ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

RUDE BOY NITE@OSAKA MUSE

2007-06-30 23:38:11 | ライブレポ
出演は「LOS SKAUTERS」「DOBERMAN」そして「ARTS」

なんと言っても「鹿児島スカ」ことARTS!

大阪でのライブは実に5年ぶり、という。
ARTSを知ってもうどんくらい経つかなぁ~、って遠い目になっちゃうくらいだけど、ARTSが大阪に来たのって2回しか知らない。この機会を逃す手は無いわけですよ。だって、今回を逃したら次何年後かわからないという。阪神の優勝か?っつーくらいのもんですわ。(反論受付中)
仕事でしたが、死ぬ気で行ってきました(大袈裟です)
まぁ、フツーに定時仕事終わって京阪電車乗って行ったんですけどね(お京阪)。

7時過ぎに心斎橋で友人と合流。「ロッカー確保してるよー」と先にメール エライ!エライぞ!
スカイベントやし仕事のシャツのまんまでもいいかなぁ、と思ってましたが折角やし着替えて正解やった。いや、考えたらわかんねんけどなぁ。
#って、着替えなかった時はいっつも後で後悔するくせに。。。

ほんでミューズに着。

会場に入った瞬間にアがる。
だって、見るからに2toneバカばっか☆ おーるるーでぃず。
いやー、やる気やで。楽しー。

さて、出演は LOS SKAUTERS から

知らないバンドです。
ってゆーか、外人さんバンド?でも「ふろーむおーさかー」とかゆーてたで?日本人メンバーもいたなぁ
でも、単純に楽しくスカやってる感じがほほえましい。

んで、DJもスカの王道から昭和歌謡までツボを抑えてくる楽しー。

実は、ここらへんでもうちょっとやばいって思い始めた。
この後、ドベ犬とアーツ。頭の中ではこの2バンドの為にセーブせな、って思ってる。わかってる、わかってるねんで。でもなぁ、なんかもう無理やったわ。体が動くのさ、勝手に。やめてー!スカフレイムスとかかけんといてー!(でもホントに止めたら暴れたる)

ほんで、客の雰囲気からしてやぱアーツ先行やろ、と予想してたところへ
DOBERMAN登場!あかん、あかんって、これで先にドーベルマン踊ったらアーツまで絶対持たへんって!
という心の叫びも虚しく踊りまくりです。楽しー。

だって、前回ドベ犬見たときとかツーマンやったせいもあって、なんかあんまりスカダンスする雰囲気とちごたし。この空気の中のドベ犬。そりゃぁ踊るでしょう。
懐かしい曲って言って「脳天Marguerite」やったけどその後の「マンネーラ」の方が密かにうれしかったり。 友達と「あまり前にいたらやばいよねー」とか言ってかなり後ろにいたのに逆にドベ犬ダンスの台風の目だったの。
最後は「車掌は寝転んだまま」「消えた狂犬とそれにまつわるうわさ」「朱い太陽」
もう既に息が上がりかけていますけど。。。。

ちょっと外の空気吸って戻ってきたらなんややしらんライフ復活。いけるいけるぜ(わくわく)

そして待ちに待ったARTSの登場
かっちょいー、かっちょいーよー。
今回メンバー2人欠席ですが、贅沢はいえません。生きているうちにアーツが見られるだけでも幸せです。いい冥途の土産になります(をい)。
初めてのライブやのに、もう十回くらいは来たんじゃないの?っていうくらい馴染めてしまうライブ。楽しー。
アーツ、15周年なんよね。落ち着き払っていてもグルーヴを感じます。貫禄か。
半ば無理やり誘った友人(ARTSは知らないけど、スカパラ狂)なんかいきなり「鹿児島行こう!鹿児島!」って言い出すし(アンタさっきまでエゾロック行こうゆーてたやん!)

もう記憶があやふやだけどやったのは「ONE SHOT GIG」「HONEY DANCE」「PORKER FACE」「SLEEP」「SOLA」「CAREER OPPORTUNITIES」「READY STEADY GO!」
ほんで本編最後に「ALL YOU NEED IS SKA!」
勿論アンコール蟻です、いや有りです。
ドベ犬のホーン隊も入れて「SKAMIKAZE」!うきゃー、ここで聞けるなんてー(喜)。そして当然「GO! SKA GO!」
「GO! SKA!と言ったら?」「 GO!」「GO! SKA!と言ったら?」「 GO!」「GO! SKA?」「 GO!」
足が砕けたって飛びます!はいっ!

そりゃぁ、他にも聞きたい曲はあるけど、そんな贅沢をゆったらバチがあたるな。十分楽しすぎです。
もう思い残すことはありません!

