12月29日 2006-12-29 | やまがた抄 数日前の暖かさに、「今年は雪のない正月かな?」と知人と話してゐたばかりでしたが、彼の「いや、一年間に降る量は決まってゐる。遅いか、早いか、だけだ」といふ言葉通り、年の瀬の雪になりました。 友を弔ひ、自分の父を弔ひ、 公私にわたる問題もまだ越年の模様ですが、 しばらくの雪景色を何も考へず眺めて、 新たな年へ準備をすることとしませう。