晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

いつまでも家族

2016-10-14 21:08:13 | Weblog
 ちょっとしたはずみで始めたブログももう少しで10年目に突入となる。
きっかけとなった愛犬(ルイコ)も人間でいえば後期高齢者かもしれない。
<あの日のルイコ>はキュートで若かった。
 今回は歳も歳だし、皮膚病も気になりトリマーさんに手入れの要らないベリーショートにしてもらった。でも女の子を配慮してか、顔だけはいつものままです。
身体は今までの半分のサイズになっちゃった・・・。

 小さくなったルイコを見ていると、100歳でなくなった姑が少しづつ介護が要るようになった頃を思い出す。
髪はきっちり白髪染めしていたのも止め、もちろんパーマも止め手入れしやすいように短くカットしていました。
そんな姑もやがて介護施設に入所。人生も終わりに近づいたころにはベッドで眠ってばかりで短くカットした髪はおじいちゃんだかおばあちゃんだか見間違えるほどでした。
 だけど、どんなに歳を取ろうがどこで暮らしていようが家族は家族でした。

 愛犬も耳は遠くなり昼間は寝てばかり、心配事が多くなったルイコだけどいつまでも家族。
  < 愛しさと 寂しさつのる 老いの道 > 
コメント (15)
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