映画「ロッカーズ」のシーンでなぜか印象に残っているのは
プレスされたシングル盤をバイクに乗せて、店に
置きに行くシーンである。
先に紹介したオーガスタ・パブロのアルバムでDeeJayしていた
デリンジャーの76年発表の2枚目。CB200というのは
ジャマイカで人気があったホンダ製バイクのこと。
映画の話を冒頭で書いたのは、このアルバムのジャケットを
眺めているとなぜかそのシーンがフラッシュバック
してくるからである。
このアルバムを語るとき誰もが避けて通れないのが
「COKANE IN MY BRAIN」であろう。
”ナイフ、フォーク、ボトルとコーク、ニューヨークってのは
こう書くんだぜ、俺の頭はコカインまみれ”と強烈に歌われる
このトラックは印象的だ。
DeeJayは、というよりレゲエでは当たり前のことだが
過去のトラックを使い回しする。音を抜いたり足したり、
トラックに喋りを乗っけたり・・・。今年発売された
日本盤CDはライナーが優れていて、元のトラックが
明記されているし、このアーティストのことが簡潔にしかも
的確に紹介されている。もし購入されたら流して聞くだけでなく
ライナーをじっくり読むことをお勧めする。
リー・ペリーに命名されたことなんて初めて知ったのだった。
プレスされたシングル盤をバイクに乗せて、店に
置きに行くシーンである。
先に紹介したオーガスタ・パブロのアルバムでDeeJayしていた
デリンジャーの76年発表の2枚目。CB200というのは
ジャマイカで人気があったホンダ製バイクのこと。
映画の話を冒頭で書いたのは、このアルバムのジャケットを
眺めているとなぜかそのシーンがフラッシュバック
してくるからである。
このアルバムを語るとき誰もが避けて通れないのが
「COKANE IN MY BRAIN」であろう。
”ナイフ、フォーク、ボトルとコーク、ニューヨークってのは
こう書くんだぜ、俺の頭はコカインまみれ”と強烈に歌われる
このトラックは印象的だ。
DeeJayは、というよりレゲエでは当たり前のことだが
過去のトラックを使い回しする。音を抜いたり足したり、
トラックに喋りを乗っけたり・・・。今年発売された
日本盤CDはライナーが優れていて、元のトラックが
明記されているし、このアーティストのことが簡潔にしかも
的確に紹介されている。もし購入されたら流して聞くだけでなく
ライナーをじっくり読むことをお勧めする。
リー・ペリーに命名されたことなんて初めて知ったのだった。