ニコン1がレンズの口径比は最大でF0.7を想定している?
マウント開口径やフランジバック、イメージサークル等の最適化により可能性ありとのこと。あるいは、そのための1インチセンサーだったのだということでしょうか。
F0.7はインパクトありますよね。そういうレンズがあるだけで、実際は買わないし買えないのにw、システムのイメージがぐんとUpしますし。
F0.7のレンズといえば、ツアイスのプラナー50mm F0.7が有名です。かのスタンリー・キューブリック監督が「バリー・リンドン」の撮影に使ったというやつ。
このレンズについては、銀治さんの「感染ルンです。。。」に詳しいレポートがあります。コンバージョンで広角にも使えたんですね。
NEXでこのレンズを使って撮った写真を見てみたいなあ。
そこでふと思うんですが、超大口径なレンズのメリットとは何か。
①暗所に強い、②シャッター速度を稼げる、③ボケが活かせる、ということだと思うのですが、①③については、小ぶりな1インチセンサーでは効果相殺であり、F0.7だから暗いところもバッチリとか、ボケが大きくてキレイということにはならないと思われます。
そういう目的にはフルサイズの方が向いているし、APS-Cやm4/3に比べても不利でしょう。
とすると、メリットは②しかない? うーん、でも、ニコワンでスポーツを撮るわけでもないだろうしなあ。
とも、思ったのですが、以上はスチール写真の場合であって、ムービーでは低輝度時に絶大な威力になるでしょうね。
将来主流になるであろうパワーズームも、高倍率ズームが実用的な大きさに収まるのは1インチセンサーのニコワンだけか。
やはりニコン。その辺の読みは深いのかも。
マウント開口径やフランジバック、イメージサークル等の最適化により可能性ありとのこと。あるいは、そのための1インチセンサーだったのだということでしょうか。
F0.7はインパクトありますよね。そういうレンズがあるだけで、実際は買わないし買えないのにw、システムのイメージがぐんとUpしますし。
F0.7のレンズといえば、ツアイスのプラナー50mm F0.7が有名です。かのスタンリー・キューブリック監督が「バリー・リンドン」の撮影に使ったというやつ。
このレンズについては、銀治さんの「感染ルンです。。。」に詳しいレポートがあります。コンバージョンで広角にも使えたんですね。
NEXでこのレンズを使って撮った写真を見てみたいなあ。
そこでふと思うんですが、超大口径なレンズのメリットとは何か。
①暗所に強い、②シャッター速度を稼げる、③ボケが活かせる、ということだと思うのですが、①③については、小ぶりな1インチセンサーでは効果相殺であり、F0.7だから暗いところもバッチリとか、ボケが大きくてキレイということにはならないと思われます。
そういう目的にはフルサイズの方が向いているし、APS-Cやm4/3に比べても不利でしょう。
とすると、メリットは②しかない? うーん、でも、ニコワンでスポーツを撮るわけでもないだろうしなあ。
とも、思ったのですが、以上はスチール写真の場合であって、ムービーでは低輝度時に絶大な威力になるでしょうね。
将来主流になるであろうパワーズームも、高倍率ズームが実用的な大きさに収まるのは1インチセンサーのニコワンだけか。
やはりニコン。その辺の読みは深いのかも。