活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

春を感じる。

2007-03-31 12:54:29 | Weblog
春を感じるクラシック曲ランキング - goo ランキング

1位 四季「春」 ヴィヴァルディ
2位 カノン パッフェルベル
3位 くるみ割り人形から「花のワルツ」 チャイコフスキー
4位 春の歌 メンデルスゾーン
5位 交響曲第6番「田園」第1楽章 ベートーベン
6位 ワルツ「美しき青きドナウ」 ヨハン・シュトラウス2世
7位 歌劇「フィガロの結婚」序曲 モーツアルト
8位 主よ、人の望みの喜びよ バッハ
9位 ワルツ「春の声」 ヨハン・シュトラウス
10位 花の歌 ランゲ

オラオラ,お前ェら,えぇー,何か忘れちゃあいねえかー,ほらほら(と,森の石松になる)。
そうよ,シューマンの交響曲第1番,ズバリ「春」よ。
おいら,この曲が大好きなんよ。
人気がない?ま,確かに曲の出来自体がアレだけど。
去年はシューマン没後150年だったのになあ。モーツァ(ry

そういうわけで,“春を感じるデジカメ”を考えてみました。
やはり,桜=ピンクということで,これですね。
チャーミーキティ デジタルカメラピンク
(ちなみに,チャーミーキティはハローキティの飼い猫(爆)で,まがい物ではありません。念のため)
お花見のお供には,ビクセンコンパクトフィールドスコープ52ATRCP 115709 チェリーピンクもイイね。

格言:考えるんじゃない,感じるんだ。

デジタル一眼レフ検定合格。

2007-03-30 23:53:19 | Weblog
世の中,“何とか検定”流行ですが,「デジタル一眼レフ検定」というのを見つけたので,早速挑戦。
10問中9問正解で合格しました。
合格率28%の狭き門ですよwww
しかし,このけんてーごっこには,面白い(くだらない)検定がいっぱい。
「大阪のおばちゃん検定」
「薬事日報検定」
「ウホッ!いい検定・・・」
・・・ご,合格してどうする。

霧の国へいらっしゃい。

2007-03-29 23:59:24 | Weblog
デジカメの故障で一番よく聞くのが,「レンズが出なくなる」と「画面が真っ暗」ですが,「液晶が割れた」というのもちょくちょく。
ちょいとネットで調べてみると,ここでもそこでもあっちでも。
液晶サイズが大きくなってきたことも一因のようです。

液晶に保護フィルムを貼っておけば多少は気休めになるのではと,私も愛用しております。
もちろん割れるほどのショックには耐えられないのですが。
キズ防止の保護フィルムって,E950やC-3030の頃にはなかったように思うのですが,いつの間にかフツーに普及してますね。
しかも,光沢タイプやら反射低減タイプやらハードコートやら色々。

先日,ダイソーでも見つけたので,おやおやと買ってみたら,これが実に見にくい。
反射防止のために微妙につや消しになっているのですが,像がスリガラス越しに見える感じ(笑)。
明るいところでは外光で真っ白になってしまって,ファンキーNo.1。
暗くなったら,夜霧よ今夜もありがとう。
見えるだけで写らないのが残念。

さてそれはともかく,どなたか泡を入れずうまく貼れる方法,教えて下さい。


リコーなセンス。

2007-03-28 22:32:25 | Weblog
いやあ,外付けEVFとは。
本日発表のキャプリオGX100
アスペクト比1:1(!)。
リコーはスキマをぐりぐり突いてきますなあ。
このファインダーを装着した雄姿なんぞは,どことなく煙突距離計付きA型ライカをホーフツとさせてマニア心をくすぐります(ま,コンタックスプレビューも)。

たしかにコンデジの光学ファインダーは酷いものねぇ。
すごく小さくしか見えない上に,撮影範囲が極めて不正確。
“等倍”ファインダーの写ルンですより訳が悪い。
撮影情報が全く表示されない(AFポイントさえも)のも大いに不満。
ひと昔前の銀塩コンパクトカメラは,エントリーモデルでもブライトフレームや露出情報が表示されていたものです。

デジタル時代になって,ズーム倍率が大きくなったのに逆にボディは小さくなったことから,光学系でちゃんとしたファインダーを組み込むことは物理的にもコスト的にももう無理でしょう。
やっぱEVFです。
外付けであれば,ひょっとして組み込み式よりも設計もコストも楽だったりして。
あと,意外に流行って,パワーショットGとか,そのうちライカMにも採用されたりして。

