晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

食育

2016-10-26 20:37:48 | Weblog
 みんなのニュースで郷土ならではの学校給食を羨ましく見たことがある。
越前ガニを一人一杯ほおばる小学生・・・食育もその地ならではです。

 わが家では初めての注文、学校給食用のシャインマスカットを用意します。
さて、子どもたちの学びとなる葡萄はどう選びましょうか・・・と爺婆は相談。
 やはりこれがシャインマスカットといえるものを選ぶべき。
 子どもが食べるからこそホンモノ、大粒でなくてはシャインマスカットではない。
 最高の糖度を持ち合わせたものでなければ・・・実は少しシミが出た頃が美味しいけれどね。
 その肌はキラリ輝き瑞々しく美しいくなくては・・・。

あれこれ考えて摘み取りました。明日の給食は子ども達はどんな顔をして食べてくれるのかな・・・。
 みんなのニュースででも見れるといいね・・・と爺と婆。
 
 かれこれ半世紀前、私の小学生の時の学校給食には近所の農家から提供された柿が登場することがありました。
校内放送で「今日の柿は・・・」と紹介され「あっ、みどりちゃんとこの柿だ!」そんな事も思い出しました。
 今日は子どもたちから元気がもらえる嬉しい仕事をさせてもらいました。
  < 育つ子に 生き甲斐を知る 爺婆なり >