世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

心理療法が受験指導になっている件

2012年05月10日 23時21分04秒 | Weblog
決算短信の投げ込みのため、東証へ。投げ込みとは企業がリリースする書類を各報道機関のポスト(というか籠)にポンポン入れる作業である。ロイター1部、時事通信1部、日経1部…といった具合に決められた部数を入れる。
しかも今日は大雨。会社を出るときは五月晴れだったのに、茅場町駅に着いた途端、スコール。ちょっとした熱帯雨林気候。短信入り紙袋を片手に、茅場町駅10番出口で呆然としてしまった。

投げ込みを終え、アローズを一周。
今日もシリンダーの銘柄は激しく旋回していた。
回転速度は8段階あり、取引の活発性を表している。



経由した上野駅では、何かのイベントが開催されていた。
ゆるキャラ?




帰社し、仕事をし、定時に上がる。

今日は心療内科デー。
心療内科の前に綺麗な薔薇が咲いていたので激写。



待ち時間は3時間。
インテリアとして置かれている小型のテーブルを拝借し、ひたすら秘書検定の勉強。途中1時間、本棚の女性セブンを熟読。CanCamも置いてあったのだが迷わず女性セブンをチョイスするあたり、私も老けたなと…。


3週間ぶりのクマ医師。

診察は、主に勉強の効率について。
働きながらの勉強は集中力が勝負だとクマ医師は言う。

1、手に覚えさせるために書く
2、目に覚えさせるために読む
3、耳に覚えさせるために音読する

3については目から鱗だった。秘書検定で覚えることがたくさんで、中でも慣用文言の暗記は私の苦手な部分である。そうか、耳に覚えさせるのか。
「図書館での音読はまずいかな?」
と言う彼に笑ってしまった。
まずいだろ。
ただの変質者だろ。
笑いながらつい豚っ鼻(←クセ)を鳴らしてしまう私にクマ医師爆笑。

音読か。自宅でクマ相手に音読すっかな。

そうやってクマ医師は国立の医大に受かったのだろうか。で、学生時代、彼は家庭教師のバイトをしていたと見た。ビジネス文書検定の前も、良い勉強法の指導を彼は嬉々としてやっていた。

「頑張ってください!応援してます!」
クマ医師、なんだかテンション高いぞ。
予備校のCMみたいだぞ。

てか、

心 理 療 法 が 受 験 指 導 に な っ て な い か !?


寝付きが最高に悪いのでマイスリーを倍増したら、連休前に在庫がなくなり、手持ちの銀ハル(ハルシオン0.25mg錠)を飲んでいたことを明らかにした。
クマ医師は薬をあまり増やさない人なのだが、今日はさすがにすんなりとマイスリーを2倍にしてくれた。
私もあまり増やしたくない。でも何をどうしても眠れない。すると翌日に支障が出る。仕方がない。諦めの境地である。



本棚のクマさん。
今日は隅っこに追いやられていた。
しょぼん。




処方変更あり
マイスリー2倍。

パキシル、防風通聖散、ラベプラゾール



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