鏡の国のイオス。

キヤノンからEOS 5Dの“ミラー落ち”に対する修理のアナウンスがありました。
現象　ミラーが外れてしまい、ファインダー画像が確認できない。
そういう問題じゃないようなw
5Dのミラー落ちはしばらく前から頻発していたようで，ググるといっぱい出てきますね。
接着剤の強度不足なので，枠の部品を着けて補強する，ということです。

そんな！ミラーが落ちるなんて銀塩一眼なら考えられない。設計ミスではないか。
と，いう意見もあるようですが，確かにあまり聞いたことがない。
が，実は私が今までに使った28台の銀塩一眼レフで1台だけ，撮影中にミラーが外れた経験があります。ちなみにペンタックスK2。
まあ，極めて希な現象には違いないと思いますが。

キヤノンの一眼レフ，Aシリーズでは“シャッター鳴き”という有名な故障もありました。
銀塩EOSの“ダンバー溶け”もやや有名。
しかし，デジタルになってもツボを押さえてるなあ。

そんな落ちるミラーなんて要らない。
と，ミラーレス一眼への布石，だったりして。
チェックメイト。