ポラロイドが「ポラロイド写真」をやめる話は前にも書いたが,今回は
ポラロイドを救おう!世界を救おう!という話。
「Save Polaroid. Save the World.」(ポラロイドを救うことは世界を救うこと)というメッセージを発信するサイトが発足。
これ,なかなか楽しいページです。
ポラユーザーの思いが綿々と綴られており,添えられたポラ写真のノスタルジックさがまたいい。カナダCBCの動画もナイス。
「デジタルは写真じゃない」「銀塩の滑らかさは到底無理」「所詮,電気」などなど,いつの世も古いものの方が良かった”というヒトが必ず出てくるもので,そういう手合いは相手にする必要は全くないのですが,ポラ写真については,今のデジカメが追いついてない分野なんじゃないかなあ。
アナログ時代のものがすべて否定され、新しいものに置き換わるこの速さはすさまじい。
100年を3年で消し去るほどのパワーだ。でも、それは「もったいない」。
そして「もったいない」と思ったら、どうするか。そのヒント、いや実践の方法がこのページにある、と私は思う。
それは経済原理だけではとらえきれないものを、どうやってこの社会の中で生き返らせるか、という静かな実験でもあるのではないか。
という,反グローバリズム的アジテーションもどうでしょ。
この頃,ポラ写真を「スローライフ」とか「癒し」とかロハス方面で見ているけど(日本のみ?),これもかけ違っているような気がする。
大体,ポラ写真は地球に優しくなさそうだし(特にピールアパート式)。
それにしても、ポラロイドというアナログのカメラシステムが、ポラロイドの息の根を止めたデジタル技術の代表格「インターネット」によって救われるかも知れない、というのは、やはり時代の皮肉か。
オチはこれかよw
コミニュケーションツールとしての“デジタルポラロイド”には大きな需要があると思うな。
プリンカム弐号機を急げ!
ポラロイドを救おう!世界を救おう!という話。
「Save Polaroid. Save the World.」(ポラロイドを救うことは世界を救うこと)というメッセージを発信するサイトが発足。
これ,なかなか楽しいページです。
ポラユーザーの思いが綿々と綴られており,添えられたポラ写真のノスタルジックさがまたいい。カナダCBCの動画もナイス。
「デジタルは写真じゃない」「銀塩の滑らかさは到底無理」「所詮,電気」などなど,いつの世も古いものの方が良かった”というヒトが必ず出てくるもので,そういう手合いは相手にする必要は全くないのですが,ポラ写真については,今のデジカメが追いついてない分野なんじゃないかなあ。
アナログ時代のものがすべて否定され、新しいものに置き換わるこの速さはすさまじい。
100年を3年で消し去るほどのパワーだ。でも、それは「もったいない」。
そして「もったいない」と思ったら、どうするか。そのヒント、いや実践の方法がこのページにある、と私は思う。
それは経済原理だけではとらえきれないものを、どうやってこの社会の中で生き返らせるか、という静かな実験でもあるのではないか。
という,反グローバリズム的アジテーションもどうでしょ。
この頃,ポラ写真を「スローライフ」とか「癒し」とかロハス方面で見ているけど(日本のみ?),これもかけ違っているような気がする。
大体,ポラ写真は地球に優しくなさそうだし(特にピールアパート式)。
それにしても、ポラロイドというアナログのカメラシステムが、ポラロイドの息の根を止めたデジタル技術の代表格「インターネット」によって救われるかも知れない、というのは、やはり時代の皮肉か。
オチはこれかよw
コミニュケーションツールとしての“デジタルポラロイド”には大きな需要があると思うな。
プリンカム弐号機を急げ!