世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

気づいたもん勝ち

2012年05月28日 23時15分30秒 | Weblog
昼過ぎ、会社の植木の剪定の稟議書を作成するべく、デジカメ持参で他の建物をぶらぶら。

当社の秘境にも行った。
ここは言わば倉庫のような建物である。
廃屋ではないが無人。
湿った空気だけがどんよりと漂っている。おまけに暗い。
社内のお化け屋敷みたいな建造物なのである。
ここの屋上にもなぜか植物が生えている。
例年ここの木も剪定しているので、仕方がない。行くことにする。

エレベーターで上へ。
壁に貼られた「万が一に備えて携帯電話を持ってください(総務部)」と書かれた紙が恐怖心を煽る。
万が一、エレベーターが故障して閉じ込められたら、…このお化け屋敷的建造物で小一時間ぐらい一人で佇まなければならないだろう。
こ、怖い。失禁しちゃうかも。

屋上に到着。
なんでこんなところの植木まで刈るんだよ~と、さっさとそれらを撮影し、逃げるようにしてお化け屋敷を去った。

自席に戻り、植木の写真をプリントアウトしていたら、急に空がどんよりしてきた。
たちまち雷様が唸りをあげ、光る度に「おお!」と。
業者に見積もり依頼の電話を入れたりなんなりかんなり…。

そんなこんなで今日も終了。

母ヨーコたんと電話で会話。最近、彼女は自分の幸せに気づいたそうだ。
そう、幸せは気づいたもん勝ちだ。
毎日笑いながら、元気に暮らせること以上の幸せはない。
そして仕事があることも。
…お化け屋敷での撮影であっても。
(恐らく、こんな仕事があることを当社の社員の99%以上の人は知らないと思う)


定時に上がり、図書館へ。
若干眠かったが、更なる自分の幸せを目指して自分を奮い立たせた。


苦手なものシリーズ 記述
・上司(山田部長)の留守中、取引先の秘書が資料を持ってきた。何と言うか。(自分…中村)

→かしこまりました。確かにお預かりいたします。山田に何かご伝言はおありでしょうか。私は秘書の中村と申します。

だってお!
ありがとウサギ ぽぽぽぽーん…では駄目らしい?
まあそんなこんなで一日終了。


夕御飯はバーガーキングのフレッシュアボガドワッパー。美味しいな。




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