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Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

ある一日  (4/14)

2011年04月14日 | 余暇を愉しむ

晴天、、と言うより初夏の気配の一日でした。9時過ぎ、
仙台は青葉区に住むKさんからの電話を受け取る。
 昨日送った災害のお見舞いが、もう届いたとのことでした。
ほんのチョッとした贈り物が彼女の心を慰めたのが私には嬉しかった。
「昨日やっと自分の家のお風呂に入ることが出来た」と 
少し涙ぐんでるようすがうかがえました。
被災者の心に少しでもより添いながら、平常心にもどりつつある私でもある。

彼女に送った贈り物の一部、
ホームメードクッキー と手縫いの袋

     

そんな、こんなしながらモッコウバラの新芽が気になり、車庫に出てみましたら、
鳩が急に飛び立ちました。 何と、巣作りを始めていたのですヨ~。 
このところ玄関でよく鳩を見かけていたのはそのせいだったのですね。 
可哀想な気もしましたが、やはりとり除くことにしまた。

この真ん中辺りに巣が半分位出来ていました。 鳩さん、ゴメン!

我が家の小さな庭にも少し花が咲いています。

丹頂草         ルナリア(法王の金貨) イベリスタホ     すみれ(日陰に)

   

この テイ・カップ と ばらの端切れは 麻布のお友達Mさまから頂きました。
端切れは手提げ袋に作りました。(バラ好きの私に、いつもありがとう!)

ソーサーはガラス          横 33 縦 38           京都の姉からの便り

                

春の日差しの嬉しさ、美しいものを見たり、作ったり、プレゼント交換で喜んだり、
便りを書くこと、もらう事、こんな事がいくつになっても嬉しく、好きである。

 

 


Time flies クリスマスカード

2010年12月21日 | 余暇を愉しむ

TIMEFLIES

 光陰矢の如し 今更でもありませんが年を重ねたのだから、
こんなこと平気にならないといけませんね。
ところが、毎日気をせかしながら一日が暮れていきます。
ま、そんな中でも8月から続けている ジョギング 往復1時間ばかりとはいえ
怠け者の私にしては珍しく続いています。これはあっぱれ”?

 クリスマスカードは何とか間に合うように送ることが出来ました。
今一だったのですが、今年はこれでご勘弁でした。お友達からは
お手製の凝ったそれが届いています。 感謝 そして嬉しい!
手作りのぬくもりを感じます。(来年もよろしくね~)


クリスマスカードの時期はいつもアレコレと楽しみながら、悩みながら
部屋中散らかしながら作ります。今年はひらめきがなくて、残念!
どうしても、9月に旅したスイスの雪景色の写真を利用したくて、バックに
それを利用し、クリスマスツリーの赤い木は2年前にイギリスから頂いたカードを
コラボ致しました。(合成機能で)クリックでネ  封筒もエコ手作り。 



 毎年プロ級のハンドメイドカードを頂きます。麻布のMさま
今年は薔薇のトランプカードも添えて下さいました。(全部別模様)



中身をお見せできないのが残念ですが、チョッと立体的になってる所に
言葉が書いてあります。「来年これ真似しよう~っと」




 今年のイギリス、スコットランドからのカード。
昔の絵本のような伝統的なカードが好きですが、昨今インターネットを使った
e-card greeting, 123 greeting で送られてくることもあって、古き良き
時代を懐かしむセンチメンタリストの私にとってはいささか物足りない?
気も致します。映画のように美しい動画なんですけど、、、ね
このカード、それでもやはり日本には見当たらないカードかしら?
(クリックで少し大きくなります)









昨年のカード  右はポストの形(15cm)




このブログを更新しながら今度は大急ぎで年賀状です。
せめて一字なりと手書きをとすすめています。夫は墨をすり書きました。
下手が良い、下手に味がある。と2人で大笑い。皆さま風邪に気をつけて
年の瀬を乗り切りましょうね!














