晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

気合をいれてジャガイモ植えたわ (*^^)v

2020-03-15 20:45:19 | Weblog

 コロナ騒動とは別世界?とも思える長閑な田舎の春。フキノトウもすっかり成長してたわ。

雨で遅れたジャガイモの植え付けに励んだ農婆でした。まずは助っ人マメトラの準備から。 

 すべての野菜のことは農婆の担当。我が家のジ様は野菜作りは管轄外でご存じありません。

好きにさせていただく農婆、そういえばこんな付属品を買ってたっけ。出番がなくてしまい込んでましたわ。

セッティングOK!で耕耘・畝上げ?をやっちゃいました。(*^^)v

実はこれ、夫は「あんなものは使いもんにならん!」などと申しましたが「どうだい!」と我ながら悦にいってます。(*^^)v 

 農作業は好きだけど、鍬を使うのが苦痛で苦手な農婆です。ざっくりやりました。

 菜園作業の師匠はもっぱらPCです。こんなところで自分で作った燻炭が良い仕事をしてくれます。

 歳をとり、か弱き女のすることなんでとても褒められた仕事ぶりではないのですが、このご時世、豊かさとは何だろう、安全安心がいっそう重要視される気がします。 

 時折、容赦ない強風に煽られながら山の畑で一人芝居する農婆でした。

これから先、世の中はどう変わっていくのだろうか・・・高齢となる我々の暮らしは・・・子育て世代は・・・先の見えない今こそ農婆の自給自足に拍車がかかります。

  < 春の畑こころ豊かに鍬を打つ >

 

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つなぎ合わせて4枚目完了! (*^^)v

2020-03-14 20:49:05 | Weblog

 凝りもせず時間の合間を残り毛糸で遊ぶ農婆です。4枚目の座布団完了しました。

残り毛糸とはいえ、残量に限りがあるのでいかに4枚のモチーフの柄をそろえるか。

色合いだって満足できず妥協しなければならない・・・。有り合わせだもん。

一本の糸にも撚りや太さに変化をつけ味わい深いものも悪くはないが、これがまた受け入れがたい。納得して取り敢えずモノにしなければならない。

数段編んでは置き、また時間が有れば手にすることが出来るよういつでも手の届くところに置いて編み進んだ。何日かかったんだろう。

 人生だってこんなものなんだと思える。

時間をつなぎ合わせ、全てが満足して進めるかといえばそうでもない。なんとか妥協しながらでも取り組んで経過すればそこには味わい深いものが編み上がっているのかもしれない。

「なんかいいじゃん!」なんてちょっと嬉しくもなるもんだわ。

  < 仕合わせのモチーフ繋ぐ人生なり >

 

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庶民には重宝です (*^^)v

2020-03-13 20:50:11 | Weblog

 いやはや我が家はまたチクワですわ。(*^^)v

暇に任せて農婆はチクワのちぎりパンを焼きました。ちょっと不格好ですがお味はまずまず。

保存料・添加物は気になりますがお安くて用途が多くなお美味しいものですからチクワは我が家のお助け食品です。

ツナをチクワの穴に詰めパン生地で巻いて整列。寄り添って起立してもらいました。

トッピングにマヨネーズとパセリをのせ焼き上げただけのもの。

わが家は量産しないといけないので、パンケースの大型が欲しいところですが、ここは<もち吉>くんの空き缶を利用しています。

なんともリーズナブルな農婆の手作りパンです。

サイズが小さいので「もう一つ」とつい手が出てしまうのが困りもの。

こんなんですからコロナ休暇は肥満にご用心!。

  < 時のあな食で埋めるコロナ休 >

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ちっぽけだけどシアワセ (*^^)v

2020-03-12 20:52:46 | Weblog

 芽吹きが待たれるブドウ温室内はポカポカ陽気で野菜苗を育てるのに好都合です。

今日はトウモロコシ・コールラビの種蒔き、里芋の芽だしをして春の畑の準備。

徐々にゴーヤ・バジル・きゅうり・ズッキーニなどもこの暖かい室で育成する農婆です。

 昨日は東日本大震災から9年、このところの新聞やTVの報道でまるで昨日の事のように思い出される場面を見ていた。

そういえば9年前のあの時はちょうどこの温室でラデッシュの種を蒔いていたっけ。

そこへ携帯の聴きなれない緊急速報音が流れ何が起こったのだろうと・・・ただ事でないと気付き急いで自宅へ向かいTVを見た農婆でした。

こんな事が世の中にあるんだと信じられない光景に身がすくんでしまったのでした。

 今年も農婆はここで野菜苗を育て菜園に励むことが出来る日常がホントに有り難く幸せだと思いながらラデッシュの種を落とした。

 小さなラデッシュが気づかせてくれる幸せです。

  < 春本番ちいさな希望の種を蒔き >

 

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たかが550字、されど・・・ (*´ω`)

