ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

ズクナシ@十三ファンダンゴ

2010-11-20 12:01:44 | ライブレポ
んもう、文字を大にして書きたい!
ズクナシを聞け!と。
(48pt BOLDでお願いします)

いや、いいから。ホンマにいいから。

折角の大阪初ワンマンだというのに思ったよりお客さん少ないじゃないですか?
まだ知られていないのか!?ズクナシ。

事情があって行けないと思っていたのに行ける事になったってのもあって想いも一入。
若干ウザいかもしれませんが、お付き合いを。

7時からライブスタートと聞いていましたが10分くらい遅れて入場。
あれ?演ってない?OAも終わっちゃった?
と、だいぶたってから登場

OA:渡部百

裸足でアコギ持ってねばり付くようにでもなんかワイルドに歌う渡部百(わたなべもも)
今日は時間ぎりぎりになりそうやし、OA知らんし聞けなくてもええわぁ、とか思っていたけど、うそ。聞けて良かった。

ほんでもってズクナシ登場。
セットリスト。

 ・ズクナシスターズ
 ・YOU
 ・hey now
 ・SOULTRAIN
 ・チョキチョキマンのテーマ
 ・手拍子らっぱっぱ
 ・Simple song of freedom
 ・はじまりの旅
 ・あさやけの空をみにいこう
 ・slow
 ・I don't cry
 ・つむぎの種
 ・オレンジ
 ・Shine
 ・ヒカリアメ
 ・What a Wonderful World

他にも何やらのカバーとかありましたなぁ(覚えていないけど)。
もう、ぎっしりたっぷりズクナシ。

一緒に連れてったツレが始まる前に
「YOUTUBEで聞いたけど、ズクナシってそんなに踊る感じと違うやろ?」
と言うので、儂はわざと答えなかった。
ライブ終わったら、ほれ見てみぃ、汗だくじゃ!のほほほほほほ! <ヤなヤツですか?
「曲始まったら、全身に鳥肌が立った。エゴラッピン以来!」とは、ライブ後の彼女の弁。

これを聞いて腰が動きださなかったらうそだろ?

気持ちよく踊れるのはもちろんなんだけど、それ以上に曲に込められた感情に心が揺さぶられるのだ。
「はじまりの旅」とか「あさやけの空をみにいこう」とか。涙が出そうになる。
「つむぎの種」は泉大津で始めて聞いて、一発でやられた曲だ。

「Shine」や「ヒカリアメ」で見せるカタルシスもハンパじゃない。
この昂揚感はちょっと他ではないかもしれない。

歌の中で時折、衣美さんが差し出す一本の指先に、みんなの気持ちが集約されていくような、そんな錯覚に陥るのだ。

そもそもズクナシのメンバー、なんなんでしょう?このグルーブ感をつくるこのすごい4人組が、なんでこんなマイナーインディーズでちんたらしているのかがわからない。名前か?名前か?名前なのか?
#「ズクナシ」=「めんどうくさがりや」
多分違うけど、、、

すんごい衣装の茜さんも(腹筋割れてる)、
カレーばかり食べているというspicy maricoさんも(おうちのカレー食べてみたい)、
名前の由来がわからない238さん、(衣美さん、勢いに任せてエライ紹介の仕方しとったで)、
髪を振り乱して歌う衣美さんも、
1人1人の技量も見た目だけの印象からするとびっくりする程たかいのだけど(まぁ、それは偏見でもあるんだけどねー)、きっとどの1人が欠けてもありえない、そんな偶然をズクナシには強く感じるのだ。

ほら、書いていたらまたズクナシ聞きたくなったじゃないか。。。

年内関西ライブは
12月24日 三宮のEvent-hall RATにて
FABULOUS VIBRATIONS(スカポンタスとか倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンスのメンバーのいるバンド)とも共演。うおぉ~、行きてぇぇぇぇ~!

