ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

Yum! Yum! ORANGE@KINGCOBRA

2006-10-29 00:35:34 | ライブレポ
諸般の事情により、一時ライブを控えている儂。しかし、無料招待ライブとあっちゃぁ、行かない手はないです。
大阪限定無料招待ライブ。大阪限定というのが嬉しい>関西以外の皆さんスイマセン。
しかしなんで大阪だけ特別扱い?

いや、前のツアーの時、ワンマン東京・名古屋はソールドアウトだったのに大阪だけ当日出ていたという事実が、大阪でのプロモーションが足りない!と徳間ジャパンの中で持ち上がり、今回の出玉大放出に繋がったと下衆のかんぐりをする私たち♪

始まったのは6時。終わったの7時半。
はえー! しかもちょっと遅れて始まって、頭にレコード会社平社員君の拙い前説とVTR上映があったから実質1時間。
うむ、お金払ってない(って言ってもCDはきちんと買ってるのよ)からしかたないかぁ。

今回は「Jelly Beans」っていうNEWアルバムを買ったら招待券がついてきて、それで2人ライブに参加できるという企画。
書いちゃぁいないが、CD買った人がヤムヤムを聞かしたいツレを1人ライブに連れてこい!って言ってるわけですよ。だから「ヤムヤムのライブ初めての人」って聞いたら結構手が上がってました。儂の左前にいらっしゃったワイシャツ姿の男性も(ライブ中はずっと腕組みしながら見てはりましたが)。
だから内容は自ずと美味しいどこオンリー選曲となる、のは当然ですね。

以前、一度だけイベントで聞いたことがある友人。そん時は唯一しっている「葛飾ラプソディー」も途中で歌詞飛んじゃって今一つって感じだったみたいだけど、今回は良かったみたい。「ドラムベースが安定してる」まぁ、ヤムヤムは比較的キャリアあるからねぇ。KUMIのボーカルも昔に比べたら安定してきたし。

んで何やったっけかなぁ曲 <うむ、相変わらず記憶力なくて困ります。
覚えてる範囲で順不同。

・SUNNY SUNDAY
・葛飾ラプソディー
・Clover
・Dreamer
・Brand New Day
・LOVE STORY
・アシタハレルヤ
・Welcome to the Wonderland

ん~、なんかもう一曲くらいやった気がする。
Yellow Halloween nightやると思っていたが。。。

最初真ん中くらいにいたんだけど、一曲目のSUNNY SUNDAYで「ここではダメだ!」と悟った私たち。2,3列分くらい前に移動。
前説くんが一生懸命「モッシュダイブはダメです」って言ってた効もあってかさほどめちゃめちゃにならず、程良いスペースを確保して踊れました。いい感じ。
ただ音はちょっと良くなかったかな。キングコブラって縦長のライブハウスでちょっと後ろになるともう音が遠い。まぁ、それを解消するためにちょっと前に出たんですけど。
それと「Dreamer」はいい曲だなぁ、ラップがなければ。。。(ごめん!アミール)。あとは基本的に問題はなかった。。。かな。

「アシタハレルヤ」のイントロでKUMIがこける! 視界からパッと消えて歌い出しに間に合うよう必死で立ち上がるKUMI。なかなかレアなモノが見られました。
「LOVE STORY」のICHLOWのソロはもっとやってもいいのにね、ワンマンでは時間をとってソロしてもらいましょ。

アンコールは一曲。はい、贅沢いっちゃいけませんね。ワンマン来いってんだ、はい、頑張っていけるようにします。

Yum! Yum! ORANGE@KINGCOBRAの画像



YAMAHAのトロンボーン

2006-10-22 22:59:19 | ミュージック
風邪で寝込んでいたら友人が「ノドアメ持ってきたよー」
ええやっちゃ!と思って良く聞いてみたら
「『のだめ』持ってきたよ」の聞き違いだった。
ええやっちゃ。

その持ってきてくれたのだめカンタービレの15巻、表紙絵はトロンボーン。
何を隠そう(いや、隠す必要は全くないのですが)トロンボーンを持っている私。

大学に入ってとにかく楽器がしてみたいと思っていた私は何を血迷ったのか吹奏楽部なるところに足を踏み入れ、言われるがままに手にしたのがこの楽器。
ちなみに儂がもっているのは「YSL-8440」っていうやつで今はもう生産されてないらしいです、ヤマハのHPにはのってなかった(しゅん...)