2020-03-11 20:39:02 | Weblog

 新年から思い立って地方紙の朝刊コラム<滴一滴>の書き写しを始めた

今日で2冊、62日分を書き上げた。書き上げたというだけでちょっとした達成感が得られたようだ。

何がどう上達したとか大きな成果が得られた訳じゃないんだけどね。

一日24時間のうちの20~30分程の時間を書き写しに費やすことは私にとってはそう簡単ではないと思っていた。

一日のうちの「いつでもいいわ」なんて軽い気で始めたんではきっと挫折するだろうと思い、朝食や簡単に掃除も済ませた8時頃を目安に書き始めた。

これから外仕事も忙しくなるときっと継続は無理だろう。2冊を区切りで書き写しも卒業しようかとも考えた。

たかだか550字にこんなに悩むこともないのだろうが・・・ちょっと農婆はこの少しの時間に価値を感じ始め3冊目に挑戦することとしたんだ。

  < 立ち止まり再び踏み出す心意気 >


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思案するよりも・・・ (゜レ゜)

2020-03-10 20:49:13 | Weblog

 今朝も朝から雨模様。さて、何をしましょうか・・・。天気さえよければ外仕事をしたいと思う農婆。

本を広げてみたり、編み物を始めてみたり・・・自由な豊かな時間のはずだけど落ちつけない。ただ考え事しながら編み針を進めるよりも懐かしい70年代の音楽でも聞きながら青春の中で残り毛糸を消費しておりました。

 昨日の雨の合間もコレといってすることもなく・・・しかし、家に籠もる気にもなれない貧乏性。

自走式草刈り機なら私にも使えます。愛犬と歩くように付いて歩けばいいのですもの。

夫ならば乗用草刈り機<草刈りまさおくん>でササッと済ませるのですが・・・。これまで何もかも夫頼りでしたので遅まきながら<まさおくん>を相棒にしようかと考える農婆。とにかく果樹栽培は草を刈る作業が欠かせませんもの。

 人生100年時代、まだ先は長いと思うんだけど、どのように生きていくんだろう・・・見えないわ。

  < 見えぬさき案ずるよりも今日を生く >

 

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時間が有り余るよ (´ω`*)

2020-03-09 20:07:22 | Weblog

 あぁ、こんなに休みがあると今日が何曜日だったか分からなくなるよ。(-"-)

時間はたっぷりあるけれど、子どもたちは大人が期待するほど充実した時間を過ごしていないんだ。しょっちゅうトラブルが勃発し、やり合うこともある。

雨の昨日などは家族もそろうといっそう面倒くさいわ。

子どもに人気のゲーム機もない我が家はもっぱらPCやタブレットで過ごすことが多い。

たまにはこんな遊びでもしてごらん、意外に新鮮じゃなかろうかと農婆は古い家から探し出してきた。けん玉・お手玉・ルービックキューブ。ちょっと古いね。

懐かしく遊べたのは農婆かしらね。

 夕方には雨も上がりバスケ練習もコロナ休みの女孫は待ってましたとばかり庭に出てボール遊び、いや自主トレかな? 

 やっぱり子どもは元気に外遊びがいいわ。

農婆も外仕事でストレス発散したいわ。

  < 持て余す時を昭和の色に変え >


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季節感は満点! (*^^)v

2020-03-07 20:04:58 | Weblog

 そろそろ葱よりも分葱が美味しい季節になる。

しかし美味しくいただける時期が短いのが残念だ。農婆が丹精込めて育てた分葱を白みそで和えぬたにしましたわ。姑は貝が好みでしたが、何にもないのでチクワで勘弁してね。

 

 ま、旬菜をいだくというのは脇役は何でなくてはならないのかもしれないね。

農婆は昨日こんな本も借りていた。物好きだね。 

県民食を漫画を交えて楽しめます。(*^^)v

ほんのプロローグご紹介しますわ。 子どもとおかあちやんの会話です。

 「ただいまー。今日のごはん何ー?」

 「おかえりー。今日はたこ焼きやでー。」

 「ちょっ、お母ちゃん たこ焼きにちくわ入っとるがなー」

 「そらそやろ、昨日のおでんの具入れてるさかいな」「かんにんしてェな~」

 「文句いうてんとはよ食べなはれ」

なんともあたたかい食卓ですな。そうこう言いながら大人になっても無性に食べたくなる我が家の味だろう・・・。

そうだそうだ、ちくわは思いのほかいい味出しますわ。

  < その一品これぞ我が家のソウルかな >

 

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楽しく愉快に過ごそうよ (*^^)v

2020-03-06 20:24:17 | Weblog

 臨時休校とは言え平常通りに朝が始まる我が家です。健康人のありがたい日常です。

 子どもたちは昨日の登校日でたくさんの宿題をいただいたらしい。

なにしろ夏休みに匹敵するほどの休みなので「ぼーっとしてるんじゃないよ!」と言いたい農婆です。

しかし、農婆は見ているとつい口出ししてしまうので外仕事を心がけようと思っている。(*^^)v

仕事をするにも陽気がよくて少しも苦にならないがやはり腰痛は消え去らないわ。

 午後は図書の返却日も近いので出かけた。

そろそろ外仕事も忙しくなるので本どころじゃないんだけれど・・・。

時間がたっぷりある孫のために婆のチョイスでたくさん借りてきました。

きっと子供には興味あるだろうとクッキングや作って楽しむリサイクル工作など。(*^^)v7

みんなコロナで日常と違った毎日に悩ましいところだけれど、婆は小学生もこんな時こそ笑って過ごそうじゃないのと「だじゃれ」の本を推奨いたします。

  < 毎日は笑って飛ばすコロナかな >

 


