活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

地底へのパスポート。

2006-03-30 22:24:27 | Weblog
先週20日からパスポートが新しくなっているの,ご存知ですか。
偽造防止のためのICチップを組み込んだ“IC旅券”になりました。
このチップには顔写真も記録されているのですが,その元となる申請書に貼付する写真の規格も従来と一部変更になっているので,ご注意を(デジタル写真でもOKなのですが,ジャギっているものは不可とのこと)。
なお,地底人はダメのようです,のため。


ポーラーコークスクリュー360。

2006-03-29 23:44:31 | Weblog
愛子タンの写真展があるそうです。ハアハア。
て,やんごとなき方ではなく,モーグルの上村愛子さん(トリノでは残念でした)。
美しいヒトですよねー,ホント,女優さん並。
でも,彼女が写っている写真ではなく,彼女が写した写真の写真展なのです。

趣味は写真。遠征先でもカメラを離さないとか。
そういえば,以前,キスデジのサイトのインタビューでフィッシュアイが好きとか言われていたような。
オフィシャルHPにも彼女の撮った写真がUPされていますね。
本気で写真家への転身を考えているようす。
いいなあー。キレイなお姉さんのカメラマンはスキです。
被写体は風景が多いみたい。
スキー出身だけに,フィールドとしては,雪,氷,北欧,北極,オーロラなんてどうよ。
その道の先達マコがご案内しますorz。

21世紀のライカ判になるためには(3)。

2006-03-27 23:01:18 | Weblog
そうですね,イメージとしてはコンタックスG1/G2。
あれはAFカプラーのかみ合わせ部が不細工だった。
で,レンズの基部がボディにちょっと残る感じで,少しだけ出っ張ってもいいことにする。
フランジバック28.8mmは無理なので,40mmにしてしまう。
CCDは35ミリフルサイズは過剰。APS-Cでは中途半端。ええい,4/3型にしよう。
あれ,これはフォーサーズではないか。

M型ライカのデジタル版が開発中とのことですが,従来レンズでフルサイズは無理でしょう。エプソンのようにAPS-Cでしょうね。
いっそフォーサーズでAFレンジファインダー機を作ったらどうでしょ。
メカ的光学的に難しいところはデジタル技術が解決してくれます。
1本のレンズで,一眼レフあり,レンジファインダーあり,EVFありと,これぞユニバーサルマウント。
21世紀のライカ判のためには,ライカのフォーマットが新しくならないと。
総統曰く「守るだけじゃなく,創り出せ」と。

(この項,終わり)

21世紀のライカ判になるためには(2)。

2006-03-26 21:09:21 | Weblog
ハーフ判:オリンパス
126判:コダック,ローライ,ツァイス,ミノルタ,リコーなど
110判:ペンタックス,ミノルタ
Disc:(さすがになかった)
APS:ニコン,キヤノン,ミノルタ

こうやってみると,ミノルタは新しいフォーマットの一眼レフ化に熱心だったんですねぇ。
これでいきなり,後継ぎのソニーがフォーサーズに新規参入しちゃったら面白いんですけどね。

21世紀のライカ判になるためには。

2006-03-25 23:38:53 | Weblog
デジタル一眼レフマニアックで,〝オリンパス,パナソニック,ライカ以外にフォーサーズのカメラを発表するメーカーがある(今年のフォトキナ?)”,と言うdpreview.comのBBSの話題を紹介しています。
フォーサーズ賛同メーカーで上記3社以外とは,シグマ,フジ,コダック,サンヨーで,この順に可能性が高いと思われ。

思えば,虚弱体質だったバルナックが小さいカメラで写真を撮る為に編み出したのが,ライカとライカ判。
それまでは小さすぎてまともな画像は得られないと認識されていた35mmフィルムが,その後,ブローニーに代わって,スタンダードになったわけですから。
フォーサーズに最も必要なのは小型軽量なボディとレンズでしょう。期待したいです。
あ,それから虚弱なヒトが写真を撮ることも(婦女子?ご老人?ヲタク?(^^;)

パンケーキ三兄弟。

2006-03-24 23:52:28 | Weblog
ことしもPIEが開幕しました。
去年初めて行ったんだけど,今年も行きたいなあ(と,出張の日を考える♪)。
今年はキスドンのような目玉がない。30Dはデジャビュだったし。
強いて言えばE-330とL1あたりか。

で,ちょっと注目したいのが,ペンタのパンケーキ第3弾 70mm F2.4
望遠系のパンケーキって,必要性&需要度はどうなんだろ。
でも,ペンタは“ボーエンだよボーエンだよワイドだよ~”の企業理念なのだ。
また,パンケーキで小型軽量がウリの*istボディも活きるというもの。
部長を説得して企画を通した社員の方,エラい!

これで広角,標準,望遠と揃い踏み。
この3本とDL2のセットでちょいとスナップなあんて,スッキリ軽快でいいなあ。
え,ズーム1本の方が軽い?
そういう人にはペンタは薦めません。

ビックネームはモデストに。

2006-03-23 23:31:38 | Weblog
パナソニックDMC-L1スペシャルサイトがオープンしていますね。
コンサバティブなデザインもいいし,ライカブランドの手振れ補正レンズも楽しみ(価格だけが心配^^;)。
ただ,文句をつけたいのが1点だけ。
前面の「LUMIX」の文字がでかすぎる。
これ,安っぽいっす。
FZ7もFZ30も控えめに入っていていい感じなのに(LC1はもっと控えめ。もっとも「Panasonic」がでかでかと入っているが)。

ライカはM4まで文字なしだったのが,M4-2から何やら書き出し,M6では赤玉も加わって賑やかになってしまいましたが,やはり,何も表示がなかった時の方がカッコ良かったナア。
ヘキサーも最初は「Konica」銘が目立っていましたが,その後は控えめな「Hexar」になりました。(←これ,チョートクさんが文句言ったから?)
どうでもよさそうなことだけど,結構イメージに直結するポイント。
パナ様,是非ご一考の程。

超兵器R1号。

2006-03-22 23:47:45 | Weblog
この夏に出る予定のソニーのデジタル一眼レフはDSC-R1に似ているとの
これはいいな。
パナはLC1のスパルタンで攻め,ソニーはR1のエルゴノミクスで対抗。
ともにビック2とは異なるデザインでの個性付けで。

願えわくば,R1のEVFとオーバヘッドモニタをそのまま継承して,一眼レフ版R1としてもらいたい。
従来の「一眼レフ」に参入するのではなく,新しいニーズの開拓とスタンダードの確立。
市場を開拓するには何をしてもいいのだ。
これぞ,ソニースタイル。