儂は大学時代から音楽を始めた上に練習がきらい(をい)だった事もあって全然へたっぴぃのままですが、やっぱりね、トロンボーンの音とか好きなんですよ。クラッシックとかはあまり聞きませんが、聞いたらトロンボーンの音を追いかけている自分を見つけます。

未だにホーンズの入ったバンドが好きなのはトロンボーンを吹いていた経験からでしょうね、やっぱし。

長いことこのボーンもしまいっぱなしにしていましたがあまりにも可愛そうなので、今年から某一般吹奏楽バンドに参加。しかし、練習にほとんど参加できてません。下手ッぴなままで末席を汚しております。いかんね、いかん。
でもね、およそ六年ぶりくらいで楽器に息を通したと思うのですが、なんとか鳴ってくれましたよ、トローンボーンっぽい音で。いやぁ~感動だぁ。

時間の許すかぎりボーンも吹けたら嬉しいねぇ~
(っつーか、取りあえず練習しろよ>儂)

因みに一番好きなトロンボーンプレイヤーは谷啓さんですが、何か?
(2番目に村田陽一で3番目が北原雅彦、え゛バラバラすぎますか?そうですか。。。)

の画像



MINAMI WHEEL 2006@大阪ミナミ一帯

2006-10-07 20:33:36 | ライブレポ
う~ん、結局一週間も経ってからレポを書くヤツ。。。

というわけで、ミナミホイール2日目(にして儂的最終日)のお話。

本日行ったバンドはコチラっ

・5050(OSAKA MUSE、ファンクソウル)
・乙三.(CLUB QUATTRO、ポップス)
・LITE(SUNHALL、ロックインスト)
・Vasallo Crab 75(BIG CAT、エレクトロニカ)
・Bahashishi(BIG CAT、ポップス)
・松千(club jungle、ポップスブルース)
・ファンキーパンキー(club vijon、ファンク)
・TRIBECKER(club vijon、ジャズロック)

一曲だけで出てしまったバンドもありますが。。。

前日はハッチのオールナイト行っていたのでちときついが取りあえず昼過ぎ起き。2時半心斎橋着。
今日の一発目お目当てはRISINGTONE@BIG CAT。ライジングトーンはだいぶ前から聞きたいと思って心待ちにしていたバンドなのでね、気合い入れていきましたよ(まぁ、京阪では寝てましたが)。到着したBIG CAT、一階まで行列ですけど。。。知らなかった!めちゃめちゃ人気あるんやライジングトーン! と、思ったらその次のラドウィンプス狙いの方々だったようで。4階に手が届こうか、というところで3時、無情にも入場規制のアナウンス(TT)。くー、まさか一発目から入場規制にやられるとは予想外や。ま、それがミナミホイールですから。

一発目はライジングトーンのつもり満々やったから他のバンドはノーチェック。あわててガイドめくって「パーティー集団」の文字に惹かれてMUSE「5050」へ。「フィフティーフィフティー」と読むこのバンド、大当たりです☆ありがとうラドウィンプス! パーティーサウンド満載、フロントの3人がびしっとしててダンスも決めてくるし曲でもMCでも笑わせに来るところもあってなにげに楽しい。ボーカルをとっていた美女はもと男性?

んで、次はクアトロの「乙三.」、「おっさん」と読む、こんどは一転して泥臭い感じ。乙三.は以前CD屋で試聴だけしてあれー、今一つかなぁ、って思っていたけどライブでは映えます楽しい。多少ね、演奏は荒削りな感じも否めないしルックス的にはバンド名通りなところもあるしメジャーにはなりにくいだろうけどすっごく好感がもてるバンド。ボーカルの歌い方がちょっときつそうなのと、ホーンズがもっと前に出てくればいいのに、ってのがちょっと気になったけど。

ほんでもって、MIDDLE AREAへ。特にこれというバンドもなかったのでインストって事でサンホールのLITEに入る。音響系か。18時からのバハシシが聞きたかったので一曲聞いて後にするサンホール、前ノリで大猫へ。んで、まだ演奏中のVasallo Crab 75。なんかちょっとカッコつけた感じかなぁと。ボーカルの方は日本人っぽく見えなかったけどどうだったんでしょう?

