UNIVERSAL CITYWALK COUNT DOWN PARTY @ ユニバーサルシティーウォーク

出演は「hot hip trampoline school」のお兄さま方♪

儂の大好きなバンドの中で最もプッシュしがいのない（をい）バンド「ホットヒップトランポリンスクール」

２００７年のライブデータ
　　2006/12/31～2007/1/1 ユニバーサルシティーウォークカウントダウンパーティー
　　３／１５　　　南堀江knaveでブラックボトムと２マン
　　１２／２４　　梅田Shangri-Laでデグルチーニさんのワンマンにゲスト出演
　　そして今日。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計４回（年越しライブ２回含む）

どう？こんだけ活動少なかったらねぇ、勧めようにもすすめられませんっ、ってなもんですよ（＜ボールド３６pt）。

実際儂がライブちゃんと見られたのも一年以上前のこと、だって、3月のツーマンの時だってチコクしたからきちんと聞けていないものね。

しかしなんざんしょ。この大晦日の寒さ、大晦日は大人しく紅白を見ていろってか？いいや、そんな脅迫には負けません（激しく間違）。ちょっと早めに到着してたこ焼きミュージアムでたこ焼き食べて（お約束）時間が来るのを待ちます。

ライブスタート２３時２０分
リハのときは着込んでいたメンバーもいつものゼブラ柄衣装に。元ちゃんなんかベストだけだよ、スキンヘッドだし大丈夫かねぇー
お客さんが意外にも（コラ）集まってきている。おお、４階５階のテラスにも人が。みんなうにばーさるすとぅでぃおはもっと向こうだよ？　え？あ、これが目当て？マジで？
奇特な人というのはいるものです（自虐）。

そしてライブ開始。

「Jingle Jam」やって「Kako's Boogaloo」「Bound Up!」
最初から飛ばしてくるホットヒップ。いやー嬉しいー。楽しいー。が、まだホットヒップを知っている人間が一部で盛り上がっているだけで全体としては暖まりきらない。儂も一曲一曲は熱くなれるけど体を大きく揺らす程度、曲が終われば冷たい風に首をすくめる。

「ムーンライトアカプルコ」にカークンがボーカルの曲を挟んで「Newtral Gear」。
ほんで「今年最後の曲です！」で始めた「Strawberry Shake」　そうこなくっちゃ！なだれ現象も発生。一気に熱くなる会場。そしてまわってくるクラッカー＞カウントダウンさぁ！あけましておめでとう２００８年！

カウントダウンが終わればもう後は乱痴気騒ぎですよ。

「ノッテケテケテケ2008」「Rock'n Roll Rodeo」踊るなんてもんじゃぁない、モッシュ？いやいや、そこはもういい大人たちの集団おしくら饅頭状態。ステージ前で人の鎖を作って踏ん張っているスタッフさんが痛々しい（苦笑）。
ほんでもってオクジさ～ん！「Hot for Teacher」「Hippie Hippie Shake」！

気が付けばあれだけ寒かったのに逆に熱いくらい。まぁ、汗だくとまではいかないけど。

興奮さめやらぬまま。。。と続けたいところだけど、あまりの寒さに駅に戻った頃には結構熱さも引いていたな。
ユニバーサルスタジオもカウントダウンが終わったらもうみんな帰路につくんですね、あっちのカウントダウンに参加した人はそのまま朝まで遊んでいるものだとばっかり思ってたけど違うのね。新年始まって１時間が経過したＵＳＪ駅には新年初めての帰路に着く人々でごった返す。

2008年にはもう４つライブが決まっているというホットヒップ（ほんとに？）
来年はみなさんにもおススメできるバンドとして活躍していただけることを願いつつ。

ARGYLE@梅田Shangri-La

おっと、この日記をアップする時点では既に年を越しておりますな。あけおめっ！
でも関係無しに去年のライブレポいっちゃいますっ！やははは。

関西一 ‘シュッっとしたパーリィバンド’ 「ARGYLE」のレコ発ワンマン。

アーガイルは儂が聞きに行くバンドの中でもとびきりオッサレでかっちょいいのだ。
とか言いながら、行きの電車の中でiPodを弄っていて、音源を全然持っていないことに気付く。をい。。。
＃コンピに入っている分だけだな

