HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

記号としてのコカ・コーラ

2015-05-05 11:07:54 | DAY BY DAY

      

今現在、コカ・コーラとペプシ・コーラのシェアの割合がどれくらいの比率なのか
知らないのだが、商品のロゴマークや缶やボトルのデザインはコカ・コーラの方が
優れていると思う。子供のころからコカ・コーラに親しんだというのもあるが、
もし、私が映画やドラマの小道具係として飲み物を用意するなら、コカ・コーラだ。

これがビールだと困る。日本の銘柄だと差し障りがある場合も含めて、外国の銘柄に
なるのだろうが、バドワイザーやハイネケンだと当たり前すぎるような気がするし。

そうすると「コカ・コーラなんて、もっと当たり前すぎるだろう。」との誹りは免れない
のだが、それでもそんなありふれた感覚を上回るほど、コカ・コーラのロゴや商品の
デザインは優れていると思う。最近は緑のコーラも登場したが、やはり色は赤に限る。

街の風景としても、そこに映るデザインは何というか、豊かなアメリカであったり
高度成長期の日本であったりして嫌いな風景ではない。ジミー・スミスの盤はジャズの
有名盤であるが、掲載写真右のロジャー・ハッチャーの「R & BETTER」は今年
世界初CD化されたソウルのレア盤。タイトルが洒落ているが、それ以上に短い
尺に収められた曲が濃密で聴きごたえがある。

両者に共通しているのは、何となくコカ・コーラを飲みたくなるということか。
以前、当ブログで取り上げた盤だとこんな盤も、その類だ。

   

暑くなってきた。コーラの飲みすぎは糖分の摂取過多になるきらいもあるので・・・。

ここは、ありがたい薬として焼酎でも飲みますか。この時間から。
って、これじゃあ昨日と同じだな。(笑)

     

コメント (2)
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