ブラックべりー染め

2010年09月09日 | 余暇を愉しむ


 ブラックベリーを収穫して冷凍してありましが、
冷凍室が混雑してきました。
いよいよ整理しないとね。意外と少な目の収穫でした。
ジャムを作った残りで今年は染めにトライしてみました。
どんな色になるか?以前ヨモギをゆでた後、その色の美しさに
白生地を染めてみましたが、殆んど色が付かずに
失敗に終わりました。今回も染めている間は可なりピンクの強い
色が付きましたが、水に晒しているうちに、白系パープルと
なりました。でも、優雅に上品に仕上がったか?と慰めました。


 今夏、7月12日頃の Black Berry 
(ビタミン、ミネラル、タンニン等を多く含む)
尚、葉はハーブティにもなるそうですよ。
バラ科なので、ノイバラ系の白い小さな花。




(左) 冷凍のべりー(このまま口に放り込んでも食べれます)
(右) 裏ごししたカスの方を利用して染めたいものと
   酢も少し入れて5分位熱を入れました。静かにコト、コト。





(左) 染める前の麻のストール、サテンの白い花、レース等
(右) 柔らかく染まった品々
(二重のガーゼ地で日よけ首巻も。小さいアイスノンを入れて)






ブラックベリーの定番はジャムですが、種がやっかいなんですヨ。
今年は暑さも手伝って怠け、全部は裏ごししませんでした。
気にならないといえば、気になりません。でもプレゼントには
手間を惜しんではダメかしら~?






       

プチ・デコ

2010年05月21日 | 余暇を愉しむ

最近 はやっている プチ・デコって ご存知ですか? 
 自分流にちょこっと 飾り付ける、ビーズやピカピカしたスパンなんか、、
特に若い女性たちに流行しているのは簡単に貼り付けてオリジナル感を
楽しめるのが人気の的らしいですネ。




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 「バッグ」  
使い勝手がよくて夏のお気に入りでしたが飽きてしまったので、
処分しようか?迷っていました。何気なく買ってあったリボン
(コットンフィールド、吉祥寺)200円位 縫い付けました。

 「チェックのブラウス」
もうずっと前ですがこんなのも作れます。

 「靴」
履き心地が悪かったサンダル(ほぼNew)ビーズ部分が素敵なので
取っておき本体は棄てました。下駄箱で見つけて貼り付けてみました。
チョット新鮮な気分ですがこの靴もあと1年でサヨナラです。

 元は白のTシャツです。伸縮自由の着心地のよさで長年着ています。
袖に細かくビーズも付いていて棄てがたい一枚。ブルーに染め、白の
模様レースも一緒に染めました。テレビを見ながら胸の部分に縫いつけ、
中心にパールも付けて。これは又愛用するかも?




多分暇そうで時間に追われているのは、手作業が好きだからかも知れません。
物を大切にする。心を込めて手作りして プレゼントをする。こんな事が
現代に通用するか 否か? 物があふれる時代にこそ、「自分だけの物」
欲しくなります。プチ・デコレーション、棄てたものでもありませんね!
益々、これが流行ると予想されてるらしいです。若い女性に乾杯です。頑張って。


                         













手作業を愉しむ (刺繍)

2010年04月25日 | 余暇を愉しむ


 やっとすっきり晴れました! みなさまお変わりありませんか?
朝、お布団を干そうと思い、ベランダに出ましたら
”はなみずき”がチョット見られる位に咲いてました。
何年か前に小さな樹を入れてもらいましたが、街路樹?かもね~。
小さな庭には窮屈かも知れません。でも、かわいい花。
この所の変わりやすく寒い天候で必要以外の外出は避けて
自宅にこもり、手作りの楽しさを満喫いたしました。
外出も大好きですが、家に何日いても飽きません。



”はなみずき” (Dogwood)

大正4年、サクラを贈った返礼としてアメリカ政府から
30本贈られてきたのが始まりとされる。
別名 ドッグウッドと呼ばれているのは
樹皮の煎じ薬が犬の皮膚病に良いとされているところから。
(インターネット情報から)
二階から撮ってみました





” 木綿の服 ”
  同じ形で色違いを 何枚か作っています。
旅に出たときは、お風呂上りに。






 ”ポーチ” 
お友達又知人に、お孫さま、お子さまが生まれています。
自分のことのように嬉しくなり、又幸せを祈って
こんな小さなポーチも作りました。
(オランダで見つけた布をパッチしました)






 ”ハンカチーフ” 
お気に入り の ”赤毛のアン” (クリックでネ)  
絵本も読んで欲しいなア~ 






” M ” さまとの約束! 
この白い無地ハンカチを2枚頂く代わりに2枚刺繍して
 お・か・え・し です。気に入っていただけるかしら?
あれやこれやと図案が楽しみ。
結局、ブラックベリーはお皿から、
後の一つは”イギリスの本から。
こんなレース付きのしっかりしたのが欲しかったので
とても嬉しい!