アーガイル自体もそうだけど、アベちゃんのドラムも久しぶりだよー。嬉しいね。
本日の衣装、男性陣がアーガイル柄のパンツに黒いシャツ、甲斐さんはジャケットに帽子もだ。女性陣はアーガイルっていう字が沢山あしらってあるワンピース。
かつらじゃなくて歌うユリさん見るのはじめてかも。
セット(？）に大きなARGYLEのアルファベット文字もカッコイイです。手作り感万点やけど全然安っぽく見えないところがスゴイ。
カッコイイだけでなく「ココで騒ぐ」ボードも健在だし、なぜかパンダが出てきたりと、盛り上げ楽しませるためにあの手この手を繰り出してくるのが心憎い。

それでいながら、音は相変わらずシュッとしてて楽しい。
何気ないようでカッコイイ音をキチンと出してくるこのバンドはやっぱりすごいなと思う。
今回は見ていた場所のせいもあってトランペットの音を良く聞いていた。うふふ気持ちいい。

ほんで、今回。２部制でございます。
１部が終わってＤＪタイムを挟み２部・・・の前に、オレンジレコーズ社長＆専務によるコントコーナー。。。って何？
うーん、ようわからんかったが、言っていたことがホントやったらエライ事なんですけど、っちゅーよーな事を楽しげにくっちゃべっておりましたが。。。まぁ、ネタでしょう。
ほんでそれが終わってアーガイル～！　と思ったらキーボードの前に髭を生やしたおじ様が。　と同時に大歓声。えっ、有名人？「おかのあきらです」「らいよーんちゃんねる、がおーん」とか言って盛り上げる盛り上げる。

ライブ最後には去年ＣＭでも使われていたあの曲で大セッション大会の大団円楽しい！

実はこの日、食べたものが合わなかったらしくずーっとおなかの調子が思わしくなかったのですが、関係無しに最後は踊り倒しておりました。
おかげで帰りの電車の中では気分が優れず。。。
まぁ、楽しければいいということですよ、のほほほほ。
さぁ、来年も楽しいライブに行きませう！

東京スカパラダイスオーケストラ＠大阪城ホール

ツアーファイナルはイヴの日に大阪！
今年のスカパラは大坂に始まり大坂に終わる。
その両方に立ち会えることの幸せ。むふふのふ。

今回はアリーナ。ブロック指定Ｃ-４。
どこだそれ？
まぁ、なんにしろ一番前ではないことだけは確かだ。
ええんちゃう？　どうせアンタ踊り狂っててステージなんか見てないでしょっ！？

いや、確かにそーだけどさ。ちょっとくらいは見るやん。

加藤くんの狂いっぷり見たいやん。ナーゴのスマイル見たいやん。はじめちゃんの小ネタ見たいやん。北原さんのドレッド振り乱す姿も見たいやん。欣ちゃんの歌う姿も見たいやん。ぴょこぴょこ跳ねる沖さんも見たいやん。寡黙な川上さんも見たいやん。ひやむーの薔薇も見たいやん。セクシーなＧＡＭＯちゃんも見たいやん。煽る谷中さんも見たいやん。

というわけで、会場着～。
ツレのうち４名はＡ－２ブロックなので入り口で分かれて自分のブロックへ。
・・・・ホンットに全然見えないんですけど。。。
まぁ、いいや、どうせ踊り狂っててあまりステージ見てないし(^_^)

やっぱりこういう特別なライブになると客層が変わってくる。
Ｔシャツ＆タオル＆ハーフパンツみたいな人もいる（っつーか儂だ）かと思えば、前方にはダウンジャケットの人が。。。後ろからは「えーっ、中がこんなに暑いとは思わなかったよねー」って声が。　
だよねー、初めての人とかきっとたくさんいて、こういう状況とかきっとびっくりだわねー。
んー、これはもしかして、この場所はもしかしてあまり踊らない系か？

