2019年の西部講堂って、儂行ってるやつやんな。
渋さ知らズ映画が出来たよ、と聞いて心待ちにしておったですよ。
まぁ、いちいち言わんでもええねんけどけど、コロナでライブ行けてない3年間だったわけです。飢えているわけです。
まぁ、配信とかでは聴いてんだけれどね。
感想としては。。。
予想しているんとは違った。
予想しているんとは違ったけれどまぁそれはそれで良かった。
まぁ、どんなんを期待してたかっちゅーたら、やっぱりライブ映像作品的なものだったりするわけで、でもこの映画はほぼインタビュー構成、時々演奏、合間に過去のライブ映像、みたいな感じかな。
元メンバーの佐々木彩子さんが不破さん、そして渋さゆかりのメンバーにインタビューをしたものを中心にしたドキュメンタリーといった内容。
渋さの初期の頃、成り立ちとかどんな話があったとか、ちょっとは聞いた事があったり聞きかじったりはしてたけれど、まぁ当事者が出てきて話すのでかなりディープなところのお話が聞けるわけですわ。
まぁ、アングラ(という言葉で括ってしまう事にはちょっと抵抗があるけれど、、、)でイメージされるようなとんがった時代とかね。不破さん達にも二十代の頃があって無茶してたのねみたいな(←なかなか失礼だな)。
しかし、不破さんである。
佐々木さんと呑みながら話す不破さん。
なかなかなよっぱらいさんである。
そして、語る。やっぱり、不破さんはロマンチストなんだなぁ、と思う。
ぶっちゃけ、儂自身は渋さのライブに行く時に、理論とか音楽的な意味とかはあまり求めていないのだけどね。でもこういったインタビューとかになれば(しかも酔っ払い対談ともなれば)理屈っぽさや、意義とか、意図とか、自省とかそういうの出てくるよね。難しい。多分に哲学的な感じになったりするやん、そういう時って。
不破さんは初期の頃の暴力、というものに言及してそういうのを無くさなあかん、とか言っていて、まぁそりゃ暴力はあかんねんけど、音楽が持っているようなラジカルさはあって欲しいなとは思うよね。
2019年の西部講堂の天渋では台湾からのゲストがいたり、京大の吉田寮問題や立て看をネタにしていたり、少女像をモチーフにしたり、それこそ不破さん自身が自由を訴えたりする。それまでも、「自衛隊に入ろう」が出た時に「はっきり言って左です」ってコピーつけたりしてたってのもあったな。リベラル寄りの主張を辞さない姿勢ってのは感じていた(かな?)。まぁ、でも渋さが作り出す祝祭空間って、もうそのフリーダムな感じというのはまんまリベラルだと思うだわさ、あたくちは。
驚いたのは、報道特集でお馴染みの金平茂紀さんが出ていたところ。
金平さんも渋さのファンなのか。。。
(しかも、話し相手が渡部さんて!!!)
映画の後で監督の佐藤訪米さんと出演していた佐々木彩子さんのトーク。
微妙な空気感がなんとも(苦笑)
実は続編も予定されているらしい。
実録ものではなく、2019年の西部講堂にかこつけて、ドラマ仕立てのする予定らしい。
でも続編は予定されているけれど、資金が。。。らしい。
というわけで、よろしければ是非ご覧くださいませませ。
https://shibusa-bangaichi.brighthorse-film.com/#modal
あと、今回のお土産のてぬぐい♪
渋さ知らズ映画が出来たよ、と聞いて心待ちにしておったですよ。
まぁ、いちいち言わんでもええねんけどけど、コロナでライブ行けてない3年間だったわけです。飢えているわけです。
まぁ、配信とかでは聴いてんだけれどね。
感想としては。。。
予想しているんとは違った。
予想しているんとは違ったけれどまぁそれはそれで良かった。
まぁ、どんなんを期待してたかっちゅーたら、やっぱりライブ映像作品的なものだったりするわけで、でもこの映画はほぼインタビュー構成、時々演奏、合間に過去のライブ映像、みたいな感じかな。
元メンバーの佐々木彩子さんが不破さん、そして渋さゆかりのメンバーにインタビューをしたものを中心にしたドキュメンタリーといった内容。
渋さの初期の頃、成り立ちとかどんな話があったとか、ちょっとは聞いた事があったり聞きかじったりはしてたけれど、まぁ当事者が出てきて話すのでかなりディープなところのお話が聞けるわけですわ。
まぁ、アングラ(という言葉で括ってしまう事にはちょっと抵抗があるけれど、、、)でイメージされるようなとんがった時代とかね。不破さん達にも二十代の頃があって無茶してたのねみたいな(←なかなか失礼だな)。
しかし、不破さんである。
佐々木さんと呑みながら話す不破さん。
なかなかなよっぱらいさんである。
そして、語る。やっぱり、不破さんはロマンチストなんだなぁ、と思う。
ぶっちゃけ、儂自身は渋さのライブに行く時に、理論とか音楽的な意味とかはあまり求めていないのだけどね。でもこういったインタビューとかになれば(しかも酔っ払い対談ともなれば)理屈っぽさや、意義とか、意図とか、自省とかそういうの出てくるよね。難しい。多分に哲学的な感じになったりするやん、そういう時って。
不破さんは初期の頃の暴力、というものに言及してそういうのを無くさなあかん、とか言っていて、まぁそりゃ暴力はあかんねんけど、音楽が持っているようなラジカルさはあって欲しいなとは思うよね。
2019年の西部講堂の天渋では台湾からのゲストがいたり、京大の吉田寮問題や立て看をネタにしていたり、少女像をモチーフにしたり、それこそ不破さん自身が自由を訴えたりする。それまでも、「自衛隊に入ろう」が出た時に「はっきり言って左です」ってコピーつけたりしてたってのもあったな。リベラル寄りの主張を辞さない姿勢ってのは感じていた(かな?)。まぁ、でも渋さが作り出す祝祭空間って、もうそのフリーダムな感じというのはまんまリベラルだと思うだわさ、あたくちは。
驚いたのは、報道特集でお馴染みの金平茂紀さんが出ていたところ。
金平さんも渋さのファンなのか。。。
(しかも、話し相手が渡部さんて!!!)
映画の後で監督の佐藤訪米さんと出演していた佐々木彩子さんのトーク。
微妙な空気感がなんとも(苦笑)
実は続編も予定されているらしい。
実録ものではなく、2019年の西部講堂にかこつけて、ドラマ仕立てのする予定らしい。
でも続編は予定されているけれど、資金が。。。らしい。
というわけで、よろしければ是非ご覧くださいませませ。
https://shibusa-bangaichi.brighthorse-film.com/#modal
あと、今回のお土産のてぬぐい♪