晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

えらい事になりにけり

2016-12-28 22:13:33 | Weblog
 申年がいよいよ去って行きそうです。なのに年賀状も出来てない。お餅も搗かなければと気をもみながらも、どちらも機械がやってくれるものと意外にのん気な農婆です。
昔と違いわが家の年賀状は書くものではなく作るものとなって久しい。それでも添え書きのひと言でもと気遣うものです。
 PCが働いてくれさえすればデザインを選ぶだけと軽く考えておりましたが・・・あらら、今までの手順はどうだったかなと去年までの事が思い出せない。
 四苦八苦して記憶を呼び戻しやっと出来ました。親戚用、夫のお付き合い用、私の親友への新年のあいさつ状。
来年は、古希を迎えることとなる夫の安否確認のような在職中のお付き合いはそろそろ欠礼してもいいのでは・・・と思いながら、自分の親友宛てには元気を誇示しようと気合も入ります。
 最低限の賀状を仕上げ、残りは後出し年賀状とさせていただきます。

 子どもにとって楽しみなのはお餅搗き。園や学校でのスタイルで爺婆のお手伝いです。
わが家は昔からお鏡餅と少しばかりの餡餅を丸めるだけであとは白餅・豆餅も伸し餅として切り餅になります。搗きあがった白餅から3組のお鏡餅を切り分けるのは夫の役割。
いたって簡単な機械餅つきにもお鏡餅には舅の代から役割分担があります。主の威厳でしょうか。
 孫たちの丸めるお餅もえらい事になりました。
  < 年波に右往左往の年の暮 >
コメント (18)
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