ズクナシ@十三ファンダンゴの画像

ズクナシ@十三ファンダンゴの画像

ズクナシ@十三ファンダンゴの画像



ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡@京都シネマ

2010-11-17 20:51:56 | 映画感想
スタッフ・ベンダ・ビリリはアフリカ・コンゴ出身。
メンバーはポリオの後遺症で障害を持つ者と路上生活者からなるバンドだ。
今年の秋に来日公演を果たしたが、残念ながら行けなかった。

そんな彼らの海外公演を果たすまでの5年にわたるドキュメンタリー。
ライブに行けなかったのでせめて映画ででも、と思い見に行くことに。

うたい文句では「これは音楽映画ではない」と言っているが、いや、紛れもなく音楽映画でもある。
映画内で使用される(演奏される)彼らの音楽は、深刻なものや切実な現状を歌っていたりするのだけれど、なんだかどれも格好良く、前向きで、そして人懐っこい。これはいい。

コンゴ民主共和国(元のザイール)は世界の中でも最貧国に位置づけられ、長引く内戦のために治安も政治も不安定だと。いや、不安定どころか国土の半分は無法地帯、とまで伝えられている国だ。
そんな国に生活する社会的弱者である彼らの生活は、そりゃぁ地を這うようなものなのだろう。映画の最後にはいっぱしの姿でヨーロッパツアーを回る彼らの姿を見ることが出来るが、スタートは(障害者のシェルターはあるようだけれども)、背中合わせの路上生活。「トンカラ(段ボール)」の歌にあるような生活を地で行く様はなんとも言えない。
そんな生活の中で、さぞ彼らの生活は荒廃している?と思いきや常に明るく前向きな様は、これはザイール人堅気なのか、はたまたリーダーリッキーの人徳か?お手製の車いす(独特な三輪車)や、やはり手製の楽器を持ち寄り、あまりうるさくないからと動物園でバンドの練習をする彼らの、少なくとも表に、暗い表情は見られない。

ただし、確実に彼らのおかれている現状は厳しいのだ。
彼らに好意的な人ばかりではない。メンバーは突然失踪する。お金のトラブル。
綺麗事ではない、リアルな現実がそこにはある。
そういった生々しい現実も包み隠さず映しだすこの映画は、綺麗事ばかりのドキュメンタリーなんかより、よっぽど信用できるってもんだ。「売れて良い生活しようぜ」的な発言だってちょっとゲンキン過ぎてアレだけど、それはそれでリアルな彼らの気持ちに違いない。

いろいろと考える事が出来ると思うのだ。

音楽に酔いたいだけならばライブに行って踊ればいい。それだって悪くない。
#悪くないどころか、それは正しい楽しみ方の一つだね
けど、この映画が教えてくれるのはそれだけじゃぁないってこと。彼らのバックボーンには何がある?現実の世界はまだまだ過酷なものだという事を思い出させてくれるのではないのか?

そして、なによりも圧倒されるのは、やっぱり彼らの明るいポジティブさなのだ。

音楽を楽しむという事。前向きに生きるという事。
それは密接に関係しているように感じられる。いや、もちろん実際にはそんなに単純な事じゃないんだけど。
単純じゃない事をやってのけているヤツらがここにこうしているから驚くのだ。

困るじゃないか、音楽から離れられなくなって。
でもうれしいよね、素晴らしい音楽がこの世界にあふれていて。

邦楽ばかり聞く機会の多い儂に新しい音楽を教えてくれてありがとうですな。うん。

ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡@京都シネマの画像

ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡@京都シネマの画像



MINAMI WHEEL 2010 3日目@大阪のミナミ一帯にあるライブハウス

2010-11-14 11:19:02 | ライブレポ
最終日。やっとしょっぱなから見られる(感涙)。

とうれしがって、12時50分到着の

 ・KURU×KURU@live house soma

一番乗りですた。
早すぎやっちゅーねん。いいんです。儂の好きなジャンルはホーンズバンドですから(そんなジャンルはない)
KURU×KURUは結構前にfunnySkashのレコ初で聞いたんだけどね。そんなに悪くない印象だったのだが、、、んー、どうした?キレがないぞ。お昼だから調子でない?むぅ、期待していただけに欲求不満。ちょっと残念だ。

