ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

私の思い出@磔磔

2014-03-23 01:10:19 | ライブレポ
この日、磔磔は
「ズクナシ」
「K-106」
「私の思い出」
というゴールデンカード。
これに行かない手はない!

といいながら用事が出来てしまい、泣く泣く断念。。。。

したつもりだったがようやく8時前に手が空いて、諦めきれずに磔磔へ。

なんとか終演前に到着。
3曲は聞けた。聞けたから良しとしよう。
確かに「ズクナシ」と「K-106」聞けなかったのは痛すぎるけど。

いいんだ、いいんだ。CD買ったし。
いいじゃん、CD一枚丸々おふざけとは言うけど、おふざけなのにカッコイイって、出来ないってばさ、フツー。

なんと。
タワレコでも新星堂でもCDチャート軒並み1位!アドベンチャーロック部門!

お米フリーク。好き♪

私の思い出@磔磔の画像

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「ツレがウヨになりまして。」第18次笑の内閣@アートコミュニティースペースKAIKA

2014-03-02 00:31:44 | 演劇レビュー
既に二ヶ月前の観劇。もう、芝居の細かい所なんかちーっとも覚えていませんよー。

さて、
上皇、高間響が率いる「笑いの内閣」を初見。

「笑いの内閣」は以前から(名前が気になって)見に行きたかった劇団。
最近は社会問題にストレートに突っ込んだ芝居を続けざまに繰り出し、注目株でもある。

そして、今回の芝居は今話題(?)のネトウヨがテーマ。

所謂「ネット右翼、ネトウヨ」とか、中国韓国への嫌悪を露にする「ヘイトスピーチ」とか。そういうやつですね。

なによりも、そういった社会的に問題視されている(けれどもなかなか取り上げにくい)こういった題材を正面切ってエンターテーメント作品として取り上げているところに快哉デス。
タブー?ナニソレ?的なスタンスが心地よいワケです。

さて、フツーの感想を書くと、このちょっと危ない系の社会派テーマを笑い基調のエンターテイメントお芝居にんまいこと仕上げる技量に感服します。ネトウヨの性質をわかりやすく見せてくれたなぁ、と。のるてちゃん見た時はもっとイケイケな感じがしたけど、ちょっと余裕シャクシャクな感じになってきているのか?(違うか?)

とりあえず、覚えている所で圧巻だったのは上皇高間さんの説得シーン。なんともしみじみ。そして、輿那覇先生の「申し訳ない」っていう言葉に深く同意。
でも、この「申し訳ない」という感覚を持っている人ってどれくらいいるのだろうか?儂も右翼だが(^^)、所謂ネトウヨの人たちにそういう感覚があるようには思えない(いや、儂が思えないだけでちゃんと持っているのかもしれないが)

しかし、儂的に一番の笑いのピークはロリータ18号。ピンク地底人二号さんカワユス。あと、生で見る輿那覇潤先生に萌え。

次回はなんと「福島第一原発観光地化計画舞台化計画」!?人を食っているのかマジメなのか?いや、これも見たい。

「ツレがウヨになりまして。」第18次笑の内閣@アートコミュニティースペースKAIKAの画像

「ツレがウヨになりまして。」第18次笑の内閣@アートコミュニティースペースKAIKAの画像