活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

白いニコンに変えたのは何かわけでもあるのでしょうか。

2011-08-31 21:32:51 | Weblog
Nikon in White??
というイベントが21日にオーストラリアで行われるとの情報。
いよいよミラーレス機の発表のようですが、ホワイトって?
オーストラリアは冬でシドニーとかキャンベラで雪が降るから。ということはないと思いますので、単にホワイトボディが出るだけなのか。
だとしたら・・・ニコンS型オマージュでアイボリーコンタックスのようなボディだったりして>真夏の白日夢。

夏のケンコー。

2011-08-28 11:53:02 | Weblog
あー、夏も終わりだなあ。この夏は各社ミラーレス機の発表ラッシュで盛り上がったし、話題のナノ一眼ペンタックスQの発売日も決まったことだし、あとは秋のニコンか。
と感傷にふけるこの頃。ん、何か忘れているような。
おお、そうだ。
ケンコー、レンズ式交換式デジカメ市場に参入=2月頃には発売したい。
ギフトショー春2011にケンコーの「Cマウントカメラ」が参考出品= 2011年夏の発売と3万円前後の価格が目標。
たしか8月発売予定とアナウンスされていたはず・・・まだ3日あります。
暑い中、まだかまだかと待ち望んでいる人には、待ち疲れて健康に良くないw

ペンタQの内容が明らかになる前は、このケンコーCマウントカメラとの関係が取り沙汰されていましたが、実際はどうだったんでしょうか。
ただ、ケンコー機の方は、Qほど凝ったものではなく、ごく大雑把な内容のよう。
私「このCマウントカメラにはシャッター幕は付いているのですか??」
出展者「ミラーレスなので、付いていません!(キッパリ)デジカメにはそんなもの付いているわけないじゃないですか」
私「シャッター幕が付いていないということは、高速で動く被写体を写したときには、画像はひずみますよね??」
出展者「そんなのひずむに決まっているじゃないですか。3万円程度で売り出すカメラにそんな高度なことを求めないでくださいよ。コンパクトカメラを出しているケンコーのクオリティですよ」

何たって3万円ですからねえ。
一方、コンデジからCマウントカメラを自作されている工作自慢の方もおられるようです。
ケンコーにとって、工業的技術的にはそう難しくはないように思うのですが。

こうなったらQマウントのケンコーミラーレス機はどうでしょう>真夏の夜の夢。

電動パンケーキはかなり美味しそうかも。

2011-08-27 11:04:54 | Weblog
むむむ、これはスんゴいのではないか、パナのうすうすパワーズームLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6
28-84mm相当がこの薄さ。素フォーサーズ、いや大昔の標準ズームを知っている者にはまさにインクレデブル。
多分APS-C陣営には追随できないジャンルでしょうねえ。こういうところを突いてくるパナはさすがです。
ただ、思いっきり電子補正しているでしょうから、画質面で一抹の不安がありますが。その辺もプレミアムな「Xシリーズ」ということでクリアされているんでしょうかね(半信半疑)。

さらにはミノルタxiとかペンタZ-1の頃にボロカスに言われたパワーズームが復権か。
ボディ側のスイッチオンで沈筒が伸びるのは手動で伸ばすオリンパスよりも便利だし、何といっても動画でのスムーズなズームイン/アウトも可能。今後はパワーズームが流行るかもなあ。

今使っているG VARIO 14-45mm F3.5-5.6に何の不満もないけど、やっぱ買っちゃいそうです。
ところでオリンパスペンへの対応はどうなんでしょうね。発表に含まれていないみたいだけど。

寸胴グラマー化計画。

2011-08-26 06:00:49 | Weblog
怒涛のNEX。Eレンズの単焦点が、ゾナー24mm F1.8、30mmマクロ F3.5、50mm F1.8、それに以前からのパンケーキ16mm F2.8と4本になりました。
標準ズームでカバーする常用域にこれだけ単焦点が充実しているはソニーのヤル気を見るところですが、どれも同じようなデザインはなのはいかがなもんでしょ。
システムでトータルなデザインということなんでしょうけど、見かけ区別がつきにくい。それに、凹凸のないのっぺりした鏡筒と昔のタムロンレンズのような縦筋フォーカスリングは、先端サイエンスなNEXボディとマッチしていないような、なんか興醒めな感じがするのですが。