消化不良のアタクシにsoma出口で手渡されたフライヤー。ふーん、次の枠にでる「SPLASH」ってスカパンクなんだー。。。。

「ス・カ・パ・ン・ク」 なんて、久しぶりに聞く言葉の響きじゃぁござんせんか。
#前に「おはよう」とか付けるなよ~
いやっ、ダメだっ、おどりたいっっっっ!
というわけで予定を変更して

 ・SPLASH@CLAPPER

反動ですか?一曲目で踊れると判断したので前まで出てスカダンス。
いやっ、もうここは何も考えずに楽しめることを優先する世界です。当然汗だくです。着替え?持ってるわけないじゃぁ~ん☆
曲のタイプにバリエーションは感じられないけれど、ここはもうむしろその方がよしとしようではないか。勢いがあって小気味のいい演奏が身上であれば十分ってものさ。

次の枠、CLAPPERでのMILKBARを断念し、ズータンズ行く予定だったけど、何の因果かCLAPPERにいるので、10分だけMILKBAR聞いてから移動することに。
#ええ、汗まみれでしたから少しでも乾かしてから移動しようという意図もあったわけですが。。。

集まるオーディエンス。始まるMILKBAR。出ていく何人かのオーディエンス。
バカだなぁ、ちょっと聞いただけで判断して帰っちゃうなんてもったいない。ボーカルは確かに曲者だけどさっ、1,2曲くらいでMILKBARの良さなんてチミ達にわかるのかい?などと心の中で投げかけつつ、2曲終わったところでCLAPPERを後にする儂(をい!!!)

 ・ズータンズ@FANJ

だって、ズータンズも聞きたかったんだもん(/_;)
会場ついたら既に「ムージック」を演っていた。ちくしょー、間に合いたかったぜー。
なんかズータンズは癖になっている気がする。妙に変なのだ、このバンドは。にやにやして聞いてしまう。にやにやした感じのMCを聞きながら。あぁ、相変わらず変なジャケットの2ndも買わなくちゃ。
けど、今日はお預けよ~。何故なら、次のmonobright@BIGCATに行きたいから急いで移動なのさ~。

が、BIGCAT恒例の入場規制の階段待ち列が2階までおりてきちょる。念のため並ぶ。ライブスタート10分時点で踊り場一つ分しか進みませんっ。ダメっ、諦めるっ。
しかし、後で聞くと、なんとmonobright、この日のステージにはビークルのヒダカトオルさんが登場し、新メンバーとして演奏したのだとか。特にビークル好きでもないがこれを逃したのはちと残念。

っつーても、この時間特に他チェックしてなかったのよねー。試しにclub vijionまで行ってみたけど違う気がしたのでごはんタイムにしてから次へ。

 ・FLiP@OSAKA RUIDO

FLiPは2度ばかり聞くチャンスがあったのに逃していたバンド。
音楽的には頑張ってるなーという感じ。決して悪くは無いですよね。ボーカルさんのMCが芝居じみているのが気になる。ぬほ、一度気になるとずっと気になる気になる気になる。 音楽聞けよ>儂 うん、ごめん。

 ・ザ50回転ズ@CLUB QUATTRO

50回転ズを初めて聞いたのもミナホの関連イベントやった。素晴らしき哉ミナミホイール。今や押しも押されぬ人気者~。
結構な人が集まっていてフロアはモッシュでエライことに。いや、もちろんその中にいたわけですが。ほぼノンストップで駆け抜ける暴れるための音楽。とりあえず息抜きな感じ(逆か?)。再び汗だく。が、今度は汗を乾かしている間なんかないのだ。WESTエリアまで移動しなくてはっ

