ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

THE イナズマ戦隊@なんばHatch

2008-06-21 08:15:03 | ライブレポ
前日のソウルフラワーユニオンはちょっとだけ遅刻しました。
次の日まで同じ失態を繰り返すわけには行きませんよね。


ってさぁ。。。


「ちょっと...」 なんてもんじゃねぇズラ?、 「大」遅刻だっつーの。。。。。(涙)

いや、わかってはいましたよ。
尤も休みにくい土曜日。
6時半スタートのライブなのに仕事の定時は5時半。
まぁ、それでも京都の職場から大阪なんばまで、1時間半みたら行けるから7時着。 ちょっと遅刻だけど仕方ないね。今回のツアーは京都がないし。。。。って割り切って取ったチケット。

7時に会場着く予定が~、
7時に会社を出ましたよ~。
ハイハイ♪ (熱血商店風)。

ミーティング延びるとかね。。。。
「今日中にこの書類送って!」とかね。。。。
あるよねー、あるある(号泣)

おっと、イカンイカン。
この日記半分以上グチになってしまう(汗)

というわけで、会場到着は20時20分ごろ。
ほら、入口のディスプレイの画像も焦ってるでしょ?(違)

ハッチに着いて会場まで上がると、聴こえてきたのは
 「俺賛歌」

唄ってる~ けど丈弥さん声がきつそうだ。最後のサビのリフレインとか一回分落としていたし。。。
ドリンク先に頼んで一息ついてから会場へ。

「みんな、一人一人に届けます」
と言って唄い始めたのは最後の曲。。。。。へ?今来たところですけど最後の曲?(哀切)
こないだ出たシングルの
 「合言葉 ~シャララ~」
熱いよ。うん熱い。

く~、一曲で終わりかいな? いやいや、大丈夫アンコります。

はいっ、アンコール。
 「熱い涙ロック」
 「後悔するなら反省を」
 「応援歌」

うん、ありがとう。イナ戦。どうもです。
ギリギリ明日からも頑張れます。

何演ったかは知らないけれど。
でも楽しかったであろう事は会場の雰囲気を見れば分かります。

もう一つ楽しみだった! wagero !ホーンズとの共演も見られず残念だったけど。
#ミキオさんはちらっと見られました

まぁ、遅れていったけど、いつぞやのFLOW@神戸チキンジョージみたいにアンコールも終わった瞬間に会場到着、ってのに比べたら全然有難うですってばさ☆

気持ちはもう次のライブって事で。
#で次はいつよ?

THE イナズマ戦隊@なんばHatchの画像



SOUL FLOWER UNION@心斎橋クラブクアトロ

2008-06-20 19:50:05 | ライブレポ
平日の魂花組合。
仕事上がりな上に土砂降りの雨さぁ。丹波橋で特急乗ったのはもう18時半さぁ。

ジャーン、会場着19時20分 ジャーン!

くほー。んでも曲にしたらまだ3、4曲って所か。仕方ないさぁ

さて、ライブです。
会場に入った時にやっていたのは
 「さすらいのカッパ」
こないだのベスト盤で初めて音源化された曲だ。ライブで聴くのも初めて。

四の五の言わずにセットリスト(途中から、順テキトー、多分2・3曲抜けあり)

 さすらいのカッパ
 ホライズンマーチ
 海へ行く
 松葉杖の男
 乳母車と棺桶
 神頼みより安上がり
 満月の夕
 騒乱節
 ひぐらし
 極東戦線異状なし
 殺人狂ルーレット
 エエジャナイカ
 海行かば山行かばおどるかばね
 風の市

ほら、少ない。
んー、なんだろ。あと何やったろう。

うふふふ。
乳母車と棺桶だー
「これレコード会社に『シングル向きじゃないです』って言われた」
ええ、まぁ確かに。。。
そんな事言ったらシングル向きの曲なんていくつあるのでしょう?
いや、逆に全部シングル向きの曲と言ってもいいのですけどね。。。

あ、言い過ぎました(詫)

ほんで、なんか、今回。
中川さんの力が抜けていた気がする。
あ、書き方が悪いですね。肩の力が抜けているって言えばいいのか?

