活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

トゥームレイダー3「ヒデヨシレジェンド」(仮題)。

2005-04-30 21:13:29 | Weblog
連休,たまにはのんびりDVDでも。
と,「トゥームレイダー2」を観ておりましたら,ララがやたら振り回すのがD-snap SV-AV30。
撮影した画像は繊細鮮明。ついでにSDカードも目立ってましたねー。
これ,パナソニックがスポンサーだったからで,他にもいろいろパナ製品が出てきます。
公開当初から,この話,有名だったんですねぇ。知らなかった。

ゲームの方は新作がレリースされているようですが,映画も第3作はないのかなあ。
舞台は大阪。秀吉の財宝をめぐって,ララとやくざの大混戦。門真でのロケはもちろん必至。
敵役の女親分“ブレないのあゆ”の偵察にララがLumix FZ5をさりげなく使う,なんちゅうのはどう。
(ブラックレインとキルビルが混じってまんがな)

明日のアスペクト。

2005-04-27 23:23:55 | Weblog
デジタル一眼レフのアスペクト比に凄く違和感を感じます。
何言ってるの,35mmフィルムと同じ3:2じゃああーりませんか,と言われるかも知れませんが,これは元々細長すぎるサイズ。
なぜなら写真にはタテ位置があるから。ハイビジョン映画もヨコ専用でタテ位置はありません。
3:2のタテ位置はどう見ても美しくない,と思うのは私だけ?
どうして35mmフィルムに合わせる必要があるのでしょうか。
今からでも遅くない。ニコンもキヤノンも4:3を採用して欲しい。
レンズ設計もうんと楽になると思うんだけどな。

5000年後のカメラ。

2005-04-26 22:01:24 | Weblog
心配されていた客足も上向いてきた愛知万博ですが,まあ行ってみてもいいかなといったイベントのone of them。
しかし,大阪万博の時は違った。1億総熱狂の国民行事いや国家事業であり,日本人なら行かねばといった責任感さえありました。

大阪万博の呼びものに,アポロの持ち帰った月の石と並んで,タイムカプセルがありました。
5000年後の未来に1970年の文化を伝えるという松下電器と毎日新聞社の共同企画で,様々な物品がカプセルに詰め込まれ,会期中は松下館パビリオンに展示されていました。
収納される物品は選考委員会で選ばれるのですが,その中にはカメラもあって,機種はオリンパスペンFT。
当時であれば,ニコンフォトミックFTNやミノルタSR-T101,コニカFTAでも良かったように思うのですが,やはりその大胆なユニークさからペンFTが選ばれたのでしょう。あるいは,松下とオリンパスは当時から縁があったということでしょうか。
ちなみにペンFTは1966年発売で,すでに3年以上経っていました。今のデジカメのサイクルからは及びもつかないところです。

愛知万博でタイムカプセルを埋めるという話はないようですが,もし,カメラを積み込むとしたら,何が選ばれるか(一眼レフで)。
やはり,ユニークさでE-300でしょうか。5000年後の人類が掘り出して,ペンFTから35年間の進化も分かろうと言うもの。
ただし,ペンFTはメカの作動から未来人に理解ができても,E-300は分かってもらえるのか,画像が再生できるのかどうか。

大阪万博のタイムカプセルは100年ごとに掘り出して保存状態を確認しますが(実は2個同じものがあって,うち1個を確認用に使う),1回目のみ30年後に確認を行うことになっています。つまり,西暦2000年に一度開封されました。
ペンFTは何の問題もなく完璧に作動したそうです。


どうなってるのかgooブログ。わしぁ怒るで,ほんま。

2005-04-25 21:27:09 | Weblog
昨夜眠いのを我慢してブログを作成。
なんとかUpしたら「混雑してます」の表示が出て,それでも,今までもちょくちょくあったので,多分大丈夫だろうと今日確認したら,結局,30分かけて書いた記事は跡形もなく消えていました。

