ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

将番頭

2004-09-25 09:51:11 | 人名・団体名
また一つ好きなバンドが解散してしまう。。。

ホーンセクションを擁する8人組ロックバンド。
大阪を中心に活動。ちょっとひねりの効いた感じの楽曲が売りやったと思うけど、新しいアルバムはめっちゃストレートにPOP感あるサウンドになってたし、それまで正直言って浮いた感じにも聞こえていたボーカルの声もしっくりくるようになって、これから来るで~!と思っていたところやったのに。。。

最初はまずバンド名が読めなかった(笑)
神戸であったイベントで見たのが最初やってんけど、登場するまで「しょうばんがしら」か「しょうばんとう」なのか議論したものです(「まさ」って読ませるなんて反則だ!)

「mix up night」とか「boogie woogie night!!」といったイベントも主催してここで聞いて知ったバンドも多かったのになぁ。
ライブハウスベイサイドジェニー(吉本)と提携してたのかな?結構肩入れしてたと思うんだけど、おかげで良いライブをたくさん見せていただきました。

願わくばこれからも聞いていたかったんだけどなぁ。形を変えてでも良いから戻ってきてもらえることを願います。

画像は最後のリリースになった「fantastic!」

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ベトナムからの笑い声

2004-09-20 17:39:14 | 舞台演劇
京都の小劇団。コンセプトは「笑い」
『巷で流行の静かな演劇や,やわなハートフル・コメディや,ありきたりな不条理ものに対抗。どこにもない。騒がしい。無意味。SFほど現実離れしていないけど,シュチュエーションコメディほど緻密でない。時代批評も問題提起もない。ハッピーエンドでもなければ悲劇でもない。ただ,笑える』(劇団紹介文より)
というこの劇団の芝居は、突拍子もない状況設定やありえへんけどひょっとしたらありそうな展開、キャラだちしすぎな登場人物と一癖もフタ癖もある常に見てる人の常識を打ち破るようなお話やったりします。

劇団作家、黒川猛の書く脚本はコントのような小気味よさで(あ、実際にオムニバスものとかコントっぽかったりしますが)テンポがよく見ていても飽きないですし、そこに入り込む宮崎宏康の特殊美術と特殊キャラは・・・・結構ベタです(笑)<いや、それが良い味だしてるわけで。。。 んで、ジラフ教授のわかりやすい演出がそこに絡み合うことで他にはまねできないベトナムワールド(語義的に変?)が展開されると。

実は大学の後輩の劇団なので立ち上げの時から見てるのですが、他の学生演劇と違って(って、もう彼らも学生ではないんだけど)自己満足で終わってないところがエライ。観て後悔しない芝居を約束してくれます。



京都教育大学

2004-09-20 17:10:55 | 学校
母校(^^)

7年間もお世話になっていました。なにしろ勉強好きなもので。。。(それ以上は訊かないでっ!!)

まぁ、ゆーてもまだ近くに住んでいて他の人から見たらまだ卒業していないかのような生活をしているのですが。。。困ったものです。

大学にも愛着はありますが、あたしゃ寮生だったので、大学の思い出の半分は寮での思い出ですね。学校は昼寝しに行く場所という感じだったなぁ(をい)。

ちなみに、教育大の寮(深草寮&露草寮)出身という方がいらっしゃったらご一報ください。寮OBOGメーリングリストやってます♪

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納涼千里天国

2004-09-20 16:54:57 | ライブ・コンサート
好きなミュージシャンを3人あげるとすれば、さだまさし・所ジョージ・そして大江千里なわたし♪(中学時代から不動、共通点はメガネだけだけど・・・)

その中でも一番足繁くライブに行ってるのが千里さんなわけですが、その千里さんが夏に行うスペシャルライブがこれ。1988年から1997まで10年間、場所を変え品を変え(?)開催されていたけど暫く無かったのが2003年、ついに復活!!!

納涼、っつーだけあって「浴衣で来てね」みたいな触れ込みがあって、浴衣フェチのぱた(をい)にはたまらないですね(おやぢ)

ちなみに儂が行った事があるのは第2回の西武球場と第10回の六甲。10回目のときは全国7会場くらいでやったと思うんですが、広島では悪天候で中止。六甲でもえらい土砂降り強風の中で強行、今まで見たライブの中で最も濃度が濃く、短時間で終わったという強烈なライブでした。

再開後の会場は大阪城野外。去年も今年も天気良くってよかったね(笑)

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アンダルシアの夏

2004-09-15 16:34:51 | 漫画
アフタヌーンに掲載されていた黒田硫黄のマンガ。
正確に言うと「茄子」っていうオムニバス連載モノのうちの一つのお話。スペインの自転車レースを題材にしていてなかなかぐぐぐぐっとくるものがあるのです。
解るでしょっ、男ならっ!(あ、女性でも勿論(汗))

ちなみに、このお話映画化されるんですね。
以前そんな話を聞いた記憶がありましたが、すっかり忘れてしまっておりました。今日阪本順治監督の「ぼくんち」見に行ったら、予告編でやってて、かなりかっちょいい感じ♪
忌野清志郎の主題歌「自転車ショー歌」って書いてた気がしたけど気のせい?

>って、このコメント書いてだいぶ経つな。。。もちろん見てきましたが、儂的には原作に忠実な映画化で良かったッス。ゴールする瞬間の顔のひしゃげ具合が何とも。。。(笑)

ぢつは本屋でジャケ買い(?)したのがこの「茄子」っていうコミックスだったんだけど、なかなかどうして。。。。悪くは無かったわけです。。。(^^;)
ん~、ちと微妙な言い方してるのは、諸手をあげておもろい!とかいう感じではないのですね、これ。つまり万人向けではないんだろーなー(いや、そもそもそんなもの存在する分けないのですが。。。)
淡々とした、一見日常的な非日常の世界が綴られる、しかも落語の御題話のように必ずどっかに「茄子」がでてくるという。絵の感じも必ずしもうまいと言えるかんじではない(少なくとも儂の好きなタイプの絵ではない)し。あ、でも出てくる女性の感じは好き(爆)
でもなぁ、なんか引きつけられるのよ。今気になる漫画家3人あげるなら必ず入れます(あと小池田マヤと岡崎京子だなぁ)

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