活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

この手の中,降りてきて一口ようかん。

2009-02-03 21:46:10 | Weblog
PMAを前にして各社コンデジのニューモデルの発表が相次いでいますが・・・
うーん,みんな同じように見えてしまうんだなあ。
薄手の平べったいボディーにレンズは向かって右にオフセット。
屈曲光学系では多少レイアウトが異なるけど,これも同類は各社よく似ている。

絶滅したスイバル機はもはや望めないとしても,“一口ようかん型”(仮称)コンデジは生き延びて欲しいなあ。
“一口ようかん型”というのは,背が低くて直方体なデザインのこと。
サイババショットU20/U30/U40とかIXY Digital L/L2/L3/L4,Lumix DMC-F1やCONTAX i4Rなんかもそうかも。
いずれもひと昔ふた昔前のモデルですね。
その後,液晶画面が大きくなる一方なので,もうこのようなデザインのコンデジは無理なのかも知れない。

最新コンパクト・デジカメにしか見えない70年代レトロ・カメラ
当時の世界最高峰を目指したに違いありません。
デザインといい、機能といい(高性能レンズの代名詞カールツァイスのテッサーを自社生産して装備)、21世紀のいまデジタル化して販売したとしても、また売れるだろうなぁ。

ローライA110のこと。
今,これが足りないんだなあ。
あんこ入りパラダイス(イミフ)。