ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

『LIVE DONUT』Vol.2@KYOTO MUSE

2010-02-28 19:54:54 | ライブレポ
出演は
「UNCHAIN」
「THEイナズマ戦隊」
なかなかなカップリング。おぢさんはウレシイよ☆

18時ライブスタートです。
MCでαステーションのDJさんが登場。
おおお、そうか。今日はFM番組の冠イベントだったのね。αーSTATION"DELICIOUS DONUT"Presentsってかいてありますな。
#気付くの遅いよ

まずはオープニングアクトから
「TheRouxtz」
『るーつ』 と読む。『ろうくすつず』ではありません、念のため。
東京方面で活動する3ピース、大学生だそうな。ちゃんと勉強せなあかんよ。
ボーカルさんのピッチ、ずれるのが気になる~(^^ゞ。 音はねー、エフェクター駆使したりリズムとか凝ってみたりといろいろ遊んでいる感じ。それは悪くはないのだろうけど、いかんせん儂の好みではないのだな。ゴメンネ。

で、先攻は「UNCHAIN」さんです。

 ・Across The Sky
 ・The World Is Yours
 ・The age stream
 ・Life Is Wonder
 ・You Over You
 ・Higher
 ・make it glow

あと、1曲やったかと。
『あんちぇいん』 と読む。 あぁわかりますか?:-P
アンチェインをライブハウスで聞くのはなんと4年ぶりだー。昔に比べると余裕があるなぁ。演奏面では、ん!?って思ったところもあったけれど、きちんと聞かせて盛り上げるという構成。Life Is WonderからYou Over Youへの繋ぎとか、鳥肌モノですよ。これで気持ちが昂ぶらないなんてウソです!かっこいい。 モッシュとかで暴れるばかりが音楽を楽しむ方法ではないのでね。質のいい音楽の楽しみ方がアンチェインにはあるんだよねー。
しかし、谷さんの頭はどうしちゃったんでしょうね?しかし、スタジオに忘れられてしまったギターははたしてどうなったのか。。。

ほんでもって後攻は「THEイナズマ戦隊」さんであります。

 ・俺MHz
 ・馬鹿者よ大志を抱け
 ・ワン・ツー・ストレート!!
 ・為さねば成らぬぞ!!
 ・妄想族
 ・Ban&An ~バカ万歳アホ万歳~
 ・雨上がり
<あんこーる>
 ・JUMP (忌野清志郎カバー)
 ・応援歌

これも、間で丈弥さんが「ラブソングを」と言ってギター持ちながら歌ったミドルテンポの曲が1曲あって、計10曲。初めて聞く曲で曲名不明でしたが、これがなんともいいんだ! うーん、もうイナ戦のラブソング大好きです(はーと)。

ちなみに 『ざいなずませんたい』 と読む。
#だからゴメンて、言いたかってん、許してぇな (((((((((/_;)

今回、お客さんの7割五分方がイナ戦ファンとみられる構成。ど頭から立て続けて4曲休憩なし、飛ばします!瞬間湯沸かし器状態。うひゃー、楽しいね、これだよねー、イナ戦は。2マンで時間制限されていたせいなのかもしれないけど、だからこそ逆に密度の濃いライブになったのではないかと。曲数的には物足りなさはありますが、満足度は高いです。何しろ、京都のお客さんは熱いですから、1万枚用意しないと足りませんっ!(謎)
アンコールでは「演りたい曲を演ろうや」と言ってからはじめたのがJUMP。なんだかまるで自分たちの持ち歌みたいな感じでよかったな。そして最後は応援歌。

FM局のイベントっつーことでアクト前には必ずDJさんが登場。はやる気持ちを抑えなくちゃいけないのが辛いね。別にかまわないんだけど、MCの間が悪かったりするのはいただけません。
まぁ、だからと言って野次るのも良くないわけですが...んふ、そこらへんは大人になりますか?なりませんか?
♪ オトナシイとは言うけれど、そんなの大人じゃないザンス!?

