活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

ミランダのデジカメはあるか。

2005-06-27 23:54:29 | Weblog
昨日の話題では「デビルマン」を忘れていて,反省している今日この頃。

さて,M-KEYさんによりますと(M-KEYさん,サンキュー!),一文字隼人の愛機は,14話で立花のおやっさんに自己紹介する時はポケットカメラ(?)らしく,16話のプロレスの取材では一眼レフを使用で,おそらくミランダとのこと。
ミランダですか。イってますねー。
とは言え,当時,ミランダは海外では一眼レフの一流ブランドの一角でした。
そこで,ふと考えたのですが,日本人がコンタックスやベッサのブランドをありがたがるように,海外でミランダが生き延びていないか。ひょっとして,ミランダのデジカメはないか。
と,検索してみたが,どうも見つからない。残念。ペトリもないみたい。残念至極。
中国や韓国は日本のブランドは買わないだろうし(コピーはしても)。無理かなあ。

お見せしよう。

2005-06-26 22:49:59 | Weblog
仮面ライダー1号2号のオリジンを描く映画「仮面ライダーThe First」が今秋封切りとか。
これって1971年の話だから,30年以上前のこと。どの層を観客に想定しているんだろ。
このところ,「キャシャーン」「キューティハニー」「鉄人28号」「ウルトラマン」と,ヒーロー物の映画化がブームだけど,興行的にはどうなのかなあ。
ところで,ライダー2号こと一文字隼人の職業はフリーのカメラマンなのである。
どんなカメラを使っていたか全く覚えてないし,DVDを見直したこともないのですが,今回の映画では小道具としてどうなんでしょう。
手堅くD2XかEOS-1DM2あたりか。キスデジNとかD70でもまあOK。LC-1とかR-D1だったらコワイ。
なお,ミラーマンもカメラマンでした(そういえばスパイダーマンも)。

夏に欲しいカメラはコレだ。

2005-06-25 22:12:54 | Weblog
暑いです~~。
外出する際には必ずコンデジ持参のクチなのですが,今日はあまりに暑かったので,ケータイとコンデジの両方を持って行く気にもなれず,ええい,ケータイは置いてけ,と出かけました。
結果,ちょっと連絡をとりたい時,やはりもう不便で。
ケータイはA5406なのですが,画質はともかく,液晶の追随性の悪さと大きなシャッター音(消せない)では,どうも今一つ気分がのらないのだ。
IT先進国のお隣の国では,“電話付きデジカメ”が出てるようで,こういうの欲しいなあ。
夏に売れると思う,きっと,いや多分。

2005年記念。

2005-06-23 23:47:26 | Weblog
おお今年はナンだア,αシステム20周年か。
α-7000を見たときはびっくらこいたね。レンズが勝手にギュンギュン回ってピント合わせるんだから。
え,違う?今年はデジカメの元祖,QV-10から10年だって。
そうかあ。
QV-10が出た時,一体なんだこりゃ,オタクのアイテムかね,と思ったもの。
1/5型CCD,25万画素,60mm相当F2.8レンズ,内蔵メモリ2MBのみ,液晶モニタ1.8型TFTで65,000円也。
隔世の感ありも,たった10年。いや,ドッグイヤーで言えば70年相当か。
ライカA型1925年~EOS kiss 1993年。このくらいの進歩があったのだと思えば納得できる。
でも,35mm銀塩カメラが1925年から2005年まで80年間の命脈だったとして,ドッグイヤーで言えば,デジカメは1995年から2007年まで。
であれば,あと2年を残すのみ。そんなものかも知れない。

なわちゃん,おっつー。

2005-06-22 23:55:01 | Weblog
手元の「77年版カメラ買物情報」(カメラ毎日別冊)の巻末ページには執筆者自己紹介があって,藤田直道,田村稔,三堀家義,北野邦雄,糸川治男,新川幸信,児島昭雄,松田二三男,師岡宏次とそうそうたるメンバーの中に,一世代若い人が一人。那和秀峻さんが混じっておりました(那和さんの名が「買物情報」に出たのはこれが最初だと思う)。
へえ,若いヒトが書いてるんだなあ,と思ったのが30年近く前。

デジカメWatchの那和秀峻さんの連載「最新デジカメレビュー」が打ち切りと,ご本人が6月20日の「徒然なるままに」に書かれています。
確かに那和さんのレポートにはいろいろとツッコミどころがあって,ちょっと辛いところがあったのですが,終了は残念。
気づけば那和さんも還暦を過ぎたのですね。デジカメの早さもどうかというところでしょうか。
一ファンとして,お疲れさまでした,と言わせて下さい。

ホワイトバランスフィルター。

2005-06-21 23:17:41 | Weblog
「私はただ一言,エクスポディスクを“愛している”ということを伝えたいと思います」と元PPA会長のヘレンさん。
何だかテレビショッピングのノリですが,これは便利そうですねえ。
入射光の露出を測る半球状のフィルターが昔,トプコンで出てましたが,あんな感じ。
ただ,ちょっと高いのがナンですね。
今時,W1とかC2とか色補正のフィルターを使うヒトはほとんどいないでしょう。
そこで,是非ケンコーで安く作ってくれませぬか。

世界のカメラ。

2005-06-21 00:50:58 | Weblog
京都出張。
市バスに揺られ,暑さにうとうとしていたら,フランス人の若いカップル(というか英語ではなかったのでとりあえずフランス人ですが,イタリーとかベルギーとかアルゼンチンとかアイスランドとか・・・)がバスの中でストロボを焚いて記念写真を撮っていたのですが,その彼女がバックから取り出したカメラは全く見たことがないものでした。
ちらっとしか見えなかったのですが,一見,パワーショットPro1とかキャメディアC-2500Lあたりに似ているが,明らかに違う。ブランド名は読み取れず。
サムスンあたりの高倍率デジカメかな,と思ったのですが,パシャンというシャッター音の後,ンシャーという巻き上げ音が続いて。
仮に日本のメーカーのOEMとしても,世界には“まだ見ぬ強豪”があるんですね。