パンダ イン・マイ・ライフ

ようこそ panda in my lifeの部屋へ。
音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

ベートーベン 3「シンフォニー7番(2)」

2008-03-11 | music/classic/Beethoven
春になればベートーベン7番かな。

木々の息吹を感じるこの頃。
リズミカルで気持ちのよい爽快感は「ベト7」でしょう。

名演名高いクライバー44歳(1930~2004)の時のウィーンフィル。
指揮の回数やレコーディング回数の少なさから、まさに伝説的カリスマ指揮者。ドイツ生まれ、オーストリア。

音が柔らかくきれいなウィーンフィルを、カルロス・クライバーの流麗なタクトが操る。
とかくアクセントに流されがちな、ガチンコなベートーベンでなく、明快ですがすがしささえ感じる優美なメロディが走り去る。
1975,76年録音。1楽章13:29 2楽章8:02 3楽章8:13 4楽章8:33 38分17秒
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする