世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

命のリレー

2012年08月26日 21時59分50秒 | Weblog
アパートのネット回線の工事で、殿方二人を家に上げる。
普段私以外誰も入らないこの部屋。最近まで、ひっちゃかめっちゃかだった。
旅行後、随分片付けてやっと床が見えるぐらいまで片付けた。いやー、面倒だったー。掃除とか、大嫌い。もしも宝くじが当たったら、家政婦を雇いたいぐらいである。


レースのカーテンがヤニだらけだったので交換した。
カーテンは気に入っているので意地でもキレイに洗う。…いつになるかは分からないが。


来てくれた殿方に、
「本、たくさんありますね」と言われた。
ちゃんと作家順になっていたのだが、昨年の震災で本棚が倒れてしまい、ぐちゃぐちゃ…。
でも不思議と「あの作家のあの作品はここら辺に…」と分かってしまう。
こうやって本を積み重ねてしまうのはきっとクマパパの遺伝。嗚呼、麗しき命のリレー。




無事に工事を終え、一日中干しっぱなしだった布団に包まりウダウダ。
通販の「image」のカタログを眺めたり、さいちび君の結婚式の引き出物カタログを見てワクワクしたり。
あと、アプリの「リズムコイン!」をしたり。
休日最高!!


日が沈んだ後に徘徊開始。


隣町へ。

洋服屋には、既に秋物が並んでいた。
赤色が流行りなのだろうか。やけに赤い服が多かったように思う。ニットもスカートも。

ドラッグストアをブラブラしていたら、聞き慣れた声が。
他部署パートさん、発見。
たしか彼女はこの辺のマンションに住んでいるんだっけな。
隣にはパートさんが23歳のときに産んだという美少女(26歳)が佇んでいた。
それが、人形みたいに可愛いくて。「ヘルタースケルター」のりりこ役の沢尻エリカみたいのである。パートさんも若いので、二人はまるで姉妹のように見えた。

仮に私が23歳で娘(仮名:舞ちゃん)を産んでいたとする。
そしたら舞ちゃんは11歳。
私が11歳のママである。いやー、想像できない。
きっと舞ちゃんは私のように本を平積みするような子に成っていたと思う。
ふと、あり得ない命のリレーを考えてしまった。


秘書検定の勉強をしていた図書館の下にある喫茶店で読書兼夕ご飯。
冷製パスタ。きっとこの夏最後になる味。


今日は割とゆっくりとできた。
明日からの仕事のパワーを充電できたもよう。
頑張ろう!!


Relay of the Soul by Miyuki Nakajima




天日干し

2012年08月26日 12時23分01秒 | Weblog
あまりに良い天気なので、クマたちを天日干し。
暑いが、我慢せよ。


太陽に恋した花

2012年08月26日 00時58分12秒 | Weblog
昨夜、酔っ払ってしまい、パキシルを飲むのを忘れた。そしたら、今日一日、シャンビリ(パキシルの断薬症状の一種)が露骨に出てしまい、ちょっと困った。急いで飲んだもの、血中濃度が上昇するまで体調がイマイチだった。
しかし、寝てはいられない。
だって、花は待ってくれないのだもの。
っていうことで、行ってきた。
「君と出会う夏 清瀬のひまわりフェスティバル」
都内最大級。
10万本のひまわり畑。

この畑は石井ファーム(石井善輝氏)が毎年小麦を生産し、収穫後ひまわりを緑肥として栽培しているとのこと。
都内で2万㎡の農地ったら、本当に貴重。

バス停から暫く歩き、そこに広がっている風景に絶句。
じゃ~ん。
高台から見下ろすひまわり畑。
壮大である。


下に降りて畑内を徘徊。

人生ソロ活動。



飛行機雲をバックに。





ひまわりと吉熊。


「どこから来たのかい?」




枯れるまで上を見続ける。



風が吹くとそよそよ揺れるひまわり。
気持ち良さそう。



三人トリオ。



お喋りしているみたい。
「今日も暑いな」
「んだな」



お食事中の蜂。



太陽が似合う花だとつくづく実感。










今日の一枚
青空とひまわりがいかに最強コンビなのかがよく分かった。



こっちも捨てがたい。




水浴びをするひまわり。
ゴックンゴックンという音が聞こえてきそう。



吉熊、今年の夏はどうだった?


バス停まで、こんなノスタルジックな道を歩く。
これが池袋から数十分の光景とは信じがたい。


変った品種のひまわり。
可愛い。


八重っぽい。



清瀬駅のドトールでひと休み。
駅から見た夕焼け。秋の足音が僅かに聞こえてきそうな空の色。



暑さにじっと耐え、太陽に恋したが故に、その姿を追うひまわりに健気さを感じた。
ひまわりは恋の花なのかもしれない。




コメント (2)