で、ライブ
ＳＥ始まるも出てきたのが全然わからん。お、前のほうが騒いでる、という事は出てきたな、みたいな（汗）
一曲目「Skank In My Bones」おおおお、キタキタ。
上で心配したのは半分正解。暴れたい人とほとんど動かない人が半々みたいなミョーな感じ。今回ウチら総勢６人で来たんだけど、そもそもこっちのブロック組２名は儂とスカパラが初めてという男の子なのだ。それとおんなじといえばおんなじだね、状況は。
「Skank In My Bones」。「ヘイ！」って叫ぶところが無かったー(T_T)などと思っているうちに「火の玉ジャイヴ」うひゃひゃ。このいきなりな展開がなかなかにアガる。

懐かしい所では「バンパイヤ」とか、あと「タブースカ」とか。
それと、「MANTECA」やってから「TIN TIN DEO」に行く流れが好きだー。若干はじめちゃんが引っ張り気味ではありましたが。

歌モノは欣ちゃんボーカルの新曲１曲だけ。追憶のライラックはナーゴのトランペットバージョンだったからね。新曲はテレビの天気予報コーナーで使われる予定らしい。悪くないねー。友達があとで、「欣ちゃんボーカルなのに安定して叩けていた、成長したなー」とか言っていた。
歌モノをみんなが求めているのは分かるけど、若干儂は食傷気味。歌モノ無しのスカパラライブが一度みたい。あー、みんなで歌う曲はありで（矛盾？）

儂は曲のあいさあいさにちょっとづつ移動。（２曲目の時点ですでにツレはほったらかしです、ごめんよー）柵の足の部分に落ち着く。飛んだり跳ねたりするには段差がちょっとこわいけどさほど気にならなかった。
っていうか、全体的におとなし目の展開やったかなぁ。オーセンティックな雰囲気でじっくりと楽しむ感じ強かったな。それほど暴れたいという感じのセットリストではありませんでした。いやぁそりゃ曲によってはね「A Quick Drunkard」やられてぼんやりしているほどオトナじゃありませんことよ。

アンコールには沖さんが客席中央から出てきて（状況から推測・・・）「君と僕」。涙ものです。
でも「君と僕」で手拍子はかわいそうだよ。おっきー演奏しにくかったと思う。

ラストには当然といえば当然ながら「クリスマスカ」。
と「SKA ME CRAZY」に「Down Beat Stomp」。
最後に知らない子と一緒にスカダンスしてたら勢いあまって彼の鼻を指で突いてしまった。ゴメンね。

楽しかったけど、ライブとしては全体にあっさりしてたなー。
折角のツアーファイナル、クリスマスイブってことで妙に特別な何かを期待してしまっていたせいもあるかもね。

次は新譜を出してのツアーになるかな。
来年もスカパラ行きますよー

うつみようこ＆ＹＯＫＯＬＯＣＯ＠磔磔

ようこちゃんクリスマス２ＤＡＹＳ＠磔磔！

うおぉー、ようこちゃんかっけー、かっけーよー（号泣）

実は結構直前まで行けるかどうかわかんなかったのでチケも取っておらず、別件で四条まで出たものの、ライブに行くような格好でもなく、アートコンプレックスの「コンドルズ当日券出ます」の表示に後ろ髪惹かれつつ、迷いに迷っておりましたが行かずに後悔するよりは行って本懐だ！とばかり乗り込む磔磔。

＃でもね、実際、行って後悔するなんて事は殆どありませんのことよ。

ようこちゃん＆お兄様方の奏でるろっくんろーるはこの上無く格好いいのです。

そうそう、儂、けっこういろいろなバンドを見てる方かも、と自負する事も無くはないのですが、その中に「カッコイイ」ロックというのが、実は少ないのではないかと思い当たったのでございます。
どっちかと言えば「楽しい」、ヘタをすれば「オモシロイ」、ロックに比重が行っているなと。
いやね、そんなバンドでも曲々によっては格好良かったり、バンドのスタンスが格好良かったり、メンバーがカッコよかったりとか。あるよ、あるある。が、押し並べてバンドのイメージで考えた時に、ロックンロールとして見てカッコイイと言えるのはせいぜい「ＹＯＫＯＬＯＣＯ」と「ＳＯＲＲＯＷ」くらいではないのでしょうか。
んー、期せずして両方女声ボーカルだ。

初日だからＭＣしない、と言っていたようこちゃん。ガンガンしゃべってますけど。。。

しかし、今日（も）とばしていたのは奥野センセ

奥野「今日はクリスマスイヴのイヴ。クリスマスイヴイヴって言いにくいやろ？だからエスタックイヴ！！！」
会場「（シーン）」(T_T)

