はい。今年の見放題はミナミです。
#あれ?去年からだっけ?ミナ放題と混同してる?
ミナホと違い、どこも演奏してない時間ってのがないので欲張ると休憩がない。
いや、欲張らなきゃいいんだけど、なかなかそうもいかないのさ。
#性格的に
ってなわけで、いちおうちゃんと聞いたのは14組みかな。
さて、見たバンドと感想なんぞまとめませう。
見た(聞いた)順
・井上ヤスオバーガー(AVENUE A)
きゃー、安倍ちゃん!(見るとこ間違ってますか?そうですか?)
しかし、もうなんざんしょ?このヤスオバーガーさんのホクホク感。
下ネタとかの生々しい残念感がたまらなく親近感。なかなか、そんなアーティストはいない。
適度なワクワク、高揚感。
・ソレカラ(CLAPPER)
スムルースに行こうとしたが、すでにいっぱいぱい。まぁいいや、どうしても、とは思っていなかったので他のバンドに。
全くのノーチェックバンド。こなれてないけど、声の感じは嫌いじゃない。
・A(C)(DROP)
「えーかっこしー」って読むんだって。ははー、まぁ、なんかちょっとニヤッとした。でもごめんね。片山ブレイカーズ見たいから、二曲で脱出。
・片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ(FANJ twice)
片山ブレーカーズいつ振りだろう? 長い事聞いていなかったけど、気には掛けてたのだ。
にしても、こんなにかっちょ良かったか?こんなに踊れるバンドやったか?こんなにバリエーションあったか?
クセはあるけど、このクセはハマるとクセになる。
ヤバいヤバい。
・LOST IN TIME(BIG CAT)
生で聞くのは二回目。いや、二回しか聞けていないのだけど、聞くなら生で聞きたいのがLOST IN TIME。CDでは伝わってこないビリビリした感じがある。
けど、次も最初から聞きたかったので2曲で断念。
・カルメラ(SUN HALL)
ライブ始まってから気付いた。
儂、カルメラのライブって初めてぢゃねーべか? んと、ビックリです(爆)。
比較的バンド結成の最初の方から気にはしていたのでどっかでライブ見ているような気がしていたが見てないよ。CD持っているだけだ。あちゃ。というわけで初カルメラ。
おそらくホットヒップからの流れを汲み、ブラスロックにジャズのテイストを入れた感じをめざしているカルメラ。フロアから登場する演出とか、いいよねー。BBBBかっ!?
しかしだ、
正直に言うと、華々しさに欠ける気がする。いや、誤解がないように言うと、hot hip trampoline schoolと比べて、とつけるべきだな。
ホットヒップのローディだったゴウシ君がやっているバンドという事で、どうしても比べてしまうのだよ、申し訳ないけど>ゴウシ君。楽曲自体をどうこう言っても仕方ないけれど、これ!という感じの曲がまだないのかなー、と。あと管のバランスとかもなー。アレンジの感じとかは悪くないと思うんだけどなー。
でも、次のアルバム、期待します、ホットヒップの穴を埋めることの出来る数少ないバンドの一つだからね。だからまだまだハンドマイクを離すな!ゴウシ君!
・東京カランコロン(BIG CAT)
名前が変なバンドというのは惹かれるわけですよ、これが。
いつぞやのミナホで名前を見てから気になっていたけどようやく聴けた。これが。
期待していたのはなんだか泥臭い感じだったんだけど、期待に反して垢抜けてたんだな、これが。
うむ。
・岩崎愛(Soap Opera Classic)
初めて聴いた時はなんだかギターを持つ姿がとても不自然に見えた彼女。あー、もう一度見ただけの印象で決めつけると損をするよなー。今となっちゃギターを持ってない方が不自然に見える(笑)。や、なにもかも自然って感じでしみ込むような歌を歌うんだな。ほんとに。
・住所不定無職(新神楽)
いやこれはなんつーか。。。
ギャルバン、って言葉があったな。勢いがもうなんざんしょ、ハンパじゃないです。荒削りだけど、なんだかゴーバンズを思い出していた。ちょっとこれは、このバンドは気になる。
・MILKBAR(DROP)
MILKBARは元々見放題で知ったバンドだったな。最初に比べるとちょっとまた垢抜けた感じがする。
ゆっくり聴きたかったけど、これまた二曲で退出。ごめんね。
・鶴(SUN HALL)
アフロとキモシャツを脱いだ鶴。初見です。
楽曲の良さも、センスも、歌声も、ノリも以前と同じなのに、なんだこの違和感(苦笑)
鶴さん的には、名前が売れるまでの話題作りのちょっとしたスパイスみたいな感じだったのかもしれないけれど、効いていたスパイスが無くなったこの物足りなさ。。。
別にアフロやキモシャツじゃなくったって鶴よかったんだからなー。なんだか複雑な気分じゃ。