んで、Bahashishi。Bahashishiは予備知識無し、評判だけ前から聞いててとりあえず聞いてみたいと思っていたのだな。女性ボーカルの気持ちのいいポップスという感じ。ちょっとハスキーがかかった感じの声、全体的にちょっと中途半端な感じかな。でも嫌いじゃないです。途中マイクトラブル(ってか、今回ステージトラブル多かった気がする)あったけど、困りながらもなんとか進めてた感じがちょっと微笑ましかった。

で、JUNGLE、松千へ。ジャングルって靴脱ぐのね。おお、たこ焼きいい匂いだぁ~~~! てなわけで、松千も予備知識無し、名前だけ知っている系。最近時々見る男性ギターと女性ボーカルのデュオです。これが、予想外にいい。すごく味のある深い声で力強く歌う彼女は、長崎の素朴な雰囲気をまとったまま歌っているようです。今回のイベントで唯一のほっこりした感じのライブ。
最後2つはヴィジョンに行こうと思っていましたが、シークレットが気になったので一端、クアトロへ。しかし、入場規制(^^;) 

どうでもいいが、ファンキーパンキーは宣伝活動しすぎです。BIG CATの前を通る度にフライヤを渡される。しまいにゃぁ「行きますよ」って言いながら通ってたしなぁ。しかし、そんだけ薦めるだけの事はあります、こいつらやったら間違いなく盛り上がれるみたいな期待感がね、他とは違う。このバンドもミナミホイールで知ったバンドだ。

そしてトリはTRIBECKER。去年のミナホでは見逃したトライベッカ。みんなテンパだトライベッカ。ケイタ大好きトライベッカ。久しぶりに見るけど、やっぱりかっちょいい。狭いヴィジョンのステージで動きまくるバリサク。スミトさんみたいな声になりたい(無理)アンコールまで、ステキです。

今回のミナミホイール。前回に比べるとハズレが少なかったなぁと。
まぁ、自分的には通しで参加できなかった事とか見られなかったバンドがあった事とかあるけど、それはしゃーない。開始時間がずれた事は逆に移動の面では有難かったかも知れません。賛否両論だけどね、儂は結局初日、走り回ってたわけですが。
なんにしろ、ミナミホイールは楽しいって事は変わりないなぁ、大阪にミナホがあって良かった☆


MINAMI WHEEL 2006@大阪ミナミ一帯の画像



ミナミホイール2006@大阪ミナミ一帯

2006-10-06 02:17:59 | ライブレポ
年に一度の大阪音楽の祭典、ミナミホイール! 8日までの3日間開催やけど、儂は今回金土だけ参加。もう終了です、ちょっと淋しい。
てなわけで金と土にわけてご報告☆

まず今回見たバンドを

>UNCHAIN@FUNJ(ロック)
>パピーペット@DROP(ポップス)
>好色人種@FUNJ twice(レゲエ・ヒップホップ)
>ザ・キャプテンズ@OSAKA MUSE(最後のグループサウンズ)
>ハックルベリーフィン@KINGCOBRA(ギターポップ)
>ジャパハリネット@以下全てNAMBA Hatch(ロック)
>スキップカウズ (色モノロック)
>東京60WATTS (ポップス)
>SPECIAL OTHERS (JAM SESSION)
>POSSIBILITY (ミクスチャー・HIPHOP)
>餃子大王 (ゆかいなロックバンド)
>K-106 (ファンク)

