Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

ハイルン製造162cm積層響板グランドピアノ価格一覧(No.2674)

2023-04-24 09:18:17 | グランドピアノの買い方・選び方

  1. フォイリッヒ162 = 1,600,000
  2. ホフマントラディショナル161 = 4,100,000
  3. ホフマンプロフェッショナル162 = 5,000,000

ホフマンハンマー=ベヒシュタイン製造
フォイリッヒハンマー=ハイルン製造

他は大差無い。「スタインウェイ純正ハンマー=世界一高額ハンマー=111万円(税抜き)」なので、「ベヒシュタインハンマー=100万円でも260万円が妥当額」となる。積層響板グランドピアノに100万円ハンマー付けるとは思えないが。
ヤマハ積層響板グランドピアノC3TD&C1TD を思い出して欲しい。ハンマーを「旧G2&G1よりも安物」にしていた。
ベヒシュタインとフォイリッヒ(=ウェンドル&ラング)は2003年ハイルン社誕生時の「生みの親」。出荷価格に差は無いハズ。フォイリッヒにもベヒシュタインにも100~130万円程度で出荷している、と推測される。ベヒシュタイン社製造ハンマーは支給なので、寧ろベヒシュタイン社出荷額の方が廉い、が普通。フォイリッヒハンマーはハイルン社製造費用が追加になる。
仮に、100万円としよう。

100万円仕入れ → 500万円定価 ならば、バックマージン200万円払ってもボロ儲け


ジークレフさんは交通費どころでは無いボロ儲け。


ベヒシュタインヨーロッパ(チェコ)は、全製品積層響板ピアノで、コンサートグランドピアノは一切扱わないで、500万円


が特徴。最大が208cm。ベヒシュタイン社買収前の「ボヘミアピアノ」時代もコンサートグランドピアノは製造無しの様子。中古ピアノがアップライトピアノだけ><
グランドピアノは、ほとんどが162cmグランドピアノ。

浜松ピアノ店出荷フォイリッヒ162は、コンサートチューナー三木淳嗣さん出荷調整 & コンサートチューナー調律担当で、160万円


あなたはどちらを選びますか?
私高本は、読者の方が「162cm程度のハイルン社一次製造積層響板グランドピアノを購入したいのですが、どれが良いですか?」のコメントがあれば、

浜松ピアノ店からフォイリッヒ162を購入下さい。その際、三木さん出荷整調&整音、納入後コンサートチューナー担当を確認下さい


と答えます。
85万円追加で、浜松ピアノ店でボストン156PEII購入がより良いと思うが。分割払いもあるし。スタインウェイSを薦めたりしないよ。
コメント
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