それよりも何よりも、どうも評判の悪い16mmはリニューアルしないんでしょうかねえ。多少大きくしても、あるいは暗くしても、ここは性能のよいレンズとして押さえて欲しいとことなんですが。ついでに、ディスタゴンとかビオゴン銘で出してくれれば、より良いのですが。

ストップ画素数、ゴーゴー液晶。

2011-08-25 06:16:15 | Weblog
昨日は結局ニコンからはクールピクスの発表だけで、ミラーレスもD4もなし。出し惜しみ? Sさんがっかりだろうなあw
一方、ソニーは大攻勢ですねえ。NEXとαの新型4機種に交換レンズも色々と。まさに怒涛のNEXとαwave。
その中で個人的に気になるポイントは、APS-Cで2430万画素と3軸チルト式液晶モニターです。

画素数ですが、また競争を仕掛けてくるのだろうか。
これでまた他社のAPS-Cは上げてくるし、フォーサーズ陣営も対抗してくるでしょうし。血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ。
正直もういい加減にして欲しい。誰か何とかして。

液晶モニターですが、今回ソニーは下開きを採用してきました。ニコンがD5000の下開きをやめて、D5100では一般的な横開きになったのとは対照的。
ニコンについては、三脚に載せた時に開かないというクレームが多かったからだと言うことらしいです。
その辺、α77では3軸式で前後へ引き出せるようにしてクリアしようと言うことでしょう。こういうチャレンジはソニーらしくてグーです。

クールピクスP7100もチルト液晶採用ですし、いつの間に可動モニターの機種が増えました。
これ、大歓迎なのですが、デジカメ黎明期を飾ったスイバル式も再評価して欲しい。いつか、スイバル一眼を。

面倒くせぇ、ニコン買いじゃ。

2011-08-22 21:23:15 | Weblog
昨日の写真クラブの例会の時の話。
会の終了時には、じゃあ来月はいついつにしましょうと、メンバー同士で都合をあわせて日を決めるのですが、Sさんは「もしも24日にニコンのD4が出たら、来月はキャンセルね」と言われます。
聞けば、出たら即買って、試写のために北海道旅行に行くから、例会には出れないとのこと。
ええーっ、半年もすればずいぶん安くなるのに。発売直後に購入するなんて。
ま、最近はたとえ発表されたとしても、発売は2カ月後といったパターンが多いですが。

SさんはニコンF時代からの一桁党で、もちろん、F、F2、F3、F4、F5、F6と全部所有している(フォトミックFTnとかF3HPとかのバリエーションも含め)。
デジタルも、D1、D2、D3と持っておられる(バリエーションについては聞きそびれた)。
今はD4が待ちどうしいので、ニコンに電話をかけて聞いてみたこともあるとか。もちろん教えてくれなかったが。
とにかく、発売されたら、待たずにすぐ買う。
うーん、こういうのって・・・「大人買い」じゃなくて、「大名買い」とか「大尽買い」でもなくて・・・うーん、「ニコン買い」としか言いようがない。

NEX-7、発表まびか。

2011-08-21 21:41:43 | Weblog
ソニーNEX-7の外観画像がリークし放題。こりゃカッコいいな。
直線的なデザインにがっちりグリップ。レンジファインダー機が基調のデザインですね。
パナソニックのEVF搭載機G/GHシリーズの一眼レフライクなデザインとは対照的です。
そこでおじさんは思い出すのですが、ソニーが1981年にコンセプトモデルとして発表したMavica試作機。そこはかとなく似ているかも。

