晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

春に追われて・・・! (´ω`*)

2019-03-04 20:55:31 | Weblog
 今年は春の訪れがきっと早いだろう・・・とは思っていた。
先月、すでに地元の新聞に初筍の出荷が始まったと載っていた。
岡山で筍といえば7月の豪雨災害に遭った倉敷真備が有名だ。ここでもタケノコの収穫期を迎えている。

 我が家は昨年の干しタケノコが手つかずのまま保存されていた。
先日は急げ急げと干しタケノコをたっぷりしぐれ煮にしました。
昨年、庭先で干してるあの風景<タケノコ大好き>は滑稽だったね。(^-^)
あの恐竜の骨のようなプラスチックのような奇妙な干しタケノコを気長に水で戻してもみ洗いした。
洗い清められくったりしたタケノコをゆっくり茹で上げ、程よい大きさに刻んだ。
上等な牛肉に越したことはないだろうが我が家はすじ肉(これが実は煮崩れないうえにお味もいい)
砂の中にストックしておいた<自家栽培のショウガ>を刻み込む。
圧力なべで煮る。冷めると味もぐっと浸み込んでくる、そして再び煮る。
コトコト煮た干しタケノコの触感がたまらない。こんなの出来ました~。(*^^)v
 

 今日は再び干しタケノコをコンニャクとピリ辛煮にした。今度はあの<手作りこんにゃく>だ。
たくさん出来上がった食べきれないコンニャクを冷凍しておいた。とんでもない保存法だが、また違った触感が楽しめる。
 
 ちょっと奇妙な煮物ですが・・・もったいないばあさん、急げ急げ!春はすぐそこ。
  < 農を行く春の予感に急ぎ足 >


まだまだ野鳥観察中! (^_-)-☆

2019-03-02 20:33:39 | Weblog
 孫と日課となっている鴨の餌やり、実は農婆のウオーキング目的から始まったんだ。
今は孫もすっかり野鳥に夢中。
鴨だけではなく、先日は<カワセミにも会えた>
同じようにウオーキングする知人から「ボク、オシドリがいる処があるよ」といい情報を孫にくれた。
「3月になるといなくなるから早くいくといわ」夕方の4時半ごろには住処に帰ってくるんだとか・・・とこっそり教えてくださいました。
「警戒心の強い野鳥だから内緒でそっと行ってね」「たくさんの人に知られるとオシドリも住めなくなるからナイショ。」と念押しされた。「もちろんよ!」(*^^)v
 
 これまで舅の形見の年代物の双眼鏡で観察してたんだけど・・・孫があまりに野鳥に熱心なものだから農婆はAmazonで奮発したわ双眼鏡。
 住宅団地の端にこんな荷物静かな沼地があったんだ。カワセミも川面を横切って飛び去った。(^-^)
見える見える!オシドリは遠い対岸でゆっくりと泳いだり木の上に止まったり・・・。なんとも羽色が美しいこと。
 「ここはボクたちの秘密基地だ」と満足気な孫。
 孫が曾祖父の双眼鏡で自然観察するように、私の曾孫もこの双眼鏡で野鳥観察できるように豊かな自然が残ってるといいのだが・・・。
  < 人生の遥か彼方を覗き見る >