惜しむらくは,“Caplio”のロゴがちょっとねえ。
早速,デザイン変更が試行されていますが,すでに記念モデルも想定内ですね。

事実,画素数はどれだけあれば十分か―解決編。

2007-03-27 21:50:35 | Weblog
答え:その時代によって変わる。
今はコンデジも一眼も1000万画素時代なので,1000万画素あれば十分です。
ただ来年には間違いなく1000万画素では足りなくなっています。

これじゃあ,ミもフタもありませんが,アドビの副社長さんがいいこと言ってます。
「カメラの進化はソフトウェアに比べると遅い」
2億8800万画素のアドビ本社の写真ですが,部分拡大で色々な情報が読み取れる。
特に端っこに写ったコレ
確かに“見覚えのある物体”の一部が写ってるねー。
>「もっと画素数が多ければ,この物体の正体を明らかにできたかもしれませんね。画素数が多いことは,さまざまな可能性を広げてくれます。アドビでは,今後もカメラの画素数は増えていくと考えていますから,Photoshop CS2とCS3では,90億画素の画像を扱えるようになっています」。

うーん,お茶目っ。ヤマダ君,座布団1枚。
みなさん,“その日”に備えて,より高画素のデジカメを買いましょう。

付)
UFOつながり。
ようつべをブラブラ観ていたら,UFO 2007 trailerなるプロモーションビデオを発見。
えっ,リメイクされるの?
7/7/07って,日本では全く聞いてないよ~。
って,このビデオのショボさからすると,マニアの自主制作ってやつ?
それはともかく,とりあえずエリス中尉はどうよ?!(興奮)

事実,画素数はどれだけあれば十分か―問題編。

2007-03-26 22:18:29 | Weblog
2ちゃんのデジカメ板のスレタイそのままですが,ホント一体,何千万画素まで行けば気が済むのか。

この春もPIEが始まっていますが,初日に山根一眞さんの基調講演とは渋い企画。
「時を止める写真」から「時を超える写真」へ。

QV-10は絶賛に値したが,その当時撮った大量の写真は今では記録としての価値がない。
現状,モニタで楽しむ限りは300万画素もあれば十分で,1000万画素超の画素数が必要なのは稀な大伸ばしプリントに限られる。
しかし,表示デバイスの解像度が,今後,さらに向上する可能性はある。
今,QV-10の画像が記録として役にたたないと思うのと同じようなことが,将来起こらないとは限らない。
将来に備えて,記録は今の技術の範囲で可能な限り冗長性を持たせておくべきである。

以上が山根さんの講演のかいつまんだ趣旨。
一理ありますね。
で,思い立って,昔撮った写真を見直してみたのですが(モニタで),200万画素のクーピー950やキャメディアC-21Tではそれほどでもないのですが,150万画素のSX560あたりだと明らかに違和感を感じます(→「スイブロ75」にUpしてみたりして)。
いわば,今の時代において,木村伊兵衛や土門拳のスナップ写真を見る感じ。

思えば,200万画素から400万画素へ向かう頃が一番熱があったように思いますね。
画素数バブルの時代。
個人的には500万画素を超えたあたりから,画素数Upから興味がうせてしまいました。
しかし,どこまで行くのでしょう,画素数。
今のテクノロジーの範疇である限り,理論的終着点(レンズの解像度,回折の影響)があるそうですが。

名無CCDさん@画素いっぱい :2006/11/26(日) 11:01:54
705 名前:名無CCDさん@画素いっぱい 投稿日:2006/11/13(月) 18:52
2007年の予定
1月 シャープ 1/1.8型 1200万画素CCDを月産10万個量産開始
5月 カシオ,EX-Z1200(1200万画素,EX-Z1000後継)発売
8月 パナ,DMC-FZ60(1200万画素,DMC-FZ50後継)発売
10月 キヤノン,IXY DIGITAL1200(1200万画素,IXY DIGITAL 1000後継)発売
10月 キヤノン,G8(1200万画素,G7後継)発売
10月 キヤノン,Powershot A650(1200万画素,Powershot A640後継)発売
11月 シャープ 1/1.8型 1400万画素CCD発表
この流れを止めることが出来る人間はいるのか?w

