光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

明けの明星と、朝の月

2011-02-25 16:23:26 | 星空・天体・宇宙
  お天気はよくない。
  雨は弱いが、シトシト降り続いて、
  気温はだんだんと下がっている。
  朝の気温が一番高く、その後は右肩下がり。
  暖かいようで寒く、
  また寒いようで、眠いという複雑な状況に
  ある。暑かったりはいいすぎかと思うが
  気温の変化についていけず、というところ。

  きのうか一昨日かというとき、朝のまだ暗い時間、
  起きたついでに明けの明星を撮った。
  暗い朝の空に明るい点があるだけだが。
  朝の月というのもある。
  まだ下弦に達していないと思えるもので
  少しお腹のほうが出ている。
  これも画像となると、露光との関係で、真ん丸に近い。

********** ********** **********




  右の方に、明るい点があるが、これが明けの明星、金星。
  露光の時間はたっぷりめで、朝の時間にしては空は明るすぎるか。
  ブレてもおかしくないものだが。




  こちらは少しだけ露光を短くした。上のものには恒星も写っている
  が、こちらだともうわからない。




  露光はぶれない程度に短くして、でも感度を上げた状態で。
  金星は、大気の状態を反映して見えているはずだが、いい空だと
  それこそ、Venusというのにふさわしい、美しさがある。





  朝の雲の様子。


  朝の月はどうか。




  先に書いたように、このとき月はまだ下弦にはなっていない。それ
  でもこれくらいに写らないと、周りの明るさというのがわからない。
  



  もう一枚。露光を短めに。真っ暗ではない状態で、これでも月は滲
  んで写る。


  これだけだとチト寂しい。
  月にはウサギがいる。



  ウサギがいるはずだが、これを見ているとサングラスのおっさん、
  というのが目に付いてしまう。




  コントラストを弱めにして、ぼんやりとしたところで、月に餅つき
  をするウサギがいることを示そうと、思うのだが、なかなかうまく
  ゆかない。



ようやく風が止んで、雨

2011-02-25 06:33:16 | 散策


  晴天の雪吊り。
  これが取れるのはいつか。
  なんだかあってもいいようなものに思える。
  それでも春が来れば、雪吊りはなくなる。
 

  朝のお天気は、雨。
  雨が止んで、ようやく風がピタリと止まった。
  きのうの夜もう風はおさまるような感じだったが
  粘り強く、風は吹き続けて、そのうるさいこと。
  何度も強風の音で、いえの何かがガタピシ
  いう音、
  木の枝葉の擦れる音で目が覚めて、
  よろしくはなかった。
  時計を何度も見た。
  何時だったか、午前3時と4時の間ころか、
  窓を叩く雨の音。
  今日は雨のち曇りの予報。雨は意外と弱い。

  アメダスの6時の気温、10.9℃。
  気圧は1015.8hPa、湿度は83%。
  南南東の風が2mとある。それまでは、7mとか6mとか。
  積雪深は、これは0cm。室温は、14.3℃。

  青い朝の光が少しあって、雲がゆっくりと
  移動している。
  風のおかげで、眠れないというか、なんだか長い夜を
  過ごしたようだが、当然花粉も飛んでいるようで
  目が痛い感じもする。
  気温はあるが、体は硬いままのようで、

  天気の変化は目まぐるしい。
  明日は晴れそうで、最高気温が6℃だって。
  最低気温は氷点下。



梅の花も、もう一頑張りで

2011-02-24 18:55:26 | 植物・花(冬)
  タイトルだけだと自動のバックアップはだめ。
  タイトルを書いて、送信して、必要な何かを貼り付ける。
  一つひとつ、覚えていくこと。

  今日は強風のひどさが結構こたえた。
  それゆえ、花粉も飛んでいることだから、なんだか目を開けているだけで、しんどく
なるというか、目が固まるような気もして、今年の花粉症のひどさを体験するが、でもそ
れほどまだ夜とかひどいクシャミとか、鼻水とか鼻詰まりはないようだ。今日くらいか
らそれがひどくなるかも知れない。
  花粉のことは忘れて、でも花粉のことは自動的に思い出すだろう。それで、雪はか
なり溶けて、それなりに地面を見ていると、緑はあるが期待はあまり出来ない。まるで
自分のおつむのことのようで いやになるがそのうち地面からは緑濃い草とか、それか
ら花も咲くだろう。自分の頭というと、中身の問題で物忘れが最近とみにひどいから、
自分も認知症になりそうで、弱ったものだと思うが、これはこれでこれまでと同じく
紙に文字を記して、さらには日記のようなもの書いて、書いている途中で、計画など
も鉛筆で下書きする。さらにはより多くのメモも残して、それを何度も見るというこ
ともしないといけない。そうゆうことをいつもかなり前から思うわけだが、そうゆうこ
とを書くのでは、ここではなかった。