新曲でイントロ。突然止めるようこちゃん。キューちゃんに詰め寄り「おい！ミッシェルガンエレファント！」と食って掛かる奥野センセ
前さん「いやいや、今、奥野さん以外みんなびったし合ってましたから」
奥野「あ、そう？」

なんと、去年のライブで奥野センセ、ライブの途中突然ぎっくり腰になっていたことが判明。それでか（ガッテン！）

新曲が、４曲だったかな。
全然タイプの違うものばかり。どちらかというとちょっとPOPな感じではある。
次の展開が楽しみ。

折角の２ＤＡＹＳだけど、儂は一日だけの参戦。
だって明日はスカパラなのです。

よかったね、ようこちゃん。磔磔パネル作ってもらえて。

ソウルフラワーユニオン＠BIG CAT

毎年恒例　年末ソウルフラワー祭り！

まぁ、恒例だとか祭りだとか言ってみた所で、実の所はフツーのワンマンなんですが...
（ってコラコラ。　そんなふーに言っちゃー、身もフタも無いでしょうが！）f^_^;)

でも何気に今回はスペシャルですよ（フォローですか？）
なんと久々にビッグキャットでの開催でございます。
ここんところずーっとクアトロだったソウルフラワー。いつぶりなんでしょう？４年くらい？
テンションも上がりますが、それよりもお客さんの入りが気になったり。。。（笑）

ということで、開演１０分前というエエ感じの時間（？）に到着。
心配していたお客さんの入り。パンパンとまでは行かないですが、おー、埋まってるやんという感じです。
それでもまぁフロアの真ん中よりも前気味のところまで問題なくズンズン進めちゃいましたけど。

こないだのアコパルで言っていたわけですが、ヒット曲（まぁ、その定義は世間一般と違うかもしれませんが）満載でお送りする今回のライブ。
いや、世間様がおっしゃる定義とは違うかもし。。。。いや、はっきり違うわけですが、大丈夫。儂の中でも十分ヒットパレードでしたから！

って、まぁいくら言ってみた所で冗談にしかならないのでまじめに言うと、

おそらく今のソウルフラワーユニオンにとってのベスト選曲だなぁという感じ。
＃奥野センセ＆河村さんコーナーと上村美保子ちゃんコーナーを除く
コアなファンがライブでやったら喜ぶマニアックな曲とかレアな曲というのが今回はなかった（ニューエストの曲とかね）。つまり、演ると思われる曲を演るという、万人受け（ソウルフラワーが好きな人限定）する選曲。悪く言えば捻りがないけど、聞いている最大多数の人にとっては心底楽しめるラインナップとも言えます。

ライブ後に気づいたのだけど、今回はやっぱりソウルフラワーのライブが初めてと言う人を意識したんじゃなかろかねぇ。久しぶりのBIG CAT、キャパを広げたという事は当然、初めてのお客さんというのも想定されると。となると、今回のおいしいトコだけ集めました的な選曲には合点がいくところですわ。
「ほら、ソウルフラワーめっちゃええやろ！　だからファンに成りたまへ！」
的なメッセージを込めていたのじゃなかろかねぇ。
ライブ後にサイン会もあったし。（売り出し中のアイドルか！？ま、定義は世間一般と違うかもしれませんがある意味アイドルかも。。。）

ライブ後半、これでどーだ！っつーような曲を並べて盛り上げるだけ盛り上げておいて、最後はアンコール、一曲だけ。雰囲気良く「満月の夕」で〆るという上品な（らしからぬ？）展開。
多少物足りなさは感じるけれど、番長は風邪ひきで辛そうだし、明日は名古屋があるし、この後サイン会するゆーてるし、まぁ致し方ないかなと。初めての人にとっては印象のいい終わり方だしね。

次回ライブはシャングリラで闇鍋（要するに対バンだ）
発表前だから言えなかったらしいが、漢字二文字の大所帯バンドだそうだ。
「レッドドッグ」とかいううわさが。
って、それファン層重ならなさそうだなー、って思ったが現に両方好きな人間もいるやん！ココに！（苦笑）
ちなみに東京編では「ミドリ」登場！　　　濃ゆいな。。。。