”刺繍の本”
吉祥寺 ”アトレ” の Book 1stで 〈中身がかわいい!)






私、結構おおざっぱなところがある性格なんですが、
意外と手先の仕事が好きなんですね。
時々共通の趣味を持つ友といつまで経っても、
可愛いものがあると心から感激して、プレゼントしたりされたり、、
この年にして笑ってしまいそうな自己満足を生きています。



ラッパ水仙咲きました

2010年03月17日 | 余暇を愉しむ


寒暖の激しいこのごろです。三寒四温、本格的な春がもう目の前です。
我が家の庭の同じ場所、同じ水仙が花開くと「あア、春だなあ~」って。
2月に剪定を済ませた”ばら”の木にも新芽がもう5cmになっています。

陽気が良かったのに、外出が億劫、ミシンを出してエコバックを作ったり、
中途半端なスケッチに色を付けたりと私にしては珍しく在宅の日が続きます。


水仙の種類は1万種以上と言われていますが、
これは「ラッパ水仙」 (フォーサイト)と思われます




枝を切りすぎて、でも集中して花が咲いた「あんず」



クラスメートからお嫁に来た「すみれ」 
香りが良く、やがて増えると垂れ下がる




数種のクリスマスローズがあるのですが、これは別格。
中々増えてくれません




ハワイ 「ハナウマ・ベイ」 
観光の途中、遥か下を見下ろし、
ざっと輪郭をとり後は写真を参考に






アメジストセージと読書

2009年10月28日 | 余暇を愉しむ

アメジストセージが咲きに咲いて、昨日の雨で哀れな姿になっていました。
思い切って根元から切り、マッスにして室内に持ち込む。
ハーブが好きで、挿し木で3箇所も、、。狭い庭が満員に!





ガラスの花瓶が良く似合う。テーブルに置き、
朝日の中で眺めるのも悪くないかしら?
そして、読み出した本、「今日という日は贈り物」




1月~12月 の月を読む詩歌である。
チョット私には難解であるけれど、ニューメキシコ(サンタフェ)に
30年間も住む作者、ナンシー・ウッドのアメリカ先住民(インデアン)への賛歌、
彼等の信仰は「自然」である事に共鳴し、自然を尊敬し
自然と共に生きる事をうたっている。
彼女は動物の言葉、森の囁きを感じ取る事ができる、、。




比較的わかり易い、1ページを載せてみますね。
クリックで大きくすると文字が読めます。
城山三郎 の解説付きで絵は全てインデアンらしき白髪の女性?

(ニューメキシコの歴史がすこしわかるかも知れないよ。と
貸して下さった K 先生、ありがとうございます。
以前そこに住む一人の友の話をしたのを覚えていて、
読む事を薦めてくださいました。)




 「今日という日は贈り物」   
今日という貴重な贈り物の一日を無駄にしないで生きよと??
何度か読返したい、又読み返さないと難しいかしら??? 
K 先生しばらくお借りしますね!灯下親しむ ”秋”











Mrs Cへのお便り (秋の夜長に)

2009年10月23日 | 余暇を愉しむ
Mrs C へのお便り

先日は美しいポストカード、ありがとう! 相変わらず3人で楽しいバケーションを持たれていますね。
丁度私もスコットランドのお庭の花たちを思い出していたところです。2001年に姉妹3人で始めて訪問してから、もう 8年の歳月が流れました。お互い、そろそろ迫り来る人生のたそがれ時を目前にしていますね。1991年、貴女のご子息 G との不思議なご縁で文通が始まり、今も尚交流が続いていることはやはり私の人生の中にかけがえのない位置を占めることとなりました。


