活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

タテの快。

2014-10-31 07:04:53 | Weblog
ハーフサイズデジタル?センサーを縦方法に配置するオリンパスPENはアリ?
うーん、このギミックだけは商業的には難しいのでは。でもネットアンケートでは40%もが好意的反応ですね。
オリンパス得意の“がわだけレトロ”作戦で、外観をオリジナルのペンFそっくりにするとか、いっそペンEE風にするとかすれば、よりウケるかも知れない。
単に(純に?)縦がイイというのであれば、現在のペンにもアスペクト比3:4モードが入っていますし(ただでさえ小さいフォーサーズをさらに小さく使うのでナンですが)。

個人的には、ハーフ判以外で縦位置デフォのカメラとして、フジGS645Sを使っていました。
これで「縦位置」&「アス比3:4」の魅力に目覚めたというのがあります。
昔、セミイコンタなどセミ判スプリングカメラの大流行も、この縦位置のプロポーションの良さからだったんじゃないかなあ。
なので、フォーサーズのフォーマットは、縦位置を活かせるとは思いますが、タテ専となるとどうだろう。
今時スマホやタブレットで写真を撮る時は縦位置が圧倒的に多ので、そう抵抗感はないかもなあ。

「写真の横位置は散文,縦位置は韻文,そして正方形は俳句である」と誰か著名な写真家が言っていたかと思います(って、ググっても出てこないので、自分が言っているだけかも知れないが)。
タテ専ではアレなので、センサーをスクエアとして、縦横切り替えにすれば、散文、韻文、俳句と自由自在。
ですが、それは誰でも思いつくことですし、文学的ではないでしょう(?)。
そこでレボルビングバックですw
レボルビングバック 【revolving back】
大型カメラのフィルム装着部が回転できる機構を指す。横位置と縦位置の構図を簡単に切り替えられる。

マミヤRBのレボルビングバックをぐいっとひねる操作は実に快感でした。
オリンパスペンにちっこいレボルビングバック。これは萌える(^ω^)

デジイチを捨てよ。世界に出で・・・れるか。

2014-10-21 06:57:18 | Weblog
一眼レフなんてイラネ。これからはミラーレスだっちゃ。
と、キヤノンやニコンの一眼レフをぽいぽいしちゃう動画
一眼レフをサムスンNX30に交換しまっせキャンペーンなのですが、確かに「投げ捨てられていく日本製のデジタル一眼レフをメディアに流すのが目的」にも感じます。
しかし、投げつけることはないだろ。工業製品ではあるが、モノ=道具にたいするリスペクトがない(嘆)。
こういう「不燃ゴミ回収」ではなく、コリアン美人が普通に手渡しで交換してくれる、というのでいいと思うのですがねえ。
ところで、まだまだ使えそうな、これら廃棄された一眼レフはどうなるんでしょ。かの国で中古品で出回るのでしょうか。