活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

スレタイはともかく、ニコン・キヤノンのどっちが好みか語ろうぜ!

2018-07-30 21:03:00 | Weblog
ニコンのフルサイズミラーレス機の「開発」が公表されました。
商品化が確実だから公表したんでしょうけど>DLシリーズのようにならなければいいが。
何か胸騒ぎというか、不安を感じます。
絶大なる期待の中で発売されて、ひょっとしてコケるようなことが・・・。

とにかく、ニコンは下から攻めるのが苦手です。ニコレックス、プロネア、ニコワン・・・もう十分懲りたでしょう。
だから、プロ機やハイエンドから始めるというのは正解かとは思いますが、その分、高い完成度が要求されます。
初号機が、トップランナーのソニーαに対峙できるかどうか。いきなりハードルが高い。
放送機材の世界では、ソニーこそプロ用ですからねえ。
また、不変のFマウントを捨てて、新しいマウントを採用するようですから、これもあえて危ない橋を渡るわけです。
うーむ、何か怖い。ドキドキします。血圧によくない>別にニコ爺じゃないんだけどw

勝負時は決まっていて、2020年の東京オリンピック。
スポーツ分野では一眼レフは壊滅。ミラーレス化することは必至でしょう。
一眼レフでは、何十コマ/秒の連写や「シャッターを押す前から撮影可能」なミラーレスに太刀打ちすることは無理ですから。
いかにオリンピックに間に合わせ、グローバルシャッターを実用化するかだと思います。
あと2年もない。ニコンには後がない。まさに正念場。

一方、下攻め&中出し後出しが得意中の得意の観音様は、Kiss Mが快進撃でアゲアゲ押せ押せ。
ハイエンドのフルサイズミラーレス機は、EFマウント採用で長年のライバル関係に一気にカタをつける、に100兆ジンバブエドル!

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