なんと、大袈裟なタイトル、と思ったけれど、多分全然大袈裟ではない。読み終わってそう感じる。6年前にあの事故を通して考えられる事は、結局のところ今の日本を超えることになるのだと。
今一度思い出してみよう。内田樹さんも言っていたけれど、儂ら日本人の多くはあの原発事故の後、あぁこれで日本は変わるのだ、と思っていたはずだ。あの頃はただ漠然と感じられていただけで、何がどう具体的に問題で、どう考えてどう変わるべきか、なんて言葉にできる人は少なかったように思う。
忘れっぽい儂ら日本人は次第にあの感覚を薄れさせてしまったけれど、けれど6年という月日が経ってこんな風に具体的にどう「日本を超える」べきなのか、冷静に考える事が出来るようになったんじゃないのかな。
この本をお勧めしたいのは、5人の講演者が他で書いているもののエッセンスをぎゅっと凝縮したような感じで読めるところ。5人の著書を全部読めって言われたら大変でしょう。もちろん読めたら読んだ方がいいのだけれど。しかも、講演録なので読みやすいし。
もう日本なんて取り戻さんでええ、超えていこうや。
今一度思い出してみよう。内田樹さんも言っていたけれど、儂ら日本人の多くはあの原発事故の後、あぁこれで日本は変わるのだ、と思っていたはずだ。あの頃はただ漠然と感じられていただけで、何がどう具体的に問題で、どう考えてどう変わるべきか、なんて言葉にできる人は少なかったように思う。
忘れっぽい儂ら日本人は次第にあの感覚を薄れさせてしまったけれど、けれど6年という月日が経ってこんな風に具体的にどう「日本を超える」べきなのか、冷静に考える事が出来るようになったんじゃないのかな。
この本をお勧めしたいのは、5人の講演者が他で書いているもののエッセンスをぎゅっと凝縮したような感じで読めるところ。5人の著書を全部読めって言われたら大変でしょう。もちろん読めたら読んだ方がいいのだけれど。しかも、講演録なので読みやすいし。
もう日本なんて取り戻さんでええ、超えていこうや。