あの頃、写真少年だった私は、写真を電子記録するカメラなんてホンマにできるんかいな、と十分に懐疑的でした。
それから20年。トシをとった分、未来が来ちゃいました。

デジイチ貸します。

2011-08-19 05:49:41 | Weblog
デジイチを貸すか?
コンデジ時代は全く気にしたことなかったのですが、デジイチにしてから、持ち出しの貸与をお願いされることにすごく抵抗があります。
canon kissとかpanasonic GH2とか小さいサイズだから、軽く言われちゃうのかな。
みなさんはどうですか?そんな時はどう答えてますか

という価格.comのクチコミ掲示板なのですが、ただ今、コメント131件と結構盛り上がっています。
ちょっと驚いたのですが、意外に「貸さない」という人の方が多いみたい。
貸せっていうほうが信じられない。
そういうあつかましい奴にはエロDVDすら、貸したくない。

w

私は貸したことも借りたことも多々ありますので、全く抵抗感なし。まあ、貸し借りの相手もそうだったと言うのもあるんでしょうけど。
ただ、初心者の場合は注意事項のメモをつけて渡すようにしています。
銀塩時代はこの注意事項(シャッターを押した状態で巻き上げするなとか)が結構多かったのですが、デジタルになってからほとんどなくなりました。それだけフルプルーフになったんでしょうね。
でも、貸して欲しいということ自体、デジタルになって減ったように思います。
超望遠もマクロもコンデジでまかなえるようになりましたから。
貸し甲斐のない時代になりました(笑)。

ペンタックス<ニコン<オリンパス<(越えられない壁)<ソニー?

2011-08-17 18:58:11 | Weblog
ニコンのミラーレス機X810が24日に発表されるのではないかとの噂。
もうあと1週間だ。
採用当確の「1インチセンサー」について、大きさだけで言えば、ペンタックスQより大きく、マイクロフォーサーズより小さいということになります。
画質面が心配ですが、①センサーの将来的性能向上、②システム全体の小型化、③自社一眼レフと競合しない、と考えてみれば、1インチは妥当かつ適切な結論と納得できるような気がします。ニコ爺が支持してくれるかどうかはわかりませんが。

しかし、マウント部のリーク画像(?)を見るに、センサーサイズに比べて、マウント径が大き過ぎる。ペンタックスQみたいに、ワンクラス大き目のセンサーにも対応可?
いやそういうことはニコンはやらないでしょうねえ。やはり電動ズーム用モーターか何かに関わるスペースでは。1インチは事実1インチでしょう、きっと。

そうなると、後出しジャンケンの覇者・キヤノンはどうする?
意外にあっさりとAPS-Cより小さいセンサーに収束するような気がします。
高画質はEOS、機動性はEIS(?)とかで。
またそうなると焦るのは先行ソニー。また新たな規格にチャレンジかあ。

というような妄想を惹起する1インチですが、あと1週間、想像で楽しみましょう。
とりあえずクールピックスP300のようなデザインというのは気に入らない。
ニコンS3オマージュなデザインがよろし。

復刻して欲しいデジカメ:ウェアラブルカードカメラ。

2011-08-16 17:18:54 | Weblog
デジカメ国内市場は2年ぶりの数量減で、そのうちコンデジは前年比10%減だそうです。
上からはミラーレスに吸い取られ、下からはケータイやスマホに食われるコンデジに未来はあるのか。
レンズ交換式の一眼(レフ)を持たないメーカーはフジとカシオですが、フジはマイクロフォーサーズへの参加のウワサがしきり。
一方、カシオは「ミラーレスカメラ参入は全く考えていない」 と公言していますね。
従来無かった“写真を撮ることで得られるエンターテイメント”を提供することがEXILIMの存在価値になる、と方向性にブレのないカシオはエラい。
そこで提案。
EX-Sシリーズ(S1/M1、S2/M2、S20/M20、S3)の後継機を希望。
超薄型、単焦点&固定焦点、notトイデジ。こういうモデル、今ありません。
レンズはTR100の21ミリ相当レンズのユニットをそのまま利用して、ほら、すぐできそうじゃん。