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鷹の爪 THE MOVIE3~http:// 鷹の爪.jpは永遠に~@TOHOシネマズ 二条

2010-02-18 14:33:53 | 映画感想
テレビシリーズは見ていないから、テレビでやったネタはわからないんだよ~>島根の吉田くん

TOHOシネマズ 二条はBiviの4階。

朝の9時からの上映って、、、早いわっ!
どう考えてもチャリンコで間に合わないから地下鉄乗っちゃったよぉ(泣)。
横の方に座っていたお客さんが「ガラガラだねー」って。
そりゃぁ、平日の朝一、しかも(世間的にはたぶん)マイナーなフラッシュアニメですけど、それ以上の条件がナニカ?
#上映前のマナームービーが作られてるから多少メジャーになったのか?

さて。
古墳ギャルのコフィーから上映。

もー、期待通りのぬくたいくだらなさ。
留守番中のコフィーがフラッシュアニメを作りながら「これじゃまた『そろそろネタ切れじゃね?』とかネットに書き込まれちゃう」。書かれたんだね<FROGMAN(涙)

中の人が出てしまって、なんで賠償金を桶狭間に支払わなくちゃいけないのか不明。

ほんで本編、鷹の爪。

あらすじ
割愛☆(いらないよね?)

さて、今回の親切企画は
まいどおなじみ「バジェットゲージ」
居眠りしても平気「目覚ましタイム」
居眠りしても安心「あらすじタイム」

・・・・・・・・・。

特に何も言う事はありませんが。。。

まぁ、期待通りあまり意味はないです。

そういえば、1作目の~総統は二度死ぬ~を見たときに、映写機のトラブルを映画のネタだと思い込んだって事がありましたが、今回は実際に最初の映画紹介タイムで、フィルムが切れて。。。「トラブルかと思ったでしょ?からかっただけです」(吉田君)
きっと儂の日記を見てネタにされたに違いないっ!(絶対違)

さて、残念ながらMOVIE2を見損なっている儂。
一作目と比べてみても特に何か目新しい感じはしないわけですが(をい)、今回の一番の見どころは博士の動く家?(1000円均一で出来たスグレもの)。今世紀最大の大活躍をする島根県?(行方不明)

いやいや、
それよりも博士の出生の秘密の一部が明らかになることかな。
レオナルドはタダの熊ぢゃないよ。

今回の鷹の爪団の相手は世界の覇権を狙う巨大国家。
まぁ、設定は安直だけれども、こういう事は充分にありうるう世界の情勢に、意外と社会派な鷹の爪の一面も。

それよりも気になるのは吉田くんとMr.Aとの関係だな。。。

鷹の爪 THE MOVIE3~http:// 鷹の爪.jpは永遠に~@TOHOシネマズ 二条の画像

鷹の爪 THE MOVIE3~http:// 鷹の爪.jpは永遠に~@TOHOシネマズ 二条の画像



DROP de SKA!! vol'5@心斎橋CLUB DROP

2010-02-12 19:21:13 | ライブレポ
雨のアメ村三角公園。
祝日だっつってもさすがにこの通り。

今回のお目当てはブラスロックバンド、funnySkashです。
去年ペット、ボーン&ベースの3人が抜けて、メンバーチェンジしてからは一度も聞きに行けていないのでどんな感じに変わってしまったのか、変わっていないのかが楽しみ楽しみ。

さて、ほぼ開演同時刻に会場入り。
DROPのフロアにDJブースどでーんと置いております。
MCが進める形でライブスタート。

<シックスアンクリッチ >
ライブをするのが2度目というバンド。
にゃははは、初々しいね。

<D-snick>
千葉から来ました!とテンション高めのバンド。
でもきちんともうファンがついていいるのか。
このボーカルの子がなかなかに力がある。いや、力持ちとかじゃぁなくてね(わかるわっ!)。と言っても、歌が上手いわけじゃぁなくて聞かせるのが上手な感じ、ちょっとカリスマがかった変な力強さを感じるのだ。全体的な雰囲気も良いし。ちょっと来るかも。関西ウケするかどうか微妙だけれど。