初めの頃の、長文のお便りは私を悩ませ、読解は不可能でした。お返事は短い文章でさえ長時間を要し、辞書と首っ引き(今も勿論!)ながら、それでも100通近くになりました。ご主人の定年退職を機にイギリスから故郷のスコットランドに生活の場を移されましたね。そして、、、間もなくご主人さまの急死。その一年半後にはロンドン在住のお嬢様を同じ病気で亡くされました。悲しみは察するに余りありました。会うことを楽しみにして下さったお二人にはお会いすることが出来ませんでした。


でも、今は G、 妹さまの U  との三人で小旅行のバケーションを楽しまれるようになりました。お互いにいろんなことがありましたね。でも悲しみを癒すのは 時 が何よりの薬となりましょう。心やさしい G もロンドンを引き払い、故郷に帰られました。貴女のそば近くで、常に助けてくれるとお喜びでした。3人がそれぞれ飼ってられるペットの猫ちゃん、Fergus, Chuck, Sandy も元気だとのこと、そして貴女は益々美声に磨きをかけて聖歌隊を楽しまれているのですね!

バラもそのほかの花たちも咲いていて、何より嬉しかったのは、哀悼の意を表してお送りした日本の桜が庭の中心に植えてあったことでした。今度写真をお送りくださるとのこと楽しみにしています。
こちら、日本も日が短くなり、その代わり秋の夜長をゆっくり、お便りできるのは幸いです。年齢と共に「光陰矢の如し」を益々強く感じますが、でもこれからはゆっくり楽しいことを最優先にして、マイペースで過ごすことに致します。




大切な記念品。私たち姉妹にそれぞれ頂きました、スコットランドの紋章のネックレスと国花”アザミ”の花が描かれたピルケース、旅のときはいつも道ずれです。お互い元気でいれば、又お会いすることも出来るでしょう。
It's getting late, so I have to be saying "Cherrio" for now 、
Please take care of yourself ! and
say Hellow from me to G ,

Love from E

タッチーへのお便り (秋の夜長に)

2009年10月15日 | 余暇を愉しむ

 親愛なるタッチーへ
台風一過の後、見事に晴れわたりましたネ。自称「晴れ女」の私たちは10/9日秋の千葉房総を目指しました。ドライバーはベテランの若手 I ちゃん。彼女は8人乗りのバンを巧みにこなし、安心、超安全の運転歴である。府中から始まり我が家、玉川学園、全員を乗せて久里浜から東京湾フェリーで金谷まで。右は8階の部屋から。

50歳代に他界された貴女のご主人さまが残してくださった幾つかのリゾートマンションの一つ、白浜へ行かせて頂くのが一番多いかしら? そこには花は勿論 魚、野菜、四季折々の果物も豊富で私たちはいつもどっさり買い物を楽しみますネ。近くにゴルフ場もあり、夫ともども何度かプレーを楽しんだこともありました。いつか丁度貴女の誕生日と重なり「大きな花束」がリゾートのお部屋に届きましたネ!ほんとに心身ともにお洒落なご主人さまでいらっしゃいました。そうねぇ~ もう20年以上になるのかしら? 息子達の ”アメリカンフットボール” がご縁で、高校、大学、その後ずっとの長いお付き合い。何でも打ち明けられる私たちとなりました。悩みを打ち明けたり、愚痴を聞きあったりして慰めあいましたね。



それにしても、今回も来る途中 保田の 「ばんや」 に寄りましたね。 まあ、ここのお寿司のおいしいこと!「東京だったら絶対2500円はするわよね」なんて話しながら金目、鯵、かんぱち?ネタは普通の倍の厚みでした。これで850円也、次回もこれに決めましょうね!こんなに安く美味しく食べられるのは、漁業組合直属で朝、浜に上がった魚をすぐに提供するのですってね。な~るほど納得。かき揚げも美味だったわねえ。