・・・気力が出ません,今日は。明日また。

おやじデザイン。

2005-04-23 11:25:25 | Weblog
「おい,鬼太郎」
「何です。とうさん」
「わしのキャラのカメラが出るんじゃ」
「何言ってるんですか。あれは12年前のことでしょ」
「違う。今度はデジタルじゃ」
「ああ,アレですね」
「違うわ。あんなへその緒がついたキモいやつではないぞ」
「へえ,じゃあ,どんなんです」
コレじゃ」
「あれ,ホントだ」
「おいおい,おやじさんを使っておいて俺たちに挨拶まだかよ。鬼太郎,文句言ってやろうぜ」
「また何か企んでるな。ねずみ男」
「まあまあ,良いではないか。コレを見てわしを思い起こす人がいたらうれしいぞ。21世紀,妖怪と人間は仲良くせねばのう。銀塩とデジタルもな」
「600という番号も一緒ですしね」

予想されるママカメ・ゴミ問題。

2005-04-22 21:41:28 | Weblog
D50発売まであと1カ月以上というのが微妙。
ボーナスシーズンを狙ってるのかなぁ。
ネットに出回っていたD50は,やはりコラージュのガセでしたね。
意外ですが,実際のD50はこれよりコンサバティブなデザイン。
ちょっと小さくしたD70というか,「軽D70」ですな,感じとしては。
ママが運動会で使うママカメとしてはどうかなぁ。
個人的にはプロネアSみたいなデザインを期待していたのですが,これはこれでニコンらしいのかも。
月産14万台と強気ですが,D70は1年で100万台も売れたんですねえ。
D50は年200万台くらい行っちゃうかもねー。
こうなると市場の飽和がもう来年当たりに来てしまいそうで心配。

もう一つ,CCDのゴミ掃除も深刻な問題になるんじゃないかな,SSでのメンテが間に合わなくなって。
ママは画質よりゴミにうるさいぞ。
「ひゃ,何やコレ。ゴミでうちの子の晴れ姿が台無しや。どないしてくれる」とお上に訴えちゃうぞ。
メーカーは作る一方でなく,ゴミ対策にも気を配って下さい。

レンズの底に顔があってもいいじゃないか。

2005-04-21 23:09:47 | Weblog
岡本敏子さんが亡くなりました。
言うまでもなく,岡本太郎の長年のパートナーで,青山の岡本太郎記念館の館長だった方。
何年か前に記念館を訪れた際,ちらっと敏子さんをお見かけしたことがありました。
合掌。
ちなみに,あそこの庭はなかなか趣きよく,個人的に大好きな場所の一つです。

ところで,岡本太郎はマルチタレントな芸術家で,写真もかなり残しています。
オリンパスペンFを使っていたのは有名な話。
安部公房がカメラ好きでコンタックス137やRTSを愛用していた話もどこかで読んだことがあります。
こういうのって何かいいなあ。
デジカメで芸術家や文学者が愛用していて,イメージが膨らむもの,あるかしら。
え,ナベサダがキスデジ?誰それ?

D50とそのライバルたち。

2005-04-20 21:43:26 | Weblog
想定範囲内ではありましたが,D70sはD70の値崩れ対策として置いといて,とりあえずD50の安さが中途半端だなあ。
AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6Gセットで10万円台というのは微妙なところ。しかも6月まで待たされるとは。
キスデジNとのスペック比較では,小型軽量では負けてますが,連写性能で圧勝。
600万画素の画質は800万画素に劣る,と考える人はさすがにもうあまりいないでしょう。
両機ともエントリークラスのライバルとして良い勝負で共に売れそう。

影響が大きいのは,キスデジNではなく,*ist-Ds,E-300の方でしょう。
すぐに後継のフレームを出すことが難しければ,同じシャーシで,画素数ダウン感度アップとか,半透性ミラーを使ってスルー画像表示可能とか,EVF一眼とか,アイディアで二大政党に抵抗して欲しい。

WE WANT KISS or more.

2005-04-19 20:38:26 | Weblog
明日はニコンからデジタル一眼レフ新機種の発表予定ですが,すでにネットに出回った取説情報で,すっかりインパクトが薄れてしまいました。
せっかく2機種同時発表だったのに。
ニコンの情報管理はどうなってるのか。
これで,もし,事前情報と発表内容が全然違っていたら喝采ですが,やはり「取説」通りなんでしょうね,多分。
KISS or moreは望みようもなく,唯一の興味はD50の価格。
予想。ズバリ,キットレンズ付きで85,000円(実販初価)でいかがでしょうか。
んじゃ,また明日に。