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どうもスイッチが入らないわ (´ω`*)

2020-03-05 21:01:28 | Weblog

 晴れの国は桃、ブドウの産地です。この時季の作業は桃の摘蕾。

まだまだ蕾には見えない小さな花芽を間引いてより充実した果実を育てるという地味な仕事です。

芽から蕾、そして開花した花を間引き、さらに結実した若い実を間引く摘果作業へとコツコツ作業を進めていくわけです。

この仕事、これまでわが家は農婆が専属でやって来ました。けっこう忙しかったわ。

今年から栽培面積も激減し何だか気抜けしたのかなかなか性根を入れて取りかかる気にならない。

 仕事って不思議なものだな。少しハードで頑張りを必要とするくらいの方が気合も入るものなんだなとイマイチ作業の波に乗れない農婆は何をするでもない日が過ぎている訳です。

追われながらする仕事もなんですがやはり気迫が重要ではなかろうかと感じるこの頃。

しかし、老いの身はそろそろ8割方の稼働で良いのではないかとも考える労働者です。

  < 春の畑終日のたりのたりかな >

 


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穏やかに過ごすには食べること (#^.^#)

2020-03-04 20:18:57 | Weblog

 ほとほと飽き飽きしてる大人たち、当たり前に登校できていた日々がなんと平和なんだろうと思うばかり。

 家庭学習といっても一日は長くそうそうおとなしく過ごせる訳もないでしょう。

楽しみ半分、実技実習半分で昨日はお雛ちらし寿司、パン生地を仕掛けて手作りパンを教える母親。

 いつもは仕舞いこんだホームベーカリが見えたので農婆はついでに少量のお餅を搗くことに。

一晩お米を浸水することなくホームベーカリーなら即搗けるので4合のもち米で牛乳パック1個分ができました。

 一日置いて今日は切り餅の出来上がり。(*^^)v

 臨時休校で待機する孫も爺婆もどうも食べていれば心豊かに過ごせるので困ったものです。(´ω`*)

室内で過ごすことが多い今、ウイルス同様に肥満にもご用心・用心!

  < 危険度をひとつ上乗せコロナかな >


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ため池ひとつ (・へ・)

2020-03-03 20:24:55 | Weblog

 臨時休校が始まり2日目。子どもたちも、大人もしばらくは慣れない生活となる。

今朝の新聞でも学童で過ごす子、留守番しながら受験勉強の中学生。親の職場の預かり支援で過ごす子。緊急の一時預かりなどなどいく様にも過ごし方があるようだ。

わが家の孫は学校から多くの課題も持ち帰っているらしく、母親は時間を決め学習習慣をつけようとしている。

子どもたちは何といってもタブレットやPCなどを相手にすることが多く大人が多い我が家では叱り声が絶え間ない。やれやれ!

 農婆は避難すべく菜園仕事に精出す方がよほど精神衛生上も良いと思い、春からの畑地の準備に草を取り着々と作業を進めてきた。(*^^)v

そんな菜園のど真ん中に男孫が大きな穴を掘り、水を運び溜池を作っていた。きっとここ数日にたまったストレスを発散したと思える。肉体労働が好きな子だ。

なんとも子どものストレス解消の溜池に農婆はため息ですわ。

  < 春の野にため息ひとつ農婆なり >

 


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先のことなどわからない (*´ω`*)

2020-03-02 20:39:08 | Weblog

 こんなものを育てたい、来年はもっと・・・と夢を描きながら菜園を楽しんでいる農婆です。

姉も熱心な菜園ワーカーで退職以来ずいぶんたくさんの野菜を育てていたが夫を亡くし自分も70代となりそろそろ借りていた菜園をお返しして自分仕舞いに掛かるらしい。

「ブルーベリーを植えてみない?」と姉に掘り上げた苗をもらいに走り、その足でピートモスを買ってきました。

ホームセンターというところは誘惑が多く、苗類、芋種類をついつい買ってしまうものです。

わが家とてもう菜園管理は手いっぱい、でもブルーベリーなら放棄地にならないよう空きスペースに植えられます。来年・再来年・・・決して保証のある農婆ではないのですが・・・。

 突然に長期の休暇となってしまった孫たちはエネルギーをもてあまし一日が長すぎます。畑なら良かろうと気分転換に農作業を手伝わせました。

キャベツ・レタス・パセリ苗を植えつけさせ不織布を覆ってやってます。 

 少々見てくれ悪いのですが、人間生きていくには食べ物を自分で生み出す術を知るのも良かろうと思う農婆です。 しかし・・・この子たちも不意の休みが続き先が見えないわけだ。

  < 生きるとは畑で学ぶ休業日 >

 


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