#いや、言い過ぎました(反省)

メシも食わんと(っていうか食べられる状態じゃなかったけど)フラフラしながら、京阪終電に揺られる帰り道。シアワセ♪

RUDE BOY NITE@OSAKA MUSEの画像



舞妓Haaaan!!!@イオンシネマ久御山

2007-06-27 23:54:51 | 映画感想
あーーーーダメだダメだダメだ!
これを世に出しちゃだめだぁ~~~!

いや、よしんば出てしまったにしても、これをメジャーな笑いとして広く認知させ、誰も疑うことなくおもしろがってしまうような世の中にすることだけは断じて許されることではない、こんな良識のないアンダーグラウンドな楽しみ方をみんなが寛容するなんて、そんな正義感の抜け落ちた日本にしてはいけない。良識がないのは政治家と一部のマニアだけで十分なのだー!
#そして、そのマニアに儂は入るのだ♪

えー、何が言いたいか、っていうとですね。この映画

「ちょーくだらねー!」

ってことなんですよ。うんそう。そういう事。

いいですか?
一言でこの映画を評価すれば「ナ・ン・セ・ン・ス」
ですよ。

かつて青島幸男やクレージーキャッツやらがナンセンス!と叫び、良識あるオトナの皆様から眉をひそめて見られることとなった、あれと同類でございます。つまり、PTAが青筋立てて問題視する、そんな類の映画なわけです。
そう、植木等さんが出ているのも決して偶然ではないのです!
#いやぁ~、植木さんカッケーよ、あんな悪い(?)年寄りになりたいです(憧)

と、映画の感想そっちのけで書いていますがいいのでしょうか?いいのです(反語)
まー、感想書いてもしょうがないかと(爆)
いろいろツッコミどころもありますが、それも全部ひっくるめてネタですから。ネタとパロディーと節操無さのごった煮です。もう好きにしたらええ!って感じですわ(諦)
#この( )付き板バトルにぐっと来ないネットワーカーはいない

個人的なツボはキムラ緑子さんとMr.オクレさん。
マイナー映画見てオクレ師匠出てくる度に萌ます(変ですか?)

そんなわけで、奇特な人(特に奇妙な人)は見てください。

あー、あんさんのラーメンが食べたひ。。。

舞妓Haaaan!!!@イオンシネマ久御山の画像



キサラギ@京都シネマ

2007-06-24 00:27:56 | 映画感想
これって映画って言うよりも演劇なんちゃうん?
いや、映画なんですけどね。間違いなく。

大きな場面転換があるわけではなく、会話から生まれる意外な展開、どんでん返し、そして一つところに収斂していく過程。キャラの立ち方とそのバランスのよさ、ありそう加減となさそう加減の妙。話の緩急の心地よさ。最後のくすぐりまで。なんと演劇っぽいことか。芝居で見ても良いよねー、っていうか芝居で見たいですっ!

素直におもしろかった。
とりあえず、今年見た映画の中で今のところ唯一、素直におもしろかったと感じた作品。

いや、作りはチープなのだ。
お金、あまりかかっていないでしょ?多分。
でもそんな感じもひっくるめていいんだ、気取りすぎてないっていうかなー、なんだかその距離感も含めてすごく心地の良い映画だったわけです。

作りはチープかもしれんが、配役には力が入ってますよ(ここに金をかけたのか!?<下衆の勘ぐり)

儂の中で一番意外だったのはユースケサンタマリアさん。 終始低いトーンで生真面目さを見せ付ける役というのをはじめて見た。<ま、ここらへんはテレビでの彼を見たことの無い儂の感想です、何しろ儂の中で彼はこないだまでビンゴボンゴのボーカルでしたから(いつの時代やねん?)抑えながらも見せ付ける内側にある大きなわだかまりが効いています。
塚地さんと香川さんの味がしっかり出てるし、小出さんの使い方もおもしろい。小栗旬さんって正直言って見た事(記憶)がなかったけど、良い!好きだ、この人の味。

休みだったって事もあるけど、館内は満員。
あとで、小栗旬さんが人気あるから満員やったんちゃう?って言われた。そうなのかー、塚地さん人気ぢゃ無いのか。。。

でも沢山の人にこの映画が見てもらえることは嬉しいね。芝居好きとしては
#あ、映画やったっけ。。。

キサラギ@京都シネマの画像



マッカーサーアコンチ@タワーレコードNU茶屋町

2007-06-23 00:56:03 | ライブレポ
インストアライブ「マッカーサーアコンチにタッチする方法」VOL.3。
3ってことはもう2回もやってるって事?
な、なんとタワレコがマッカーサーアコンチをプッシュしているらしい、それってかなりのギャンブルだと思うのですが、、、、なかなか勇気があるな、タワレコ(笑)

