活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

宇宙からバクテリアまで。新世代のカメラのもとに21世紀において任務を続行します。

2009-02-26 21:11:53 | Weblog
有名なオリンパスのキャッチフレーズですが,この度ホントに宇宙に進出です。
オリンパス:デジタル一眼レフカメラ、宇宙へ 若田さんと一緒に
日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する若田光一宇宙飛行士が、オリンパスのデジタル一眼レフカメラ「E-3」を持っていくことが決まった。
なんか国威発揚するなあ。いいぞ。
同社の創立90周年記念プロジェクトで、JAXAの「きぼう日本実験棟有償利用」として実施する。
要はスポンサーということですね。
米航空宇宙局(NASA)は、スペースシャトルでの記録撮影用に通常ニコンの一眼レフカメラを使用しており、ほかのメーカーのカメラが宇宙に行くことはきわめて珍しい。
ここまで言うか。ま,その通りで,宇宙カメラはニコンの独断場でしたから。

この不況の折,費用も結構かかるんだろうけど,サイエンスなイメージのオリンパスにはぴったり。宣伝効果高いですよ。
せっかくですから,このミッションに使われる11-22mm F2.8-3.5&50-200mm F2.8-3.5SWDおよびバッテリーホルダーをセットにした「スペース最速キット」を限定記念発売―してはどうでしょうか,オリンパスさん。
しかし,レンズキャップが透明なのはなぜ?宇宙活動に関わるのだろうか?
キャップだけでも欲しい。