活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

曲がった根性は電子でたたき直してやるわ。

2012-12-27 23:11:01 | Weblog
このところ慌しくて更新をサボっておりましたが、ようやくちょっと一息で、久々に何を書こうか、今年を振り返るに、思うのは「交換レンズにおける電子補正」があたりまえになってきたことですね。
昔はおおっぴらに言うことではなかったこと、例えば離婚は今は軽くバツイチだし、売春は明るくエンコーだし、そういうノリでデキ婚もナマポも恥ずかしくない。だから電子補正も恥ずかしくないっ、と半ば断言できる(かも)。

レンズの電子補正は一眼レフでは制限されるのに対して、ミラーレス一眼なら自在にOK。JPEGでちゃんと補正されていればいいのであって、どうせ写真は結果オーライだよね。光学の限界を超えて私は来たんだよぉ♪
と、昔は密かにやっていたことが、今では居直って堂々とまかり通っているのである。
ま、実際その通りだからいいんですけどね。

ところで、最近のお気に入りで使用頻度の高いNEX-5Nなんですが、標準ズームがサイズも画質もダメダメで困っておりました。
折りしもNEX-5R&-6と同時にコンパクトな沈筒ズームE16-50mmが発表され、コレコレとヨドバシに品定めに行ったのですが・・・
このレンズを5Nに装着すると、液晶モニターには魚眼のように歪んだ世界が映し出されるのです。レンズ補正ONでもダメ。ところが撮影した画像はちゃんと補正されてポストビューが出てくる。妙な感じ。もちろん記録されたJPEGは補正済み。
なので、実用OK牧場なのですが、うーん腑に落ちないなあ。原型を知りながら、整形美人とつきあってるみたいな。
第一、正確なフレーミングができない。ファームで何とかならないんですかね、ソニー様。

今後、ミラーレスはレンズとボディのマッチングに要注意ですねえ。
「レンズは資産」も怪しくなってきた今年でした。

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ん。n)
2012-12-28 13:45:41
NEX-5Nの標準ズームがサイズも画質もダメダメ。

補正できないんだ…。
何で?
補正できるなら、どんなレンズつけたってある程度は…。
Sonyって一体。
返信する

コメントを投稿