いや、でもちょっとちゃうねん。
肩の力が抜けていると言うよりは、ホントに力が抜けている、脱力?
だからといって、やる気が無いとかではなく(口先だけのやる気の無さならいつもどおりだし)微妙にダラダラした感じがなー。遅れて会場に入っていつもより冷静に見ていられたからかも。

今回の一連のライブにあわせて、ソウルフラワーから重大発表が! というアナウンスがあったらしい。
すわ、解散か!という噂もあった(でもほとんどの人はライブ決定!とかCD発売!とかだろーなーと思っていたと思う)のだけど、この日種あかし。
事務所の社長が話題づくりにどうや、とノリで言ったのが流れてしまった、ということらしい。
なーんやそれ?
仕方がないから、なんか重大発表ないかと飲みながら考える。で、一番びっくり対象に輝いたのが
ひで坊「あたしが実は男やったってのはどう?」
・・・・・・

でも、秋のツアーもモノノケのライブも久々オリジナルアルバム発表も決定ですってば。
フツーにそれでええやん!<重大発表。

他の話題としては

・美保子ちゃんと河村さんの場所が今回逆
・奥野センセコーナー2回
・アコースティックパルチザンでフジロックに出ます、ただしノーギャラ<それって出演?
・桃梨10周年

桃梨もなー。一度聞いてみたいよなー
記念のライブ、大阪は8月なり。

ってなわけで、次回、
ニューアルバム発売記念ツアー@大阪は9月23日ですよ、メモっておけよー!>ALL

あ、でもその前に8月(日にち不明)に磔磔でモノノケサミットだぞー、メモっておけよー>おーる

SOUL FLOWER UNION@心斎橋クラブクアトロの画像



東京スカパラダイスオーケストラ@Zepp OSAKA

2008-06-09 11:03:29 | ライブレポ
ロックの日です。 ロックで無いヤツはろくでなしです(c)怒髪天

今回のツアーの、大阪追加公演なわけですわ、ヴぇりーすぺしょー なわけですわ(謎)。でも伊藤フミオさんは前のフェスティバルホールで出ているから今回は出ないよな、くー。ってなもんですわ。
#安藤裕子さんが出るとかもっとさぷらいずやんなー、とかありえへん事言って喜んでいたアホは儂だす

そんなこんなで、今回のツアーはこれっきりなのです。
場所はZepp Osaka。
Zeppって柵が多くて踊りにくいよなーなどという話がしきり。
会場側としては安全の為なんだろうけど、逆にぶつかって危なくてしゃーない、飛んだ時とか。
#飛ぶなよ。。。。
しかし、
ライブから既に2週間が経過。記憶が飛んでいる。。。。
#飛ばすなよ。。。。。

記憶の断片をかき集めてレポるです。

懐かしいナンバーでは「YOU ARE A MIRACLE "ナイスなオマエ"」
メロウなキタハラさんトロンボーン、ハート。
しかし、なんか今回の北ちゃんは音が突き抜けない。
なんか喉が潰れていたのか?

逆にナーゴが絶好調だ。うふふ、とぶとぶ、ペットの音。ソロもエエよ、好きだよ。

加藤くんが良く見える。前まで出てきてみんなを煽って弾きまくるけど、儂の大好きな狂った加藤くんではない。クールなノリっぷりを見せる加藤くん。ちょっと意外だ。

ひやむが、ほんっとにフツーに喋っていた。なかなかレアだ。
なんか髪型がショート、ボブ。かわいい。
連れに、「トムキャットだよ」って言ったらしばかれました(汗)

はじめちゃんの位置が上手に。
代わりに欣ちゃんの位置がずれて斜めに。
面白い配置だけど、ちょっと違和感が。川上さんがど真ん中(に見える位置でした)かっちょいー。

演奏曲はよく覚えていません。あは。
んと、新しいアルバム中心は当然として、一つ前のアルバムからのチョイスも多かったかな。

もう少し前のイケイケな感じの曲がちょっとなりをひそめた感じがしました。ノリ一辺倒というよりは楽曲の多彩さを聞かせるというように変化しているのじゃないかしらん?<スカパラ。 格好良く言うと、また新しいステージに入ったって事かな。どうでしょう?

本編最後は
「Pride Of Lions」
フミオさんは出てこなかったけどね。。。(泣)
ライブのエンディンの為に作られたようなアウトロの構成。
こういうセンスの良さは、今までのスカパラでありそうだったのになかった気がします。
ただでさえ心地のいい、力強く胸に響くリフ、メンバーが少しずつステージ上を降りてく、っていうその演出はかなりぐっと来ます。

アンコール
「ゴッドファーザー愛のテーマ」そして最後に「Down Beat Stomp」

楽しかったけど、何故かどこか冷静に聴けてしまったライブ。

うん、儂も大人になったんだな、きっと。。。(ありえへん....)