 ・SKULL CANDY@knave

スタート時刻を回って会場着。というわけで、もう一つスカ。
ただし、スカポップな感じ。軽い軽い。ちょっと軽すぎるか。そこそこ楽しいけれどもそれなりにクールダウン。
そして、トリへ。

 ・東京60WATTS@CELL BLOCK

セットリスト
1. 東京60WATTSのテーマ(インスト)~外は寒いから
2. 月夜にムーンウォーク
3. 目白通りいつも通り
4. 春夏秋冬
5. 昇天
6. I Like A ROLLING STONE
~アンコール~
7. すべてのバカモノへ
8. 東京60WATTSのテーマ

HPから拝借してきたから完璧デスっ。
#いや、いばるほどの事じゃぁないんだが

あ、あとリハで「魚ごっこ(ボーカルレス)」
ボガンボスのカバーを2日続けて聞けるとは思わなかった。

さて、
今年の夏に活動休止に入った(筈)の東京60WATTSがミナホに出るというのだから行かないわけにはいかないじゃないか。なんでも、活動休止に入ってからミナホから連絡が来て、「そいえば、ミナミホイール、エントリーしていたのを忘れていた!」ってなって「活動休止なのに出るってのも面白いんじゃなぁ~い」って事になったらしい(ブログの書き込みより)。

休止宣言が突然で、その後のライブもほとんどなかった事もあり、なんとなくしりきれトンボな感じがしていたのはきっと儂だけではないはず。
果たして、どんな話をするのだろう?休止についてのコメント、今後の活動は?そして休止前最後に、60WATTSの音を堪能させてほしいのだ。

3曲終えて、たけしくん、おもむろに
「多くは語るまい!」
なんだそりゃ!(笑)

この一言でどうでもよくなった。
活動休止、確かに儂らにとってはショックな事ではあるけれど、バンドが休止するっていうんだから儂らは受け止めるしかないのだ。いろいろあって、そういう結論に至ったのは勿論なんだけど、そんな話を知ったところで一体どうなるというのだ?そもそも60WATTSはいつもと変わらずに(ホントにイヤになるほど変わらない感じで)目の前で演奏しているじゃないか?
ミナホに出る経緯にしても拍子抜けするくらいアバウト、というか柔軟というか。まぁ気負ってない、自然体なんだな、きっと。

知っている。
きっと、それが東京60WATTSを好きな理由の一つでもあり、きっと、それが東京60WATTSが売れない理由の一つでもあるのだろう。残念ながら。
今さらだが、活動休止であって、解散じゃない。
東京60WATTSの音楽の良さが変わるわけじゃない。
また、この5人のライブを聞ける日を待とう。

そういえば、ここ数年、ミナホではアンコール無し、という事になっていたと思うのだけど、今年は解禁されたのだろうか?
それとも、東京60WATTSだけ特別やったりとかしたん?
後者だったら、アンコールがあった事はご内密に。

今年は半分しか参加できなかったミナミホイールだけど、例年通り最後はパンフレットもくしゃくしゃ。

今年も新しいバンドとの出会いをありがとう。

MINAMI WHEEL 2010 3日目@大阪のミナミ一帯にあるライブハウスの画像

MINAMI WHEEL 2010 3日目@大阪のミナミ一帯にあるライブハウスの画像

MINAMI WHEEL 2010 3日目@大阪のミナミ一帯にあるライブハウスの画像



MINAMI WHEEL 2010 2日目@大阪のミナミ一帯ライブハウス

2010-11-13 11:39:59 | ライブレポ
昨日は平日だから、4枠あるうちの半分見られたけど、本日は土曜日。

昼の1時からミナミの街はライブ三昧だっちゅーに、あーもー、かみさまっ!
案の定この日も好きなバンドが前の方に固まってるしー。
「SKA'SH ONIONS」 に 「song sparrow」 に 「情熱マリー」 に 「オバスカ」 に 「たこさん」 っっっ!
加えてTHIS IS EASTには 「K-106」 と 「セックスマシーン」 !
しかもゴタゴタあって残業さっ、うふふのふ☆

