活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

グレースとあつこ。時を越えて夢の共演 in 半蔵門。

2007-10-31 22:21:17 | Weblog
あの伝説の“あつこ”が半蔵門にやって来る。
いつの間にプロモーションの日本カメラ博物館特別展「デジタルカメラ ヒストリー」
>■幻の名機・試作品!!
>デジタルカメラ試作機カシオDC-90「熱子」 1991(平成3)年 カシオ
>デジタルカメラ(のちの「QV-10」)の基礎になった試作機。
>2台製作され、発熱量の多さと重さから「熱子」「重子」の愛称がつけられた。
>本特別展にはそのうちの一台「熱子」が展示される。
おおっ!

そして,
>リコーGR DIGITALⅡ 2007(平成19)年 リコー
>★実機に触れる体験コーナー設置!★
何これ?しかも「グレース」はお触りありですかぁ!

ローエンドロー,ローエンドロー。

2007-10-29 11:55:55 | Weblog
下らなさ唯我独走のデジカメWatch週刊アンケート
しかし,今回はまともというか,「デジタル一眼レフカメラの利用スタイルについておききします。撮影時の画像形式で,一番多く撮影するのは次のどれですか?

驚いたのはJPEG 37.9%,RAW 35.6%とほぼ同じ。次いでRAW+JPEGが26.0%。
つうことは,とりあえずRAWを撮るヒトが7割以上。
えーホント?みんな一体何枚撮ってるのよ?
自慢じゃないけど,私ゃRAWを使うなんて滅多にない。現像がメンドくさいから。
みなさんマメに現像してるのか,それとも撮りっ放しなのか。
身近にもそんなにRAWな人がいないから意外だった。
これは良いアンケートかも。

さあて,次週のサザエさんは?
「デジタルカメラのストラップについてお聞きします。体のどこに吊るすことが多いですか?」
ふりかえるな,ローロー。

五十にして天命と一眼レフを知るかも。

2007-10-28 20:25:56 | Weblog
オレは50代。
キヤノンのデジタル一眼レフで月に2~3回,風景を撮っている。
こいつを買う時にはカタログやパンフレットを参考に選んだ。
レンズは2本持っているが,次は広角レンズが欲しい。
この機種を選んだ際のポイントは各種機能で,特に重視したのは手ぶれ補正(レンズ)だな。
デジタル一眼レフで不満なのは大きく重いこと。
まあ,まあまあ使いこなせていると自分では思っている。
今,気になっているデジタル一眼レフ?
謙さんの40Dかな。

というのが日本人の最大公約数なデジイチユーザーだそうです。
モロ当たってる。
(DIMSDRIVE『デジタル一眼レフカメラ』に関するアンケートより)

星を継ぐ者の優しい酔狂人。

2007-10-26 23:17:23 | Weblog
リコーGR Digitalが生産中止になったと思ったら,発売2周年を記念したイベント「photoGRaph100」が横浜美術館で開催されるそうな。
100名もの人がGR DigitalとGX100で撮影した写真展が,たった2日間だけ。
うーん,これは新製品の発表&プロモーションっぽいですよね。
ウワサはあちこちで。

しかし,GRの後継機ってどんなモノ(何が求められる)なんだろう。
・フツーに1000万画素。
・フツーにズームレンズ。
・顔認識&手ぶれ補正搭載
・EVFアタッチメント付き
・1/1.75 or 2/3型にCCDサイズアップ

というか,必要な付加仕様をあまり思いつかないなあ。
それだけ完成度が高かったというか,単独で存在価値があった。
大体,「後継」機が必要なのか?
銀塩GR1だって,GR10とかGR21とか細かいバリエーションがあっただけだったけど。

多分実際は1000万画素クラスになるんでしょうが,GRユーザーに高画素化を望んでいる人ってそんなにいるだろうか。
と,いうことをチョートクさんに語って欲しいんだが。

デジカメのそこに顔があってもいいじゃないか。

2007-10-24 22:52:39 | Weblog
ただし,猫の顔。
>サンリオは,ハローキティの顔をデザインしたコンパクトデジタルカメラ「ハローキティフェイス型デジタルカメラ」を11月28日に発売する。

これはこれは。
リボンにレンズとストロボ,耳にシャッターボタン。
絶対,カメラに見えねぇ。
ミノックスよりもずっと実用的なスパイカメラじゃああーりませんかww
こうなったらフェイスシリーズで間諜界を席巻して欲しいぞ,サンリオ。
とりあえず,アンパンマン,ピカチュウ,ジェイソンあたりから。
ついでに顔だけじゃなくて,カラダも付けてスイバルにしたらもう言うことなし。