東京スカパラダイスオーケストラ@Zepp OSAKAの画像



アフタースクール@イオンシネマ久御山

2008-06-05 00:28:08 | 映画感想
とりあえず、騙されることがこんなに心地いい映画というのもなかなかないなーと。

もしも、これから見るという人がいたら、
最初から気を抜かずにみてください。

そんでもって、
最後まで気を抜かずにみてください(笑)

あたしゃ最初のほほーんと見ていたために、後半で話の線を繋ぐのに必死でした(苦笑)。

はてさて。
この映画。やはり初めて見る人には先入観とか予備知識無しで見ていただきたい(というか、それで見なくては意味が無い)ので、見て無い人は読まないでください(<強気)
#あ、ぜってぇ見ねぇ!と心を決めている人は読んでください(<弱気)

なにしろ細部まで余計な部分なんてほとんどないんちやうかなぁと、
#見終わった人だけが入れる公式HPから行けるBBSを読んでいて
思いました(汗)

役者で見に行ったというのはあります。
大泉洋さんは声の出演、っつー映画は見たことがあるけれど、ちゃんとした出演映画というのははじめてみる。ご多分にもれず儂も「どうでしょう」好きだし。
蔵之介さんは惑星ピスタチオの時から知っている好きな役者さんだし。
堺さんは。。。。よく知りません、ごめんなさいっ!

なにが儂、騙されたっつーてなぁー、この堺さんの演技だ。
最初、の微妙な演技。
あれはあれで伏線だったりするのだけど、儂は堺さんを良く知らないが為に、事もあろうにそれを 『ヘタな役者さんだなー』 などと思ってしまったのだ
#あぁ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいm(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

微妙だけど、決しておかしくはない。だけど、具体的な説明チックな台詞があったり証拠があったりするわけではない。観客には勝手に「そーなんだろーなー」と思わせるテクニック、それが心憎い。
山本圭さんを、イケスカン親父さんやなー、と思ったアナタ! お仲間です。

ホームページとかの作りとかもずるいねん。
キチンと騙される様に人間の相関図とか書いているんだけど、劇中で前半お客さん目線をリードする(つまり勝手に思い込んでいる)探偵北沢の捜査メモ、って事になっていて、決してウソじゃない。あらすじで「木村は結婚している」と書いているけど、その後に「と神野が言った」と付けてみたりする。
いや、正しいよ、うん、その通りだった。

蔵之介さんはなんだろーね。
ちょっとアウトロー系の一癖も二癖もある探偵なんてさ、ええやん、映画の中で映えるやん。ところが、途中で種明かしが始まってから加速度的にこの探偵のカッコよさが霞んでくる。多分、表情的にも、演技的にも変わりはないのに、見ている側の視点が変化したのに合わせて、急に蔵之介さんの見え方が代わる。ここにもどんでん返し、しかもかなり高度の。
格好良かったと思っていたはずだったのに、いつのまにかあのかっこ悪さ、出来ひんわー。
その微妙な演出加減は蔵之介さんの演技力?それとも監督の力量?
きっとどっちもなのでそう<優等生的コメント

ほんで、大泉洋さん。
だー。 なんかフツーにいい役者さんなんですけど。。。?
まぁ、それはそれでいいのか?
なんかねー、やっぱり大泉さんには毒が欲しいと思ってしまうのはエゴ?エゴ?エゴ?

ところで、
見た人がもしいたら確認したいのだけど、この映画。
本当の主人公は「警察」だったのではないか?と思うのだけどどうでしょう?

こんな風にダマすタイプの映画って結構あって、無論好きなのだけど、この映画の見終わった後の安心感に微妙な違和感がある。
なんでこんなに割り切れるのか?

