ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

07/01/27 「朧の森~」千穐楽煎餅、お茶会、地元新年会

2007-01-27 23:58:58 | 観劇
「朧の森に棲む鬼」を昨年末12/30のプレビュー公演2日目に観てから早1ヶ月。2回目は千穐楽という極端な観方(笑)。プレビュー公演では音響の調整が不完全で歌も聞き取れず、最後の決め台詞もききとれなかったという状態だった。それでも母娘ともどもかなり気に入って、千穐楽を楽しみにしていた。
そういう問題は全部クリアしていて大熱演の千穐楽を堪能できた。感想はまたあらためて書く。
写真は劇団☆新感線恒例の千穐楽煎餅。冠くんの歌も入る特別カテコがあり、染五郎の挨拶の後、「劇団☆新感線千穐楽恒例の煎餅投げをやります」という宣言後に舞台からの煎餅投げが始まる。2003年8月の「阿修羅城の瞳」の時も千穐楽を観たが、その時は舞台から投げるだけだった。今回は2~3階席には若い劇団員が配りにきてくれた。最近は2~3階の方がしっかりといただけるらしい。私もしっかりといただいてきた。

終演後にブログのお仲間で出入り口に集合。花梨さんにも初めてお会いしてご挨拶ができたのでよかった。そうこうしていたら、正面で入り口から幸四郎夫妻や内野聖陽が出てきて横からのお姿を拝見。「やっぱり千穐楽だわ」と盛り上がる。
真聖さん、お茶屋娘さん、うちの母娘の4人でお茶会。娘は古田さんが一番気に入ったらしい。やはり渋いおじさん好みなヤツだ。大阪公演にも行きたくなった、バイト代から出してもいいと息まいている。テンションが戻ってから一人で切符とって交通機関も確かめて行くことができるかどうかは甚だ疑問(笑)いつも楽しい時間を有難うございますm(_ _)m

散会後、娘とも途中で別れ、私は夜7時からの新年会に向かう。以前住んでいた町で娘が保育所に通っていた時の保護者会仲間の新年会だ。忘年会だったり新年会だったりするが、もう12年も続いている。今回は8人集まった。お互いに近況報告をし合って、私は定番曲のリクエストに応えて歌う。自分で入れなくても何曲かは絶対に歌わされる。そのための小道具の帽子は絶対に忘れないようにしている私(^^ゞ
こんなに長く続く集まりは貴重で有難い。それぞれいろいろな苦労をしょっていて励ましあえる。会場の関係で煙草の煙の濃度が高いのがひとつ難点だが、この日だけは我慢する。
夜中に帰宅。煙草臭い服は全て洗濯機に直行。
さあ、明日は自転車で10分のさい芸での「コリオレイナス」。3レンチャンがんば、自分!