晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

回顧録 その3 (流し焼き) (^'^)

2017-06-19 20:31:45 | Weblog
 今日の岡山市は気温33度の真夏日。フーッ!やれやれ! (@_@。
 午前中は精いっぱい頑張ったんだけど、午後はとても敵わないので作業はお休み。今日もまたまた回顧録。

 ほんの数日のブドウ間引きや桃の袋掛け作業もいつも友だちにお手伝いお願いしています。作業をしながらの会話もまた楽し・・・。
 昔の田舎の話となりました。私たちは岡山生まれの岡山育ち。おやつといえばこんな物有りましたね。
小麦粉に水と少しの砂糖を加え、フライパンで焼く。昭和を生きた岡山県人はきっと知ってる<流し焼き>です。
 作業をしながら懐かしい<流し焼き>の話題に花が咲きました。
 
 午後からコレを作る事に・・・。
 
 冷凍庫には自家製の霜降り苺があります。プレザーブジャムにします。
やはり冷凍庫の柚子の果汁(レモンの代用)を加えて出来上がり。
 
 子どもの頃の<流し焼き>はもっと厚みがあり丸く焼いたものを母は子どもたちに放射状に切り分けてました。これに手作り苺ジャムをはさむのが母の流儀。
 今日の農婆、生地に卵・牛乳を加えたので<流し焼き>は今どきのクレープのようです。
 
やっぱり昔の素朴な母の味にすればよかったぁ〰。
  < 真夏日を昭和で過ごす昼下がり >
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 回顧録 その2 (^'^) | トップ | ジャガイモ豊作 (^J^) »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ながし焼き (てちこ)
2017-06-19 20:57:42
ありましたねぇ。
我が家のは薄っぺらかった(笑)
そして、苺ジャムは付いてなかったぁ。
そうそう・・茗荷の葉っぱで包んだお焼きも作っていましたっけね。

雨の日は 農作業がお休みできるので 親たちは滅多にない昼寝を楽しんでいました。
傍ではしゃいでいると、よく叱られました。
静かにしていると、裏の井戸に落ちる雨音が懐かしく思い出されます。
返信する
こんばんは (うらら)
2017-06-19 21:34:37
33度?あつー。
こちらはひやっとします。

子供の頃、祖母がボッテラというホットケーキのようなものを焼いてくれていました。
何もない時代だったのでおいしかったですねぇ。

柚子をレモンの代わりに使うといいのですね。
今年は果汁を絞って保存しておきましょう。
返信する
少しはゆとりが (fukurou0731)
2017-06-19 22:55:23
ルイコ様
こんばんは。
少しゆとりができてきましたか?
無理しないでくださいよ。
小麦粉に水と少しの砂糖を加え、フライパンで焼いたお菓子、大阪でもありましたよ。
子どものころ食べた記憶があります。
流し焼きと言う名前ではなかった気がしますが。
返信する
あちこちで似たようなおやつ (ゆり)
2017-06-20 16:23:54
こんにちは。

こちらでも(って…住所秘密で申し訳ないんですが)同じようなおやつを頂きました。

昭和の味!!
お味噌味になったりの美味しいおやつでした。
そうそう、薄くすればクレープ(*^^*)

今日の俳句も素敵です(*^^*)
返信する
岡山 (ルイコ)
2017-06-20 21:07:54
 てちこさんへ
 やはり岡山県人ですね。(^_^.)
私の記憶ではもっと厚みのある安物ホットケーキのようだった気がします。
 茗荷の葉で包んだ焼き餅はけんびき焼きですね。母が良く作っていましたが、子どもには嬉しくない香でした。今は懐かしくて私も作ります。
 明日は雨のようですね。雨の日の農婆は何か作りたくなります。(^_^.)
返信する
地方食 (ルイコ)
2017-06-20 21:11:19
 うららさんへ
 検索してみると各地で呼び名は違っても似た食べ物があったようですね。
 ボッテラ・・・ちょっとふくらみの少ないカステラを想像しました。(~o~)
 柚子果汁は重宝します。冷凍保存おススメです。(^_^)/
返信する
楽しみ (ルイコ)
2017-06-20 21:15:34
 fukurouさんへ
 少し余裕があるとやりたくなるのはお料理かも知れません。
仕事をしながら考えているのは意外と美味しい食べ物の事です。
 大阪にも・・・きっと呼び名は地方で様々でしょうが同じ時代の庶民の暮らしはさほど違いは無かったのかもしれませんね。
返信する
味噌味 (ルイコ)
2017-06-20 21:19:54
 ゆりさんへ
 きっと昭和の時代はどの地方でも煮た暮らしぶりだったんでしょうね。
 豊かでは無かったように思いますが、精一杯の手作りを食べさせてくれたんだと思います。
 岡山ではこの時季、茗荷の葉で包んだ焼き餅、けんびき焼きがありました。
 田植えで疲れた体を癒やしたようです。
 575時に苦しんでいます。(@_@。
返信する

Weblog」カテゴリの最新記事