<The OLDTONES>
おっと、このバンド。この間のキングコブラで見られなかったバンドではないですか。
「華が無い」とか言われているみたいだけれども、いやいや、こういうのんめちゃめちゃイイですよ(儂基準)。充分じゃないですか。ホーンズの他のスカバンドに比べて抑えたアクションとか、低音で聞かせるソウルフルな曲とか、有りです。有り有り。
おおお、「breakaway」とか!懐かしいっ
でも、どうやらボーカルさんは下ネタが好きらしいです。

<レトロ本舗>
 ・123!
 ・さかあがり
 ・音楽会
 ・文房具
 ・さくさくさくら
 ・綴った風
 ・レトロパレード

気付いてみたら、4バンド連続で女声ヴォーカルだ!狙ってるのか?
言っていたけれどペース配分が。。。
相変わらずiPodが欲しいと言い続けているかなちゃん。「みんな持ってる?レトロは何が入っている?」はいはい、全部入っていますよー(静岡限定発売のやつを除いて)。「一番好きなのは何?」「明治ランドセルスター」ををを、儂も儂も♪。トランボンのみーちゃんも好きで演りたいと主張するが却下されるらしい。軽くいじめ?
レトロからお知らせ。今度ゆうばり国際ファンタジック映画祭で上映される「はい!もしもし、大塚薬局ですが」っつー映画のテーマ曲に選ばれたらしい。一体どんな映画だ!?でもどの曲が選ばれたかはナイショ。でもその後に演った「文房具」なんかはめっちゃ映画の主題歌とかなったらイイ感じよね。
前回ほど気にはならなかったけれど、やっぱり一人ボーカルはしんどそうに見える瞬間がある。儂が思うほどにしんどくないのならいいのだけど。

<funnySkash>
 ・小さな手
 ・nothing ever change
 ・やさしいひと
 ・STAYS
 ・出かけよう
 ・hoshi

おっと、ファニスカがトリかと思っていたら違うんだ。
オープニングのSEがかからないというハプニング。
「いやー、やっぱりコンスタントにライブしておかないと何があるか分からないね」そういう問題?
2か月ぶりくらいのライブだったらしい。
ふわぁ、バリトン吹いていたzakkyがアルトになってる!
新しいベースさんはがんばってる感じ。ホーンでペットとテナーが入っていたけれど、サポートだよね。トランペットさん譜面ガン見ですが、サックスさんは譜面ナシで吹いていたなぁ。サポートなのに暗譜でできるなんてすごーい!と思ってしまう儂はダメですか?
でもやっぱりカズマさん(抜けてしまったTp)の音は突き抜けるようで存在感があった上に、彼自身がバンドのテンションを引っ張るムードメーカーだっただけに物足りなさはあるな。あぁ、きんとん(抜けてしまったTb、少女まんが好き)の体格からは想像し難い柔らかい音もね。曲の勢いとかにはそんなに違いはないけれども、抜けてしまった部分を埋める何かが早く欲しいと求めるのは無茶なのだろうか?
新し目の曲達はちょっとスカに回帰している感じがして嬉しい。

<ゲンキdeSKA!?>
ゲンキdeSKA!?なんとこの春で解散!
にゃー。このバンド初めて聞いたのいつだろう。多分スタークラブで将番頭のイベントに出ていた時だと思う。なんだか荒けずりだけれども、バンド名に違わず元気な感じと(当時好きだった)DOMINO88のタオルをメンバーが持っていて親近感が持てたので思わず買ってしまったDEMOCDがこれ。そのあとGoing KOBEで、も一度見たっきりだけど、今日聞いた感じはだいぶサウンド的にはこなれてきて良い感じになったなぁ、って今さら遅いか。(でもホーンズのからみの感じは今一好みじゃないかも(^^ゞ
元気は元気だけどなんだか.....