ギガワロスwww
ちなみに1月分はもう当たってます
5月分は2月に前倒しです(ため息)。

ユニデンのデジカメ持って散歩に行ってみる。

2007-03-24 22:41:36 | Weblog
というそのまんまなブログがあったようですが,今は改題して「房総の片隅に佇むものの詩」となっています。コピーセンスありますねー。房総の里山の自然がいっぱいです。

一方気になるのは,「UDC-5M デジカメ購入までの道のり」というこれまた直截なブログなのですが,理想のデジカメを求めてUDC-5Mを手に入れ,“緊張のあまり,なかなか,フタを締めれませんでした”状態から,ぷっつりと途絶えている。
この間1週間足らず。その後一体どうなったんだ・・・。

いろいろなドラマを秘めた“アドボケイト”UDC-5M。
実は,サンヨーのOEMで,ペンタックスOptio M10と兄弟機とのウワサです(ホントっぽい)。


さくらんカラー。

2007-03-23 23:33:23 | Weblog
以前も書いたユニデンのデジカメUDC-5Mですが,大々的にグッドデザイン賞受賞と銘打って拡販してますね。

グッドデザイン賞のありがたみは昔に比べてずいぶん小さくなってしまったものの,カメラ分野では他のメジャーどころ(IXYは800ISも900ISも受賞)がひしめく中,ユニデンの健闘はエライ。
チーフデザイナーの江口海里さん,若いなあ(髪を何とかしてくれぃ)。

UDC-5Mホワイトは店頭で見たことありますが,英国風(?)トラッドなデザイン(イルフォードのアドボケイトのデジタル版と言いたい)。
価格なりの質感ではありますが,いい仕事してます。

さて肝心の写りもそそりまっせ。
若林直樹さんの試写レポートの作例を見ると,実花もびっくり,この世とは思えぬ涅槃な発色
ポートレイトの滋味もいい感じ。
もうちょい映像エンジンがハジければ,ポストLomoの最右翼かも。

ジュンジュンの可愛さは異常。

2007-03-22 21:19:42 | Weblog
もうホントにあるんでしょう,北京オリンピック。来年だ。
その昔,北京放送を聴いていたオジサンには信じられんよ(遠い目で)。

世の中そろっと五輪シフトでしょうが,いち早くモーニング娘。の第8期生としてチャイナガールが加入。
ジュンジュン(李純)ちゃんとリンリン(銭琳)ちゃん
しかし,ジュンジュンはかわいいねええ,この自分撮り写真たら,まあ。

中韓のスタアやタレントには,必ずこの手の“自分撮り写真”がありますねえ(韓流には“セルフカメラ写真”)。
日本ではあまりトレンドではないと思うのですが。
どうしてなんだろうねえ(謎)。

ところで彼女が使っているこのデジカメですが,どこかで見たことがあるようで,どうも判らない。
多分,Concordの4340z近辺のモデルだと思うのですが,どうでしょう。
え,どうでもいい。そうですか。
オジサンは小一時間調べたのに。

付)
じゅんとネネリンリンランランを一瞬思い浮かべたアナタは何歳?

メテオール解禁。

2007-03-21 20:51:05 | Weblog
さて,今回ご紹介するのは,「ウルトラマンシリーズ デジタルカメラ」であります。
推奨年齢:36か月~83歳3か月(爆)。
なんたってウルトラマンは2万歳ですからねー。83なんてハナったれよ。

ちなみに商品説明には「ウルウトラマンのキャラクターがついたデジタル風のカメラ」とありますが,おいおい,潤ってどうする。
あと「カメラを傾けると絵が3種類に変化する」とは,超絶科学かも。


いますぐできることはなんだろう(なーんだろー)
銀河の彼方 心の声が聞こえてる
はじめは誰もヒーローじゃない(ヒーローじゃない)
違う形のただちっぽけな星なんだ
ぶつかりあい励まし合い
立ちはだかる闇を越えよう
悲しみなんかない世界
愛をあきらめたくない
どんな涙も必ず乾く
ボクらが変えてく未来
絆はとぎれやしない
無限に続く光の中へ

“総集編”メビウスにハマってます。
過去の遺産を食い潰す安易なご都合ストーリー。
ベタな熱血ドラマはアナクロもいいとこ。
深みも余韻もメッセージもない。
でも,これでいいんです。
歌詞にあるように初めからヒーローじゃない,まさに「成長」のドラマ。
子供が小さかったら観せてやりたかったな。
いや,タイムマシンで自分が子供に還って観たいぞ。
G.I.G.!