翌日は とに角大粒の ”ささげ豆” を見つける為、アチコチを訪ねましたが、何処にもなく、諦めざるをえませんでしたね。私たちは ”おこわ”大好きですものね。 一昨年まではあったのに、、、。 「ローズマリー公園」(右)にも足を伸ばしました。そこで野菜を買い、晩のおかずに。メインは私のお得意、米沢牛すじの特製カレー。美味しかったでしょう?玉ねぎ、人参、ピーマン、にんにく、キャベツ、トマト、リンゴ、バナナ入り。

温泉からあがり、心地よい夜風に身を任せて 満天の星を見上げました。”カシオペア””アンドロメダ””北極星”貴女は指差して教えてくれました。やっぱり街中ではここまで見えませんものね! おしゃべりは尽きることなくカードを作りながら、最後は体の不調やら老後の話(もうとっくに老後なんです~)(笑)をしたり、少女のように笑い転げたり、、楽しかったわね。いつまでも仲良く今後ともどうぞよろしくネ!


K子さまへのお便り (秋の夜長に)

2009年10月06日 | 余暇を愉しむ
K子 さま
秋も少しづつ深まってまいりました。
2005年3/3日、貴女はご主人さまと二人で息せき切って現れましたね。茶色のTシャツに白い帽子、9時からのワイキキ周辺を歩く「ハワイの歴史散歩」でした。カラカウア通りにある噴水の前から毎週火、木、土曜日の3回行われていた無料の歴史散歩でした。「明日は日本に帰るの」と話されていました。私はと言えば夫の快諾のもと 2/27日から10日間の予定でハワイ滞在の友(夫も良く知っている)を訪ねたのでした。(左は歴史散歩の ”パンフ” クリックで少し鮮明に)

さて、ツアーの案内はハワイ在住の若い日本女性と、5、6名でしたね。日差しは強いけれど、ハワイ独特のさらりとした風を受けて ロイアル・ハワイアン・ショッピングセンターの前から歩き出しました。 ”カピオラニ公園”、ワイキキの海えと続く ”クエカウナヒ河” ”クヒオ王子の邸宅跡、etc、、。所々に咲く ハイビスカスやブーゲンビリアの鮮やかな花を見ながら貴女と私は自然にバラの話をいたしました。「バラが好きだけれど、狭い空間しかないの」と話す私に 「日本に帰ったらすぐ、写真と育て方の資料を送るわネ」 と約束して下さりその後、貴女のグループの待つコンドミニアムにご招待下さいました。ダイアモンドヘッドが目の前の、広いお部屋でした。私は白のワンピースでダイアモンドヘッドを背に一枚写真を撮っていただきました。覚えていますか? 日本茶、おにぎり、漬物、ドリアン等沢山ご馳走になりましたね! 

そのグループの中にSさま、Aさまもいらして、皆さま仙台在住でした。私は日本に帰り皆さまにお礼のはがきを出したり、K子さまとは何度かのバラ談義文通のあと、何故か返事が来なくなりました。 そして2006年6月のバラの美しい時期、ご主人さまから一通のハガキを受け取ったのです。K子さま、私よりずっと若かった貴女は、2006年1/20日に突然「くも膜下出血」で他界されたのでした。




”コーネリア”
育てやすく、可憐で長く咲き、初心者でも大丈夫と薦めて下さり、写真を添えて送って下さいましたね。その後、私は早速このバラを取り寄せ試行錯誤、育てています。このバラのためにフェンスも夫にお願いして作ってもらいました。







”ペネロープ”   この2種類をK子さまは薦めてくださいましたね。ほんとに可愛く色も可憐。コーネリアに比べてチョット咲き方が少ないのですが、きっと私の手入れがいけないのかも知れませんね? 毎年貴女に語りかけながら愛でていきたいと思います。多分心配で、「千の風」になって見に来てくださることと信じてますよ。
それから、嬉しいお知らせをしなくてはいけません。グループの中のSさまが バラの達人 を私に紹介して下さいました。彼女のクラスメートの ”松山のバラ夫人です。この不思議なご縁はやはり、すべてK子さまなくしては語れません。あの時ハワイの歴史散歩に参加してなかったら、この巡り合いはなかったでしょう。Sさま、Aさまとは今も時々ハガキ交換しています。そして松山から昨日も又、 秋のバラ を送っていただきました。貴女にいっぱい、ありがとう!
  (クリックでのコーネリアを!)