晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

大きなかぶのお話し

2016-11-07 21:59:51 | Weblog
 孫が喜ぶだろうからと今年もイチゴを育ててみようと元気を出します。
農婆も子どもの頃、春には母親が育てた苺をたっぷり食べさせてもらったものです。

少しばかりの稲刈りは弟と甥が頑張ってくれ、その刈取りを終えた田んぼに苺地を作ろうと考えていました。
構想をねっている所に夫が豆トラを運び、耕耘してくれていましたが、稲の株は思いのほか根の張りが良く小さな豆トラでは仕事になりません。
 そんな様子を見ていた夫の弟が大型トラクターで現われ、あっという間に見事に耕してくれました。
 肥料を撒き、再び夫の豆トラが攪拌して仕上げました。
ここからがまた大変な作業です。鍬を使い、土を上げ畝作りは婆の仕事です。
見かねた娘(母親)も慣れない作業を手伝ってくれ、やっと苺苗の植え付けOKとなりました。
 苺は苗の良し悪しで出来も左右されます。そんな苺の苗を一度も作ったことのない農婆です。
苺苗は農婆の実姉が育ててくれました。ちゃっかり頂いた苗が何と120本。
 明日は植え付け予定。いよいよこの田は苺畑となります。
苺畑はまさに大きなかぶのお話のようです。あの人もこの人もみんな協力者。
  < よっこらしょ! 掛け声楽し 畑の和 >
 

 
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8 コメント

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すご〜い (onon)
2016-11-07 22:51:12
孫ちゃん大喜びですね
みんなで協力した田んぼに美味しいイチゴが出来ますよ
確かに後の作業が1番大変なんですけどね、畝作りや植えつけ
120本って
がんばれルイコさ〜ん
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120株! (ようちゃんばあば)
2016-11-08 07:22:21
それはまた たくさん。
最盛期には 毎日収穫に 忙しいことですね。
たのしみ~~
弟さんの家 近いんですね。
さっとトラクターで現れて 挽いてくれるって すごい!
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イチゴ (みーばあ)
2016-11-08 11:34:23
楽しみですね~


助っ人に飛んできて呉れる人がいてイチゴ畑が完成
120本も~
イチゴ摘み取りもいそがしくなりそうですね~

お孫さん達の笑顔が今から見えますよ
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Unknown (ひまわり)
2016-11-08 12:44:52
此方ではs50年代ハウス苺の栽培が盛んでした
子供が小さかったので 義姉が露地のイチゴを育てる様にと
同じ様に田んぼを耕してくれました
子供達が他所のハウスに入ったらいけないと言う心配りでした
露地イチゴが色付くと大喜びをしていた事を思い出しました
120本 大変ですね
でも収穫の楽しみがあります
ジャムも出来ますね
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 (ルイコ)
2016-11-08 21:28:14
 ononさんへ
 苺作りは初めてではないけれど、今回は広くなり力が入ります。
 苺はたっぷりあると嬉しくなりますよね。
春が楽しみ、それまでの苦労は大変!。(~o~)
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最盛期 (ルイコ)
2016-11-08 21:33:15
 ようちゃんへ
 苺が熟れる頃は、我が家は桃やぶどうの作業に追われています。
 家の側なので孫たちが収穫はするでしょう。カラスより先にね。
 弟はお隣、お米作りは共同作業で助かってます。
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みんなで (ルイコ)
2016-11-08 21:35:57
 みーおばちゃんへ
 みんなで助け合って、みんなで楽しく収穫できるといいですが・・・これからは私の栽培に期待がかかります。
 苺摘みは孫の仕事としましょう。ヽ(^。^)ノ
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 (ルイコ)
2016-11-08 21:41:16
 ひまわりさんへ
 子どもは苺が大好きですね。余所の畑のイチゴが羨ましく思ったものです。
 やはり子供のために気配りをされていたんですか・・・。
私も、母が作ってくれるようになりとても満たされた子どもでした。
今は私、作る人です。ヽ(^。^)ノ
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