活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

輝け!裏デジカメ・オブザイヤー2014。

2014-12-27 10:04:45 | Weblog
年末恒例、と言いつつ既に10年。飽きまへんなあ。
今年発売されたデジカメの中でもっともアレな機種を選ぶ、“デジカメ界のラズベリー賞”であります。
最大5機種、持ち点は20点。選考はもち審査団ひとり。
ちなみに歴代グランプリは以下の通り。
2004年 オリンパス Ferrari DIGITAL MODEL 2004・・・シャア限定
2005年 オリンパス CAMEDIA SP-350・・・ア・バオア・クー
2006年 パナソニック LUMIX DMC-L1・・・「走る人」がいない。
2007年 富士フイルム FinePix F40fdおよび50fd・・・高画素に泣いた。
2008年 キヤノン EOS Kiss F・・・キスの敵はキスだった。
2009年 リコーGXR・・・チェンジ!ゲッターGXR
2010年 ペンタックスI-10・・・「名機」が駄洒落で復活
2011年 ニコン1V1・・・誰もが仰け反った怪デザイン
2012年 キヤノンEOS M・・・満を持して、謎のAF性能><
2013年 カシオEXILIM EX-TR15・・・東アジアの純真

さて、今年の栄冠は?
3位(2点):リコーWG-M1 
 アクションカメラもリコーちゅうかペンタックスが作るとこうなる。Gショックがカメラになったみたいな。
2位(3点):キヤノンIXYシリーズ
 IXY120/130/160/630と出ているけど、もはや誰得?“消えた市場”コンデジの代表格として選択致しました。
1位(15点):シグマdp1/dp2 Quattro
 2011年のニコワンが怪デザインなら、それが裸足で逃げ出す四次元デザイン。グッドデザイン賞金賞受賞
 変な形なのに実はホールドしやすく、しかも超絶画質というのは、ブサカワだが演技力抜群の多部未華子に相当するか?(dp多部ちゃん説w)

それもそうだけど、ひと頃に比べて新発売の数がずいぶん減ったように思いますねえ。
来年はどうなる。

デジカメな人・オブザイヤー2014。

2014-12-20 14:11:09 | Weblog
今年もやって参りました。最もデジカメだった人を選ぶランキング企画です。
河内守とかオボちゃんとかののちゃんは選べません。
あくまでもデジカメですので、念のため。
持ち点は20点。もちろん審査団ひとり。
歴代マン・オブザイヤーは以下の通り。
 2006年 キムタク
 2007年 ぁぉぃたん
 2008年 可南子隊長
 2009年 故米谷美久氏
 2010年 戦場カメラマン渡部陽一
 2011年 マイケル元社長
 2012年 メリルさん
 2013年 ヒビキ一郎
なるほどね(遠い目)。
さて今年は。

3位(3点):故曽根陽一さん
 80年代カメラ少年にとって、「CAPA」はメカとおねーちゃんのサンダー平山さんであり、そして「カメラマン」はインプレとストリートスナップの曽根さんでした。最近紙上で見かけないなあと思っていたのですが、長く闘病されていたそうです。
 お二方とも鬼籍とは。合掌。
2位(5点):冨田尚弥選手
 仁川アジア大会中にカメラを盗んだとして警察に捕まった競泳の人。帰国してから犯行を否定し、別人物にハメられたという陰謀説を唱えていますが・・・。
 それにしてもEOS-1DXのボディだけ盗るというのがコア。私だったら白レンズの方が欲しい。
1位(12点):ざわちん
 ご存知ものまねメークでブレイクした芸人さん。扮装(?)した画像は対象の人の特徴をズバリ捉えていて、ホント似ている。
 スマホで自分撮りしてPudding CameraやPocoなどのアプリで仕上げるらしいのですが、こういうデジタル技が“芸”になるとはねえ。

今年は作る側の業界の方が目立なかったような印象。
来年に期待ですたい。