<ゴーカートモンキー>
の方が元気に見えてしまったのは皮肉な感じがする。名前負け?
特にボーカル、煽る煽る。
このバンドも勢いはあるの。勢いはあるけれど、それ以上の感じがまだ欲しい。贅沢か?
ゲンキdeSKA!?と仲のいいバンドのようで、解散をネタにMC。ちなみにDJしていた、ジューシーたもつさんという人もこないだ解散したGOOD BETTER BESTの人らしい。GB2もいっぺんライブ見てみたかったな。

今回のお客さん、なんだか高速スカダンスだけしてあと踊らない(体揺らしている程度)みたいな感じの人が多かったのはなんなんでしょう?最近はそういう感じなのかしらん?いやいや、あんなに激しく踊ってばかりだったら、そりゃぁつかれるだろうけれどさ。

いえいえ、自分が気持ちよく踊れればそれでいいんですけどね~。

#なら言うなよ>儂

DROP de SKA!! vol'5@心斎橋CLUB DROPの画像

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情熱マリーとしゃぼん玉ハイスクール@ディスクピア日本橋店インストア

2010-02-12 11:20:11 | ライブレポ
恵比須町に着く。
雨の日本橋。
雨の木曜日ですな。

というわけで本日はインストアです。
先月あったライブに行く予定だったのですが、諸般の事情により行けず。そういえば、ザ・たこさん、も出るイベントだったんだよね。まぁそんな事はまったく関係なしに今日は日本橋。

ディスクピアはJOSHINのCDショップ。
おぉぉ、もう何年も前にhot hip trampoline schoolのインストア見に来たのもここではなかったか?(記憶曖昧)
しかし、実際に演奏するのは堺筋からちょっと入ったところだからお客さんを呼び込むのはちょっと骨ですな。

情熱マリーの幟が立っていたので写メに収めようとしたらお店の人に止められました。
むむむ、幟もダメか。

2時過ぎにわらわらと集まる数人の観客。
「今回はレアなステージですので是非真ん前で」
確かに、カラオケでのプロモーションとは!予想していなかった!
情熱まり子さん、登場して早々に
「情熱マリーとしゃぼん玉ハイスクールと申します!」
って、しゃぼん玉ハイスクールがいませんけど???

というわけで、今回の演奏曲

 ・恋のハイヤー
 ・モーレツ!! 調教ママ
 ・めくるめく行為
 ・寺町別れ歌
 ・ナイーブなセクシーボーイ

正確に言うと、1,2,5曲目はカラオケで、3,4がアコースティック。
メンバーはにっしぃに岡本さん&宮原さん。栗原さんと古田さんは休み。
古田さんには是非このインストアの微妙な空気感の感想を聞きたかったのに。こんな時こそ古田さんでしょう?(苦笑)

なにしろ特殊なシチュエーションですから、いつものような演奏前の意思統一やエンディングもナシ。フツーにMCする情熱まり子さん。って、前から言っているけど情熱まり子さんがどんどんフツーに見えてくるなぁ。ニコニコ動画で唯一称賛されたのは腋の下らしい。なかなかツボを得ていてよろしいです☆

曲的にはやっぱりアコースティック編成には慣れていない感じでにっしいのカホンとかちょっと微妙な感じ。宮原さんは一曲目からピック飛ばしてマイクおとして(でも動じていないように見えるところがなんとも)。
しかし、このアコギでのめくるめく行為とか、意外にカッコいいからビックリ。

お客さんもこのなんとも不思議な空気にあらがうかのようにがんばって(?)手拍子。なんかいい感じだよねぇ。共同作業、みたいな。
どんな感じの人たちがあつまっているのかと思ったら、ナイーブなセクシーボーイではみんな(前の方にいる人は)ちゃんと振付できてるし!なんや、みんな何食わぬ顔しながら知ってるんやんか!
まぁ、そんな集団を見て何気なく知らずに集まった人たちが楽しそうだなー、とか思ってくれたらよいですけどね。
#変な宗教とか思われたりしないだろうな。。。

終わった後、すぐ会場を後にしたけれど、このインストアでのCDの売れ行きどうだったのでしょう?

5月には新開地音楽祭というのに出るらしい。
ここのブログで、
「会議で、他のスタッフに資料を見せて、音源を聴いてもらったら、みんな大絶賛!!!
一発で決定した」
と紹介されています。

情熱マリーとしゃぼん玉ハイスクールを聞いて、みんなが大絶賛の上、一発で出演を決めちゃうこの音楽祭の実行委員の人たちがステキです。

情熱マリーとしゃぼん玉ハイスクール@ディスクピア日本橋店インストアの画像

情熱マリーとしゃぼん玉ハイスクール@ディスクピア日本橋店インストアの画像