まず、UNCHAIN@FUNJ。
 ミナミホイール一発目、と言う事で気合いも感じたけどちょっと空回り気味。でも爽快な疾走感がある演奏はかわらなくって好き。
でパピーペット。
 女の子ツインボーカル、スカ色もちょっと入ってるか。初見。イメージでキャピキャピしてるだけのガールズバンドかと思っていたら大間違い。曲調はガールズポップって感じやけど歌のテーマと歌い方が。。。演歌です。ボーカルの二人はテレビ番組持っている事もあるだろうけど、ステージングが上手。楽しめる!なんか会場はそんなに盛り上がってなかったけど。
次、好色人種。
 初見。最後の曲しか聴けなかったけどめちゃピースフルなレゲエテイスト。めっさ気持ち良かったス。
ザ・キャプテンズ。
 やはり初見。噂通りの絶叫ステージ、ギャグなのかマジなのか<なんて言うとヤボだなぁ、マジですホンマモンです、傷彦失神します、イイ!「格好いいチューニング」最高です(注;格好いいチューニングはカッコつけてやるので逆にチューニングが狂う事もあるようです)
本編最後はハックルベリーフィン。
 めっちゃ久しぶりだー、でもなんかバタバタのステージ、どうしたん?ライブ久しぶりで緊張してるの?みたいな。ええ曲沢山あるのに、なんか良さを出し切ってなかった気がする。アルバム出るって言うし、ツアーに期待。

ほんでもってこっからOver UNDERGROUNDっていう深夜のイベント。@NAMBA Hatch。取りあえず2階席に陣取ってまったりする。

ジャパハリネット。
 相変わらず熱い。聞き込んだら盛り上がれるだろうなぁ。っていうか、二階席から見る一階フロアの熱い事熱い事!
スキップカウズ。
 昔から知っていたけどこれが初見。かつて自らブサイクバンドと称していたスキップカウズ。投げやり気味のおバカ加減はこの時間だからみんなに許容されているのか?まぁ、儂は好きですが。でもお父さん、食べ物を粗末にするのは許しませんっ!
東京60WATTS。
 やぁ、来た来た、ワッツだ!ワッツも去年のミナホぶり。力の抜けた、でもしっかりした演奏はさすが。
SPECIAL OTHERS。
 前見た時はソイルとのワンマンだったから見劣りしたけど、ここで聞くとやっぱりしっかりしている。ライブで聞く分には嫌いじゃないな。
POSSIBILITY。
 初見。っていうか、全然知らないバンド。ちょっと微妙な人数になり始めた時間だけど、テンションで乗り切った感があったかな。身内も沢山いたみたいだしね。結構好感がもてました。
餃子大王。
 ゆかいなロックバンドっつーのは3年前のミナホパンフに書かれていたジャンル名。ジャンルちゃうし!しかしミナミホイールにおいて餃子は飛び道具やろ。先生方お疲れさまです。500円で売っていたCD、儂以前1000円で買った記憶が。。。
K-106。
 K-106は見るたびに骨太になっていく気がする。しかしあれは深夜のテンションちゃうよなぁ。〆にええ感じ(以上に)踊れて満足。

いやぁ~、走りました。
今回のミナミホイール。ライブハウスの場所を3エリアに分けてライブの開始時間を微妙にずらしたわけです。当然の事ながら一長一短。おかげさまで走る走る。まず一発目、東エリアのFANJからライブ開始時間の早いDROPへ、ライブ終わってから次ぎ始まるまで5分しかあらへん。んでFANJ twiceでシークレットアーティストを待ってたら、これが10分押しで始まるトライセラトプス。さほど好きでもないので大急ぎでミューズへ、3分しかないけどこれはぎりぎり間に合う、ライブ前に汗だく。で次のミューズ>KING COBRAもやはり5分。
ま、でもお目当て通り見る事が出来たので良しとしましょう。

今回、シークレット、全部明らかにならないんですね。
おっ、でも最終日、クアトロのトリ発表、175Rやん! おっ、儂の行けない日やん...(TT)
完全シークレットってことは大物が来ると言う事だわなぁ。あと、3枠誰やろ。

今日見たバンドはしかしハズレ無し。とくに予想外に良かったパピーペットと予想通りに良かったザ・キャプテンズ。オールナイトでも見たいバンドが見られたから満足度の高い一日でした。
そーいやぁ、オールナイトのお客さんが減ったような気がするのは気のせい?金曜日やししゃー無いところもあるけど。

始発の地下鉄で京都に帰って朝の7時。そして3時には再びなんばです。

ミナミホイール2006@大阪ミナミ一帯の画像