・ワタナベフラワー(SUN HALL)
ワタフラは、、、 もういいかなと(汗;)
デビュー前から好きだったワタフラではあるけれども正直言って、今のワタフラにはワクワクする感じがすっかり無くなってしまった。飽きた、とも言えるのかもしれないけれどクマちゃんのキャラの押し出し方がどうも今の儂には合わないようだ。仕方が無いね。
あーでも「元気がE」の音源だけはちょっと欲しいな。CDどうしようかな。。。
・蜜(FANJ twice)
大変申し訳ないですが、蜜だけセットリストメモ残してましたので以下。
湊町パラダイス
ハニーboy
踊だせないLADY
パープルスカイ
I LOVE YOU OK
涙ボロケーニャ
行かなきゃ
ついにメジャーデビューしてしまった蜜。フジロックまで出ちゃう事になっちゃった蜜。
一足先にインストアで最近の蜜を聴いてきたツレから「橋詰君の発声が良くなってる」という情報をもらっていたのだが、確かに。蜜は両方がちゃんとボーカルを取っているんだけど、他の男女ペアボーカルユニットと同様、やっぱり今までだと女声、ウニさんの方がメインという印象があった。どうしても橋詰さんの線の細さがそういう印象を与えていたと思うんだけど、十分対等な感じになったなと。
メジャーになって、妙な変化しないといいんだけどな。
・カルマセーキ(AVENUE A)
カルマセーキは何故カルマセーキって名前なんだろう、って思う。なんだか業が渦巻く人間のドロドロがミルクで渦巻いてるみたいな印象なのだけど、音楽はちょっととんがり気味の爽やかPOPミュージック。そのギャップに儂はいつも苛まれる。
まぁ良い。なんにしろ、昼過ぎからずーっとライブハウスを駆けずり回って、AVENUE Aに戻った時には実はヘロヘロの儂に、それでもまだ心地よいのだよ、カルマセーキは。間瀬さんはMCで毒もはいたりするけど、言うだけの事はあるような気がするのだ。
今度から古い音源も順次公開して行くそうです。そうだ、良い音楽がお蔵入りなんて勿体無ーい!
いやっ、最後は蜜→カルマセーキと納得のいく二本で大満足。有難き哉見放題。
今回も半月以上経ってからレポ書いてるけど、バンドによってだいぶ印象がうすれてるものもある逆に鮮明なのもあるし。
まだまだ聞きたいバンドがあるんだけどな。
来月は毎年恒例の西院ミュージックフェスティバル、行くですよ〜(予定)
#あれ?去年からだっけ?ミナ放題と混同してる?
ミナホと違い、どこも演奏してない時間ってのがないので欲張ると休憩がない。
いや、欲張らなきゃいいんだけど、なかなかそうもいかないのさ。
#性格的に
ってなわけで、いちおうちゃんと聞いたのは14組みかな。
さて、見たバンドと感想なんぞまとめませう。
見た(聞いた)順
・井上ヤスオバーガー(AVENUE A)
きゃー、安倍ちゃん!(見るとこ間違ってますか?そうですか?)
しかし、もうなんざんしょ?このヤスオバーガーさんのホクホク感。
下ネタとかの生々しい残念感がたまらなく親近感。なかなか、そんなアーティストはいない。
適度なワクワク、高揚感。
・ソレカラ(CLAPPER)
スムルースに行こうとしたが、すでにいっぱいぱい。まぁいいや、どうしても、とは思っていなかったので他のバンドに。
全くのノーチェックバンド。こなれてないけど、声の感じは嫌いじゃない。
・A(C)(DROP)
「えーかっこしー」って読むんだって。ははー、まぁ、なんかちょっとニヤッとした。でもごめんね。片山ブレイカーズ見たいから、二曲で脱出。
・片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ(FANJ twice)
片山ブレーカーズいつ振りだろう? 長い事聞いていなかったけど、気には掛けてたのだ。
にしても、こんなにかっちょ良かったか?こんなに踊れるバンドやったか?こんなにバリエーションあったか?
クセはあるけど、このクセはハマるとクセになる。
ヤバいヤバい。
・LOST IN TIME(BIG CAT)
生で聞くのは二回目。いや、二回しか聞けていないのだけど、聞くなら生で聞きたいのがLOST IN TIME。CDでは伝わってこないビリビリした感じがある。
けど、次も最初から聞きたかったので2曲で断念。
・カルメラ(SUN HALL)
ライブ始まってから気付いた。
儂、カルメラのライブって初めてぢゃねーべか? んと、ビックリです(爆)。
比較的バンド結成の最初の方から気にはしていたのでどっかでライブ見ているような気がしていたが見てないよ。CD持っているだけだ。あちゃ。というわけで初カルメラ。
おそらくホットヒップからの流れを汲み、ブラスロックにジャズのテイストを入れた感じをめざしているカルメラ。フロアから登場する演出とか、いいよねー。BBBBかっ!?
