Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

これから聴きに行く演奏会予定(No.2150)

2012-10-20 23:47:41 | 演奏会案内
 10月18日ほどの大きな演奏会は私高本が経験皆無。「音楽の友ホール」は、客席の隣がスグ「更衣室」などなど、(以前から噂は聞いていたのだが)実際に「演奏会を主催」するとなると、「どうすりゃいいの?」の難問がいくつかあった。(出演者が2人とも女性だしなあ、、、)
 だが、出演者の協力もあり、全て問題クリア。素晴らしい演奏を披露できた、とご来場頂いたお客様からは好評であった。11月4日の兵庫公演をこの日以上の演奏が披露できるように、準備は万端にしておきたい。


これから聴きに行くコンサート



  1. 2012.10.21 The Grand Trio Recital 小森谷巧(Vn)横山美里(Pf)藤森亮一(Vc)シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番D898,メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第2番 東京オペラシティ リサイタルホール


      "The Grand Trio" は、上記3名のピアノトリオ。小森谷巧 は『読響コンサートマスター』、藤森亮一は『N響首席チェリスト』として「首都圏オーケストラファン」には超有名。ソロを演奏する機会は度々で、その名演に心動かされた聴衆の皆様も多い。横山美里 は帯広のピアニスト。シューマン & ブラームス でCDデビューして、帯広市の「北海道ホテル」で「朝食タイム」にレストランにて、その響きを聴きながら朝食をおいしく食べさせて頂いた記憶が鮮明。
      "The Grand Trio" は既に2枚のCDをリリースしている室内楽団であり、シューベルト第2番とメンデルスゾーン第1番は既にCD発売もしている!!!
     「小森谷巧のシューベルト」は私高本は聴き逃がせない。「シューベルトファン」には是非聴いて欲しい演奏会である。(体調も今晩には回復したので、必ず聴きに行きます!)

  2. 2012.10.28 インバル+都響:マーラー 交響曲第3番 東京芸術劇場


      現在、日本で「高い水準でマーラー交響曲全曲」を演奏しようとしているのは「インバル+都響」だと感じる。(東響は演奏水準高いマーラーだが「歌曲」! しかも、この日の公演!!)
     この日、最も注目しているのは、アルトソロ の 池田香織。若い時から知っているメゾソプラノ(マーラー表記はアルトだぞ!)だが、これほどの大舞台でどれだけ実力が発揮できるのか? 一世一代の舞台、だろう。実力を発揮して欲しい。

  3. 2012.11.01 神戸市混声合唱団&神戸市室内合奏団 ブルックナー「無伴奏モテット」3曲 他 神戸文化ホール(中)


      老田裕子 が所属する「神戸市混声合唱団」が毎年「財団設立記念演奏会」を11月1日に開く。「読響プログラムノート」に「東の東混、西の神戸」と堂々と掲載されている団体。どちらも近数年は読響と共演してないような気がするのだが(苦笑
     今年は、私高本が大好きな「ブルックナー:無伴奏モテット集」から3曲演奏する! と言うので、居ても立ってもいられなくなり、聴きに行くことにした。他に、高田三郎「水のいのち」、モーツァルト:ディヴェルティメントK.137 他。

  4. 2012.11.04 老田裕子 X 佐伯周子:マーラー「子供の不思議な角笛」1899年全13曲 兵庫県立芸術文化センター(小)


      一昨日素晴らしい演奏を聴かせてくれた 老田裕子 X 佐伯周子。11/4 はさらに上の演奏を目指す。「ドイツリートファン」だけでなく「オペラアリアファン」も是非是非逃さずに聴いて頂きたい。老田裕子 の表現はヴェルディ「椿姫」ヴィオレッタ役 並みに全13曲で濃い。佐伯周子 の表現も菊池彦典指揮の大阪交響楽団に匹敵するかそれ以上に濃い!
コメント
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