うどん屋で、他の客が(というか、全員が刑事なわけだけど)さーっと引くときの爽快感。
それはつまり、バックに警察がいるという安心感だったのではないか、と思うわけです。
例えば、これが、大泉、堺、常盤の3人が何の力も持たないフツーの同級生なのに、たった3人でヤクザと大企業のトップを相手に仕組んで騙すようなストーリーだったとしたらどうだろう。痛快感は確かにあるし、ハラハラ度も上がる、けどこのアフタースクールのような安心感はない。
寄らば大樹とか長いものには巻かれろ、なんていうとヤラシイか。お上に対しての信頼感とゆーか、やっぱり正義感とか好きなんちゃうかな、日本人って。

警視庁推薦、とか書いてあったっけかな?エンドロール。

意外と判りにくいけど、結局この話は警察が大物政治家を追い詰めるための作戦の一環であって、その一コマだったのよね。
そこも一つの装置ではあるし、それと同時に結構強力な骨子であると思う。

いや、でもね。
ホント久しぶりにもう一度見て観たい、と思えた映画。いや、ホントに。

ラスト近くの学校での北沢と神野のやりとり、ぐっときます。
神野センセ、格好いいね。らヴ。

アフタースクール@イオンシネマ久御山の画像



Sky Ocean'08 -AtlantiQs 10th ANNIVERSARY-@大阪城野外音楽堂

2008-06-01 23:09:45 | ライブレポ
お目当てのバンドは「Bacon」「Sunchago」「ワタナベフラワー」

本日はお芝居(売込隊ビーム)とダブルヘッダー。
というよりは、明らかに被っております(汗;)

スケジュール
12:30~ 大阪城野外でライブ
14:00~ 中抜けして福島の新・ABCホールにて芝居
17:00~ 城野外にもどってライブの続き
うーん、パーペキ(死語)だ!

12時半、会場到着
「本日、再入場できません」
ガビーン。。。。。儂の完璧な計画が
#つまり完璧じゃなかったわけですが。。。

仕方が無いので、最初の女声ボーカルのバンドだけ会場の外で聞いて移動。福島へ。

~ 中略 ~

というわけで、芝居を見終わって再び森ノ宮です。
今度こそ入ります、会場。いぇい。

入って最初のバンド「Bacon」
お、良かった、Baconに間に合った。

Baconは名前を聞いた事があるだけだったけど、一緒に芝居に行ったツレがかつて拘わっていたバンド、という事で事前に情報をちょこちょこっと入手。ん~、どんなんかなぁ?と興味があったのだ。
#ちなみに、その彼女は御用事の為お芝居まででバイバイでした

んで、初Baconの感想としては、楽しげではあるなーと、ボーカルの子はちょっと可愛いしね佇まいが。でも少し演奏とかに落ち着きがないというか、心もとなさを感じるのは何故でしょう。余裕がないのかな。keyの彼がやたらとはしゃいだ感じなのが(逆に)不自然さを煽る。 楽曲のPopさはいいよー。残念ながら印象には残っていないけど(をい)

ほんで、「SUNCHAGO」。。。。
あれ?サンチャゴも間に合った(笑)  いや、時間的に残り2バンドかなと思ったし、サンチャゴはもっと早く出ると思っていたから。押していたのね<時間

SUNCHAGOは去年のMINAMI WHEELで一度聞いたバンド。センスがいいのす。オトナーなFUNKです。
前回もベースとギターの跳ね具合がとても心地よかってんけど、特にベースだなー。今回ギター側にいたけど、それでも感じるベースさんの存在感。心地よい~

そして最後に「ワタナベフラワー」

いつもどおりボーカルクマちゃんを呼び込むところから始まるライブ。
モミくん「せーのって言ったら『クマちゃーん』って呼んで下さい、せーの!」「クマちゃーん!」
登場クマちゃん、芝生席にあるPAタワーの一番上から登場!。いやー確かにそこしかないでしょう(笑)

という事で、セットリスト。

 ・ほめロック
 ・チュウの花
 ・(新曲)
 ・君とフルーツ
 ・(新曲)
 ・インスタントコーヒー
 ・わーい

ゴーイングKOBEで聞いた新曲はイマイチかなと思った(いや、あれはクマちゃん自身が音取れていなかったという噂も。。。)けど今回の新曲は悪くなかったよ。うん。
城野外は制限が多いという話。いや、十分に好き勝手にやっているように見えましたけど。。。? あ、そういえば、毎回ある撮影タイム無かったね。
おそらく、出演キャンセルされていなければトリであったと思われるスムルースの、なんとか代わりは果たせたんちゃう(贔屓目)
でも、スムルースキャンセルでチケット払い戻しした人が二人ってホントかしらん。チケット1000円だから、まぁいいや、なんて思った人もいたかも知れんけど
#それは言わない約束。。。

さて、ワタフラ7月にワンマン決定!
平日の神戸スタクラか。。。。辛いな。。。

Sky Ocean'08 -AtlantiQs 10th ANNIVERSARY-@大阪城野外音楽堂の画像