こんばんは。
どれだけ音楽を聴いているつもりでも、「MONTREAL INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL」と
書かれていても頭の中で「モントルー・ジャズ・フェスティバル」と勘違いしてしまう
40男です。(笑)カナダとスイス、全然場所も地名の綴りも違うのに。
いや、ルー・リードのHPを見ていて、ツアー・インフォメーションに「MONTREAL
INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL」という文字を見つけて頭がそんな反応をしたのが情けなくて・・・。
いや、そんなことよりも、このモントリオール・ジャズ・フェスティバルに、ルーがどんな形で
出演するかが面白そうなのだ。
掲載写真は2008年にリリースされた「THE STONE - ISSUE THREE」。ジョン・ゾーンが
NYに開いたライブハウスの名前がTHE STONE。一般的な意味で簡単に受け入れられるのが
難しい実験的な音を出すアーティストの演奏の場を設けるという趣旨があるのだが、
洋の東西を問わずそういった場の集客は難しく、それは直接ライブハウスの運営に繋がる。
そこで、知名度の高いジョンが自身のレーベルからCDをリリースして、その収益をTHE STONEの
運営費に充てるというのが、CD「THE STONE」である。
ISSUE THREEはその名の通り、シリーズの3枚目。この手のジャンルに疎い私が手にしたのは
首謀者のジョン・ゾーンとルー・リード、そしてローリー・アンダースンの三竦み対決(笑)が
面白そうに思えたからだ。ルーと管楽器の相性は悪くないと以前から思っているが、といっても
これは一般的な楽曲の中での話で、インプロ対決となればどうなるか興味があったのだが
流石はオーネット・コールマンやドン・チェリーと渡り合った男である。いや、メタル・マシーン・
ミュージックを作った男である。好き放題のように見えて、感情の起伏が如実に解かる(ような
気にさせる)ところは流石だ。3人が3人とも自分の持ち場をわきまえて、音を出しているのが
素晴らしいところだ。
で、ルーはこの3人で7月のモントリオール・ジャズ・フェスティバルに出演する。
4月にはメタル・マシーン・トリオでツアーをするようだから、当分の間ルーの歌を
聴くことができないツアーが続く。勿論ルーの歌は好きだが、こういうツアーが出来るのも
ルーならでは、である。
メタル・マシーン・ミュージックのリマスターって何だ?。
「心の底から謝罪したと思っていたのかい?。バカめ。」
2010年、ルー・リードの薄笑い再び・・・。
どれだけ音楽を聴いているつもりでも、「MONTREAL INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL」と
書かれていても頭の中で「モントルー・ジャズ・フェスティバル」と勘違いしてしまう
40男です。(笑)カナダとスイス、全然場所も地名の綴りも違うのに。
いや、ルー・リードのHPを見ていて、ツアー・インフォメーションに「MONTREAL
INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL」という文字を見つけて頭がそんな反応をしたのが情けなくて・・・。
いや、そんなことよりも、このモントリオール・ジャズ・フェスティバルに、ルーがどんな形で
出演するかが面白そうなのだ。
掲載写真は2008年にリリースされた「THE STONE - ISSUE THREE」。ジョン・ゾーンが
NYに開いたライブハウスの名前がTHE STONE。一般的な意味で簡単に受け入れられるのが
難しい実験的な音を出すアーティストの演奏の場を設けるという趣旨があるのだが、
洋の東西を問わずそういった場の集客は難しく、それは直接ライブハウスの運営に繋がる。
そこで、知名度の高いジョンが自身のレーベルからCDをリリースして、その収益をTHE STONEの
運営費に充てるというのが、CD「THE STONE」である。
ISSUE THREEはその名の通り、シリーズの3枚目。この手のジャンルに疎い私が手にしたのは
首謀者のジョン・ゾーンとルー・リード、そしてローリー・アンダースンの三竦み対決(笑)が
面白そうに思えたからだ。ルーと管楽器の相性は悪くないと以前から思っているが、といっても
これは一般的な楽曲の中での話で、インプロ対決となればどうなるか興味があったのだが
流石はオーネット・コールマンやドン・チェリーと渡り合った男である。いや、メタル・マシーン・
ミュージックを作った男である。好き放題のように見えて、感情の起伏が如実に解かる(ような
気にさせる)ところは流石だ。3人が3人とも自分の持ち場をわきまえて、音を出しているのが
素晴らしいところだ。
で、ルーはこの3人で7月のモントリオール・ジャズ・フェスティバルに出演する。
4月にはメタル・マシーン・トリオでツアーをするようだから、当分の間ルーの歌を
聴くことができないツアーが続く。勿論ルーの歌は好きだが、こういうツアーが出来るのも
ルーならでは、である。
メタル・マシーン・ミュージックのリマスターって何だ?。
「心の底から謝罪したと思っていたのかい?。バカめ。」
2010年、ルー・リードの薄笑い再び・・・。