しかしだ、
正直に言うと、華々しさに欠ける気がする。いや、誤解がないように言うと、hot hip trampoline schoolと比べて、とつけるべきだな。
ホットヒップのローディだったゴウシ君がやっているバンドという事で、どうしても比べてしまうのだよ、申し訳ないけど>ゴウシ君。楽曲自体をどうこう言っても仕方ないけれど、これ!という感じの曲がまだないのかなー、と。あと管のバランスとかもなー。アレンジの感じとかは悪くないと思うんだけどなー。
でも、次のアルバム、期待します、ホットヒップの穴を埋めることの出来る数少ないバンドの一つだからね。だからまだまだハンドマイクを離すな!ゴウシ君!
・東京カランコロン(BIG CAT)
名前が変なバンドというのは惹かれるわけですよ、これが。
いつぞやのミナホで名前を見てから気になっていたけどようやく聴けた。これが。
期待していたのはなんだか泥臭い感じだったんだけど、期待に反して垢抜けてたんだな、これが。
うむ。
・岩崎愛(Soap Opera Classic)
初めて聴いた時はなんだかギターを持つ姿がとても不自然に見えた彼女。あー、もう一度見ただけの印象で決めつけると損をするよなー。今となっちゃギターを持ってない方が不自然に見える(笑)。や、なにもかも自然って感じでしみ込むような歌を歌うんだな。ほんとに。
・住所不定無職(新神楽)
いやこれはなんつーか。。。
ギャルバン、って言葉があったな。勢いがもうなんざんしょ、ハンパじゃないです。荒削りだけど、なんだかゴーバンズを思い出していた。ちょっとこれは、このバンドは気になる。
・MILKBAR(DROP)
MILKBARは元々見放題で知ったバンドだったな。最初に比べるとちょっとまた垢抜けた感じがする。
ゆっくり聴きたかったけど、これまた二曲で退出。ごめんね。
・鶴(SUN HALL)
アフロとキモシャツを脱いだ鶴。初見です。
楽曲の良さも、センスも、歌声も、ノリも以前と同じなのに、なんだこの違和感(苦笑)
鶴さん的には、名前が売れるまでの話題作りのちょっとしたスパイスみたいな感じだったのかもしれないけれど、効いていたスパイスが無くなったこの物足りなさ。。。
別にアフロやキモシャツじゃなくったって鶴よかったんだからなー。なんだか複雑な気分じゃ。
・ワタナベフラワー(SUN HALL)
ワタフラは、、、 もういいかなと(汗;)
デビュー前から好きだったワタフラではあるけれども正直言って、今のワタフラにはワクワクする感じがすっかり無くなってしまった。飽きた、とも言えるのかもしれないけれどクマちゃんのキャラの押し出し方がどうも今の儂には合わないようだ。仕方が無いね。
あーでも「元気がE」の音源だけはちょっと欲しいな。CDどうしようかな。。。
・蜜(FANJ twice)
大変申し訳ないですが、蜜だけセットリストメモ残してましたので以下。
湊町パラダイス
ハニーboy
踊だせないLADY
パープルスカイ
I LOVE YOU OK
涙ボロケーニャ
行かなきゃ
ついにメジャーデビューしてしまった蜜。フジロックまで出ちゃう事になっちゃった蜜。
一足先にインストアで最近の蜜を聴いてきたツレから「橋詰君の発声が良くなってる」という情報をもらっていたのだが、確かに。蜜は両方がちゃんとボーカルを取っているんだけど、他の男女ペアボーカルユニットと同様、やっぱり今までだと女声、ウニさんの方がメインという印象があった。どうしても橋詰さんの線の細さがそういう印象を与えていたと思うんだけど、十分対等な感じになったなと。
メジャーになって、妙な変化しないといいんだけどな。
・カルマセーキ(AVENUE A)
カルマセーキは何故カルマセーキって名前なんだろう、って思う。なんだか業が渦巻く人間のドロドロがミルクで渦巻いてるみたいな印象なのだけど、音楽はちょっととんがり気味の爽やかPOPミュージック。そのギャップに儂はいつも苛まれる。
まぁ良い。なんにしろ、昼過ぎからずーっとライブハウスを駆けずり回って、AVENUE Aに戻った時には実はヘロヘロの儂に、それでもまだ心地よいのだよ、カルマセーキは。間瀬さんはMCで毒もはいたりするけど、言うだけの事はあるような気がするのだ。
今度から古い音源も順次公開して行くそうです。そうだ、良い音楽がお蔵入りなんて勿体無ーい!
いやっ、最後は蜜→カルマセーキと納得のいく二本で大満足。有難き哉見放題。
今回も半月以上経ってからレポ書いてるけど、バンドによってだいぶ印象がうすれてるものもある逆に鮮明なのもあるし。
まだまだ聞きたいバンドがあるんだけどな。
来月は毎年恒例の西院ミュージックフェスティバル、行くですよ〜(予定)