デジカメのトランスフォーマーな昼下がり。

2007-10-21 18:12:00 | Weblog
マイケル・ベイ監督のハリウッド大作「トランスフォーマー」―のパロディ。
あの河崎実監督「お茶の間トランスフォーメーション」

>日本のお茶の間,一家の憩いの場であるその空間に存在する彼らがなんとトランスフォーメーションしていた…。
>携帯電話,電気ポット,デジカメ,扇風機,パソコン,アイロン,掃除機,ゲーム,リモコン等々豪華キャストが勢ぞろい,我々の知らないところであらゆる変身を繰り広げる。

デジカメ編は第13話
悲哀に満ちてますww

マビカ1981。

2007-10-20 11:39:11 | Weblog
半蔵門の日本カメラ博物館で特別展「デジタルカメラヒストリー」が来週から開催されますね。
2000年にも特別展「デジタルカメラ 現在に至る軌跡」というのがありましたが,その頃はまだ端境期。7年でこういう状況になるとは予想できなかったねえ。

ところで,このページにある試作マビカ(1981年)の上に乗っかている金色の目玉みたいな装置は一体何?
ストロボではなさそうだし。
うーん,ひょっとして自動焦点のための超音波測距ユニットではないか。
ポラロイドのソナーオートフォーカスが,ちょうどその頃でしたから。
ちなみにα-7000には1985年まで待たねばならなかった。

当時,私めは学生だったのですが,写真部の連中とこのマビカの話題で盛り上がったのをよく覚えてます。
(→「スイバル45」 >左下のワン公「スイバル党宣言&サイトマップ」 >プロフィール >「5つのエピソード」の3つ目のUFO にちょいと記載。どぞw)

マビカというコトバを聞くと若き日々を思い出します。
トットちゃんがクリスタルで,曇りガラスの向こうにはひょうきん族。
もしもピアノが弾けたなら,カ・イ・カ・ンだったのになあ。
人にもデジカメにも歴史あり。

iPodな名刺なの。

2007-10-19 08:07:10 | Weblog
プライベートな名刺をプリンターで作って楽しんだりしてません?
面白い肩書き付けたりして。
ちなみに私めは自称・軽写真家でして。

日本の名刺のサイズは91×51mm(4号サイズ)。
外人から名刺をもらうとちょっと小さくて,これは89×51mm(欧米サイズ)。
なお,クレジットカードはこれまた微妙に違って,85.60×53.98mm(ID-1サイズ)。

さて,"世界にひとつだけの名刺"― 1枚ずつ絵柄の違う"オレ名刺「名刺140」
>なんといっても売りは,1セット140枚に入れる写真やイラストをすべて違う種類にできるというところ。
>自分の撮ったデジカメ画像140枚分を名刺一枚ずつにプリントしたり,自分の描いた数種類のイラストをそれぞれ好きな枚数ずつプリントすることができる。

まあ何てことない名刺作製サービスなんだけど,これ普通の名刺に比べかなり細長い。
何このサイズ?と思えば,
>『iPod nano』とほぼ同じ91mm×40mmです。
>持ち運びには通常の名刺入れの代わりに,市販されている『iPod nano』専用ケースをご利用ください。
おお,これは考えましたね。
パノラマ名刺(ナノワロス~),ちょっとイイかも。

二代目はまだ来ない。Eの悲劇。

2007-10-17 23:03:38 | Weblog
実はE-1ボディに400万画素のFoveonを搭載した“E-2”が完成間近であった。
ところがプロジェクトに予期せぬ事態(ry
国際情勢が急(ry
中国様(ry
・・・というのは真っ赤なウソです。

でもE-1の後がE-3なのはなんで?
ベートーヴェンの交響曲は,3番英雄,5番運命,7番のだめ(^^;,第九と奇数がメジャーラインナップとの通説だが,6番田園も人気あるし,4番や8番は外せない傑作だし,偶数もイケてる(特に8番が好き♪)。

推察。「ズイコーフォーサーズあれこれ」さんによると,
>E-1(発売済)
>E-3(今年発売,以上奇数ライン) ←今ここ
>E-2(偶数ライン初号機)
>E-5(奇数ライン,E-3後継)
>E-4(偶数ラインE-2後継)

あー,OM-1&3とOM-2&4のような展開ですね。
これイイかも。

しかし,E-3って結構大きいんですねー。なんと40Dよりも大きい(吐息)。
小さい高級機はもう流行らないのかなあ(嘆息)。
4/3がこんなに大きくて売れ(ry
偶数系列で国宝もん(ry
ぁぉぃタ(ry
伸(ry