活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

世界一ロングセラーなデジカメ。

2013-09-27 22:14:02 | Weblog
8年間使ったプリンタip9910がついに逝ってしまいました。
それまで一度もトラブルがなかったのですが、いきなりマゼンダだけ出なくなってしまい、何度ヘッドクリーニングしてもダメ。イソプロピルアルコールで洗ったりして、いろいろ努力したら、全色出なくなったw
で、諦めて新しいプリンタを購入すべく物色していたところ、エプソンのプリンタのカタログ(今年の4月版ですよ)に、なんとR-D1xGが現役のモデルとして、でかでかと載っているのを発見。
「道具の魅力にとらわれず、瞬間を捉えることだけに集中する。」と訳のわからないキャッチコピーが添えられております。

R-D1は2004年の発売であり、D1s、D1xGとバリエーションがありますが中身は同じ。つまり9年前のテクノロジー。よって今どきのスマホにも劣る600万画素。
エプソンのサイトにもちゃんと掲載されています。が、「在庫なし」ですね。

しかし、確かにチョートクさんも言われるように一向に陳腐にならないのが不思議です。
このままでフルサイズのR-D2になれば、大いにウケると思うのですが、エプソンさん(コシナさんかな)如何。

ちなみにプリンタはEP-4004を購入しました。

カメラを再定義する。その起源と展開。

2013-09-24 22:44:16 | Weblog
「電話を再定義する」。当時米アップルのCEOだったスティーブ・ジョブズ氏のこんな言葉とともに登場した「iPhone」、そしてその後のスマートフォンの普及――。
で、カメラ、少なくともコンデジは再定義されちゃいそうなご時世に、ソニーの「見た目はレンズ、機能はカメラ」のコナン君のようなレンズカメラ(?)が追い討ちをかける。
そして、スマホに統一規格(アップルだけでもいいけど)の“アクセサリーシュー”が付いたらーコンデジは殲滅されるかも。

しかして、その近未来カメラの起源は韓国にあったのであった・・・。

ニコマート、ニコノス、ニコワン。

2013-09-20 20:16:10 | Weblog
おお、ニコンのAW-1っすか。
使いましたよ。学生の頃、後輩の女の子を激写したなあ。
ニコマートELWのあれでしょ。誰んだー、ワイんだーって。
何、違う・・・★☆(>_<)\(-_-x)

世界初の防水・耐衝撃レンズ交換式デジタルカメラ。アドバンスだろー。
にもかかわらず、凡庸なカタチですねえ。ニコンらしいというか。
これがO社だったら、ニコノスっぽくなっていただろうなあ。

幻のカメラを負って。

2013-09-14 11:23:01 | Weblog
ワーグナー氏さめざめと泣く。
オリンパス E-7 は、間違いなく2013年に発表されると断言していたのにねえ。
素4/3終了宣言に対して、あちこちから残念無念の声が出ているようですが、だったら現役の時にもっと売れていたと思うがなあ。
実はE-7は実際に開発されていて、具体的な商品化まで検討されていたが、結局中止となったとのことで、試作機の画像が公表(?)されています。
なんでこのタイミングでそういう裏話を出しちゃうかなあ。
最初から「統合」を目指してE-M1が開発された、という方が、素4/3ユーザーにとって納得できるのでは。限定や受注でいいから「E-7」を出せ、とか署名が集まったらどうするの。
デジタルにPENを名乗らせ、あるいはそのPENにOMのイメージを被せ、さらにE-M1にE-7の役割もダブらせる。って、オリンパスの路線はどうなんだろ。

統合するので一切問題ない(キリッ)。

2013-09-11 19:33:20 | Weblog
4/3終了のお知らせ。
個人的には、E-410の後、E-620に行こうかE-P1に行こうか、さんざん迷って後者にしたので(その前にLumix G1を購入していたが)、その時点でディスコンだったのですが、ホントに終了だとちょっと残念。
ところで・・・パナの4/3は6年前のL10以降出ていませんが、終息とか統合とかの宣言はなかったよねえ。
と、いうことは、ひょっとしてパナのL(ry

【統合】一眼レフを超える【失調】

2013-09-10 21:28:57 | Weblog
ウワサのオリンパスOM-Dフラッグシップ機、E-M1が本日発表になりました。
「一眼レフを統合する」なんてのたまっていますが、モノは言い様。
要はセンサー位相差AFで十分速いから素4/3のレンズはアダプタで使ってね。で、素4/3は終了だけどマイクロに4/3に「統合」するので一切問題ない、ということですね。わかります。
ま。仕方ないんだろうけど、オリンパスならではの沈筒マウントなりバックフォーカシングなりの変態なテクノロジーで最後っ屁して欲しかったな。

もひとつ言うと、「フラッグシップ」というのがオリンパスに似合わない。
銀塩時代のOM-1もOM-4は別にフラッグシップじゃなかった。別ラインのOM-10や20の二桁シリーズがエントリー向けであっただけ。
旗艦機でマジでプロ用を目指すつもりのようですが、そういうのはむしろパナに任せた方がいいんじゃないかなあ。
オリファンとしてはなんか調子が狂う感じ。おいらはアマチュアなので職業写真にゃ興味ない。
ま、あおりでE-M5が安くなったら買ってもいいかな(擬似一眼レフスタイルは好きじゃないが)。

オリンピックとカメラ。

2013-09-09 21:20:03 | Weblog
祝!2020年東京オリンピック!
これから日本、上昇気流でアゲアゲだあ。

さて、オリンピックとカメラと言えば・・・黒レンズと白レンズのメジャー争いか、便乗記念モデルくらいしか思いつきませんねえ。
今回なんといっても7年先ですから、デジタル的ドッグイヤーでは20年後くらいの未来。
その頃の「カメラ」はどうなっているんでしょ。
ズバリ、プロ機材は白黒対決ではなく、ソニーvsパナになっているとか。
コンデジは絶滅し、スマホに高性能望遠レンズが着いているとか。
あるいはカメラは日本製ではなくなっているとか。
うーん、しかし、少なくとも栃木・群馬の魚とか歴史の話をしたがる国謹製になっているのはヤなので、カメラは引き続き日本にがんばってもらいたい。

αショック:セカンド・インパクト。

2013-09-02 21:13:04 | Weblog
ついに来ましたかあ、バックフォーカシングで一眼レフ/ミラーレスのマウントコンパチなEVF機「α7000」
しかも、栄光の「α-7000」を襲名とは。
バックフォーカシングは、センサーが小さいオリンパスの方が先鞭をつけるかと思っていたのですが、ソニーがやっちゃいましたね。
いや、ひょっとすると、両社は技術交流とかしているのかも。

しかし・・・MFニッコールもキヤノンFDもM42もエキザクタも、いやライカのMだってスクリューだって、AF&手ぶれ補正で使えるということですよね。かつ、AマウントもEマウントもフルサイズ可能だから、今後α7000がフルサイズ化されたら(α9000?)、本来の画角で使えることになる。
うーん、パラダイス過ぎて半信半疑だわい。

・・・とガンゲキしていたら、たった今、この話はガセ断定に(ただし、何らかのコンパチ機が開発中らしい)。
これもゼーレの・・・