メインマイク主体の「気難しい音」を見事に拾い上げ、「下野竜也 X 読響」ブルックナー交響曲第5番を描き尽くした名録音!
このプログラムは、2日とも聴きに行き、両日共に「公演批評」を掲載した。2日目は佐伯周子と共に聴きに行った。 1日目 批評。2日目 批評。リンクを貼っておいたので、ご覧頂きたい。
演奏については、1日目批評の通り。これほど、細やかな表情を描ける指揮者は、(朝比奈隆、スクロヴァチェフスキ、インバルを含めて)聴いたことが無かった。細かいことはリンク先を読んで下さい。
『読響放映の音響の良さ』は、「放送音響の自然さ」は、N響 や 「佐渡裕の題名のない音楽会」とは「別次元の素晴らしさ」
である。
おそらく『メインマイクのバランスが50%以上』
だと思う。これは
「メインマイクの位置が正しい」&「メインマイクの音響特性が素晴らしい」&「バランスエンジニアの耳が素晴らしい」が鼎立している!
この事実だけは誰もが確認してほしい。尚、聴き逃した人は「BS-NTV」で後日放送がある。我が家はビンボーでアンテナが立てられないのだが(涙