さて、インストアということですが、不思議と会場の雰囲気はアウェイ状態。逆境です。
関係なく変なテンションをキープするコンチの面々ですが、やっぱりちょっと焦りの色を感じるような気がするのは気のせいでしょうか?とーっても微妙な気がします。

でも楽曲のセンスはやっぱりいいなと思う。新曲(っつーか、儂の知らない曲)4曲くらいやっていました。なかなか良い感じです。フツーに人気あるバンドならライブで盛り上がるだろうなって感じの曲(苦笑)。

ほんでもって、タワレコ限定で音源を発売するらしい!!!
なかなか勇気があるな、タワレコ。。。

そうそう、前にも?って思っていたことだけど、ベースさんはメンバーから抜けていたのですね?
マッカーサーアコンチ、演奏でもめっちゃいい雰囲気をかもすんだけど、リズム隊にもの足りなさを感じるのだな、正直言って。ファンキーなベーシストが欲しいよ~(平クンか?)

相変わらずわけのわからない演出。
今回はTAMIYAのTシャツ(アメフトみたいに肩パッド入り)の人がわけのわからんブロックサインをステージに向けてしていたかと思うとおもむろに携帯で話し始める、とそのうち仮面ライダーが店の中から現れて合流(因みにこれをやっている間もステージの演奏は全く関係なしに進行)ほんでチラシを配った上でこれまた変なテンションで会場内を盛り上げる。っていうもの。
仮面ライダースーツが暑そうでした。

そんなこんなで、このイベントVol.4もあるみたいです。
7月16日(祝) 15:00~
「マッカーサーアコンチにタッチする方法」@タワーレコードNU茶屋町イベントスペース
勿論ロハ!

実は自棄になってないか?タワレコ・・・・・

マッカーサーアコンチ@タワーレコードNU茶屋町の画像



カクバリズムとセカンドロイヤル@京都メトロ

2007-06-22 23:54:41 | ライブレポ
クラブイベントなんて久しぶりー。YOUR SONG IS GOODを聞きにいく。
なのにsakerockばかり聞きこんでいる儂ってどうよ?
#かけてくれたけどね~

っつかね、今日は最初、拾得の京都町内会バンドを見に行こうとも思っていたのだが、仕事が定時上がりできなかったので断念。代替案として(?)、「行きたいなぁ、でもオールだしなぁ」と迷っていたユアソン@メトロに行くことを決定

ちなみに初めてユアソンを聞いたのもメトロだった。
ユアソンが初めて京都でやったのもメトロだってさ。
その時はまぁ、J×Jがひっきりなしに「イェイイェイイェイ」って言っていたのを覚えてる。まだお客さんもそんなに多くなかったからね。儂も初聞だったけど、会場全体がどんな感じか探りあってるような空気があった。
当たり前だけど今回はぎゅーぎゅーです。しかもみんな頭っからユアソン目当て、聞き込んでますって感じさぁ。

そうだ、ライブの前にCD買おうと思っていたのにすっかり忘れていたことにメトロ着いてから気付いた。
いや曲なんか知らなくったって楽しいのがユアソンの良いところだべさ。へぇ、案の定楽しすぎでした。

生ユアソン実は2年ぶり。暫く聞きに行かないうちにボーカル曲が。
かつて歌ものと言えば「Walkin' Walkin' 」くらいだったと思うんだけどな。今回はJ×Jに加えイルリメ、HALFBYもマイクを握る。これか?人気の秘密は、やぱ歌モノか? ちゃうやろなぁ、インストバンドとしても十分盛り上がるよなぁ、そうインストが楽しいのだ。

今回はユアソンの前にイルリメのライブも。
イルリメはDVDで見たことがあるだけだがまんま。
ほんまよーあんだけ弾丸のように言葉が繰り出せるなぁと思う。 イルリメに限らずヒップホップの人でフリースタイルとか出来るんはホンマすごいと思うわ。

頼んだドリンク持ってしばらく踊ってたら、一口しか飲んでない筈やのに分量が半分近くに。え、儂そんなに激しく踊ってたん?よう見たらカップ割れてるし! ちょっと損した気分になりながらも気持ちよく踊るメトロ。

ちゃっちゃと帰るつもりが4時近くまでいる羽目に。
次の日は寝坊だす。。。

カクバリズムとセカンドロイヤル@京都メトロの画像