フツーに終われてたら7時には間に合うなぁ、と高をくくっておったが、心斎橋到着7時20分過ぎてる! 友人おススメの 「Lyu:Lyu」 を見るつもりでいたが、これから行っても聞けて1曲か?という感じなので急きょ長堀鶴見緑地線に乗り換えて西大橋へ。

CELLBLOCK到着7時35分。

で入場規制って、殺生な!!!
いや、それがミナミホイールの宿命、気を取り直してすかさずknaveへ。

って、こっちも入場規制かいっ!(泣)
ぬー、Knaveはエリアの中でも西の端。これから一番近い会場まで行ってもほとんど聞けない。むむむ、諦めるかぁ、と、とぼとぼ戻り始めて再びCELLBLOCK前。
あれ?さっきあった入場待ち列がない?

 ・カルマセーキ@CELLBLOCK

演奏は7時55分まで。3曲とちょっと聞くことが出来ました。よかったよかった。
初聞きだけど名前は結構前から知っていたので気になって気になって仕方なかったのだ。フルで聞けなかったのが残念だけど曲の多彩さを感じ取ることはできた。ボーカルもちょっと癖があるけど、こういう感じの癖は好きだ。いや、バンドの雰囲気自体に変なクセがない代わりに音楽的なちょっとフックのきいたようなクセはむしろ歓迎だね。無料音源もいただきました。ありがたい。

と、カルマセーキが聞けたのは良いとして、次に狙うは

 ・蜜@fanj twice

ステージ9時から!エリアの西端から走って戻るミドルエリア!
既にライブスタートでfanj twice、けっこうお客さん入っているやないの!
ことしの見放題で初めて見た「蜜」。ボーカルの動きがおかしい「蜜」。ギターさんの声が高い「蜜」。
いや、なかなかなかなか癖になる感じが、あぁん、こそばゆい(変態か?)
「ステージに水がぁ!」キャッキャ言いながら歌うボーカル木村有里。まじめな曲やのに「うるさいっ」と(ボーカルに)ツッコミを入れるギター橋詰遼。飛びぬけて歌もギターも上手い訳ではないのだけど、ちょっと濃い目の蜜の味がする。好きだにゃ。ちょっとファッションセンスは微妙だが(え?ステージ衣装?・・・そうですか)
いやぁん、「トンネル抜けて(ボガンボス)」とか!たまりまへん。

今回のミナホで購入CD1枚目は蜜でした♪。

さて、ミナホ、本編はこの時間で終了。オールナイトは流石に家庭の事情で断念ですが、実はチェックしていたTHIS IS EAST(ミナホと並行してやっていた心斎橋東エリアのやっぱり無料イベント)のタイムテーブル。
こちらは9時からのステージがあるのです。のほほほほほ!

 ・ジェイムス@OSAKA MUSE (THIS IS EAST)

ジェイムスは神戸のバンドで、GOING KOBEとか、神戸がらみのイベントで良く名前を見てたけど聞いた事がなかった。
こ、これが予想していたよりも良い、結構良い。演奏云々以前に言葉がきちんと伝わってくる感じが、こそばゆいけど嫌じゃない。カッコいいつもりでカッコつけているけどカッコ良くない事がわかっている(ように見える)正直さが好感大です。

10時過ぎから、fanj twiceで、見放題がやるミナホ関連オールナイトイベント「見な放題」でデモCD配ると言うので、再びアメ村へ。
本編は見られないけど(ごめんなさい)、CDだけちゃっかりもらっちゃおうという魂胆(ごめんなさい×2)

って、既にライブ始まってるし!
いや、急遽参戦バンドがあったらしい。途中から聞いていたけどあまり記憶にない(この文章を書いているのは師走)。。。にゅー、バンド名も思いだせぬ、ごめんね。

