晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

責任をもって・・・

2011-10-17 21:59:00 | Weblog
 ピンク色に染まった西の空が今日のハイライトであります。

 仏前にお供えした箱をお下げしてそーっと中身を確認しました。
 第62回岡山市敬老会 御祝の熨斗がかけられた小さな和菓子の詰め合わせです。
昨日行われた敬老会で姑に贈られたお祝いの品々でした。
 人口70万人の岡山市の何割の方がこうして祝っていただいたのでしょうか、高齢者の多い町内会でもあります。さらに、わが姑は町内の最高齢者でもあります。
 姑97歳 要介護5 介護施設での暮らし、食事はミキサー食ですからあれほど好きだった和菓子も口にしなくなっています。そんなわけで・・・

 お母さん、今年も私たち家族がちょうだいたしますね。今年はひ孫にもやってくださいな。
 お母さん、このひ孫はあなたに似て仏壇に向かい南無・南無アンが日課ですよ。ですから、責任もってお供えはいただきます。

 追伸 西の空がきれいです。秋の夕焼け鎌を研げ・・でしたね。
 明日は、あなたの息子達は稲刈りです。鎌はもう要らないので、エンジンよし!燃料よし!指さし確認でスタンバイしてますよ。こちらも責任もって・・・。

  < もの想う 黄昏時の 茜空 >  
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2 コメント

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当地も高齢化社会です (おじさん001)
2011-10-17 23:18:01
 当地区も高齢者が多いです。
 97歳におなりですか。私の母も手助けが必要でしたが、田舎の家はバリアフリーでないので苦労しました。高齢化社会では、それを見越した家造りが必要と痛感しました。

 ひ孫さんの「南無・南無アン」。当地は「まんまんちゃん、アン」が多いですよ。地域によって違うものですね。
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一度は介護を・・ (ルイコのおばさん)
2011-10-18 22:00:24
 我が家の母は4年の自宅介護でしたが、車椅子になり介護も限界となり施設でお世話になることにしました。やはりバリアフリーでなかったものですから・・。
 いつも”ありがとう”の言葉をくれた母を思うと、人は一度は介護も経験すべきだと感じました。
お手伝いできる身もまたお願いする身となるかもしれませんから・・。
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