「見な放題」でもみたいバンド多数出演。
「蜜」 はじめ 「イヌガヨ」 「AWAYOKUBA」 「MILKBAR」 「プリングミン」とか!
後ろ髪ひかれつつ帰路へ。

3日目に続く。

MINAMI WHEEL 2010 2日目@大阪のミナミ一帯ライブハウスの画像

MINAMI WHEEL 2010 2日目@大阪のミナミ一帯ライブハウスの画像



MINAMI WHEEL 2010 1日目@大阪ミナミ一帯ライブハウス

2010-11-12 15:57:22 | ライブレポ
ほんとにね、バカだと思うんですよ、自分でも(自覚症状あり)。

今回も当然のように3日間通し券で臨むミナミホイール。

3日間通し券¥6,300-ですが、前売りライブハウス限定¥5,000-ってのが今年は出たわけですよ、これが!
やーん、1,300円もお得やん☆ 嬉しがって暇なとある日の昼下がり、ミナミくんだりまで買いに行ってしまう儂。ちなみに往復の交通費は¥1,180-&費やした時間が3時間。おまけに買い物までして帰ってきたから全然お得ちゃうっちゅーねーん!

さらにその後、土曜日絶対出勤の仕事が決まって、ついでに金曜日は勤務定時後のミーティングが入りましたとさ。
あはあはあは。
儂の唯一(?)の生きがいをなんだと思ってるんだよー(涙目)

#きっと誰もなんとも思ってないから。  うん、知ってる。

加えて、発表されたタイムテーブル見てがっくしです。

金曜日一発目から「SANISAI」とか!  間に合いませんっ!無理ですっ!
もひとつ聞きたかった「もるつオーケストラ」もだ!  いや、だから無理ですっ!
にゃー、「AWAYOKUBA」が2枠目とか!  んー、無理っぽいっ!  

そんなわけで、当日、儂が心斎橋の駅に降り立ったのは既に20時半を回る頃。

あぁ、わかっていたさ、いいんだいいんだ。
などとイジケル間もなくBIGCATへ走る!パス交換してすぐ向かったのは

 ・ぐるぐる@AtlantiQs

SOFTBALLのメンバーが作ったバンドというのだから気になるではないか!MOEが秋茜をやっていたのは知っていたけど、こちらは知らなかった。
やー、ドキドキするねぇ、またかっこいいガールズパンクが聞けるのか、とちょっと期待しすぎたか?思っていたよりもポップな感じ、リズムも乱れているように感じたし。まぁ、そういう路線なのかな。うん。

そして、つづいて

 ・スモゥルフィッシュ@DROP

なんか名前聞いた事がある、というだけで行ってみた。
ゆるゆるのびのびな感じの、しかし確実にええ感じの音楽をやっとる空気がステキ。
曲のタイプも多彩だし、聞かせる聞かせる。
しかしなー、ギターさんが精神的な疾病があるとか、ベースさんがようやく就職できましたとか。。。 どんだけ日常的やねん、生々しいよ。
ドラムさん「スリーピーのツアーは僕のスケジュールを抑えてから決まります。あ、札幌でライブしてるのと同じ感覚で喋ってるけど、スリーピーとかシュリスペイロフとか、こっちだと知らないよね」 えと、下手したらスモゥルフィッシュより知名度が高いのではないかと。。。
なんか売れる気がないのかと思わせるほどののほほん加減が若干残念。
CD買おう、と思って外出たけど、売っていなかったよねぇ?。本気で売れるつもりがないのだろうか。。。(苦笑)。

2日目に続く。

MINAMI WHEEL 2010 1日目@大阪ミナミ一帯ライブハウスの画像

MINAMI WHEEL 2010 1日目@大阪ミナミ一帯ライブハウスの画像

MINAMI WHEEL 2010 1日目@大阪ミナミ一帯ライブハウスの画像