  春近い、でもきっと3月の初めは気温も下がって、雪も降るだろうと思うが、それ
からもしかして雪が降り積もるかも知れない気もしてきたが、それも忘れて。
そろそろ梅の花もパッと咲かないか、と今日も歩いて、その梅のありかも尋ねてみるが、
さてどの程度か。でもタイトルにあるように、もう少しなんとかならないか、と思うく
らいで、今のところ咲き始め。やっぱり画面が変わるとやりにくい。
  
***************************************

  最初は何だったか。



  最初の梅。これは近く。今日は晴れ。梅も少し元気が出ていると思う。




  やはり間違えた。違うところに画像のURLをコピーした。一つひとつ
  画像の選択の画面から、コピーしている。
  それで、これは田んぼの様子で、ほとんど雪は溶けたというところ。




  強風吹き荒れるお天気でもあるが、空の様子から見ると雲など穏やか
  な様子。
  それで、これはカエデ。




  梅のその二。空の方向で、空の青さが違う。雲のない方向。梅の蕾の
  多いものだが、蕾は固い。




  梅のその三。こうゆうのを見ると、蕾さん頑張れ、とか思うがよく考
  えると葉っぱもないし頼れるのは日の光くらい。




  梅のその四。梅の花と直接関係ないが、梅の枝に白い、貝殻みたいなも
  のは付いているのはときどき見る。



  
  梅のその四、のその一。これは二度目か三度目の、お寺の紅梅。強い南風
  で花は乾燥して、少しだけ開いている。
  数を間違えたことに気が付きました。





  梅のその五。強風で、かなり短い時間で振動する、梅の木。ビリビリ
  と揺れているのがわかる。花は元気そうだが、生気はない。




  梅のその六。少し方向を変えて。上のものが外からならこれはお寺の
  中に入って。




  梅のその七。白梅。白梅もとなるが、枝が切り落とされて、小さくな
  ってそれゆえ花の数も少し。




  梅のその八。これは道に面した、御家庭の梅。これもなぜか枝葉があま
  りない。というかほとんどない。そうゆう梅の木の表面。




  梅のその九。木しかない梅だ、と思う。目でもいくつか太い幹から、花
  がまるで挿し木のように出ている。そうゆう梅の咲きかたも面白い。木
  の太い幹から一輪の梅。

  梅の花よ。頑張れとか思うが。まー無理なことは誰にも出来ないもので
  これは人でも同じこと。
  梅の花、期待して花を待つというところ。

 
 
  ずっと、というとどのくらいか、もう一週間は続いたか暖かいと思える時間が。もう
  すこし時間はたっただろうか。それで暖かいのはいいように思えるが、今日のように
  春の嵐みたいになるとこれまた少し厄介である。春はでも風の季節でもあるからと思
  うと、それは冬でも同じことか。秋も深くなって、木枯らしが吹く、それで冬になれ
  ばなったで、吹雪になる、同じことのようで違うようで、
  
  果たして吹雪は耐えられるか、というとちょっと違う。吹雪だとなると、これは安全
  面ということを考えると、外出も中止して、天気の回復を待たないといけない。その
  点、春の嵐は、言い方を変えれば今日は好天でポカポカ日和ともなるから大変。今日
  はいいお天気で、スタジオの中にいるのがもったいないくらいですねとか、ラジオで
  よく聞いた気がするが、これだけ強い風が吹くと、身だしなみも乱れてしまう。

  それで、今週はまだ暖かいという日が続く。今週までのようで、さて春本番の3月が
  来週に迫ってそれで、雪が降るとなるとこれはいただけない。今日みたいな天気はい
  らないとか思うのも、その反動が必ずといっていいほど来るからで、あー3月の雪は
  嫌だな。春の淡雪で終わればいいいが。

  今日はネコちゃん家族、暑すぎたのか、草むらの影にある時間は寝そべっていた。冬
  をきっと人より随分とひどい寒さを経験したはずだが、さて春も暖かすぎて、涼しい
  ところを探していたかのようで、今のネコにとっては、冬の気候がいや、程ほどの春
  の気候が望ましいのだろう。

  まことにお粗末。目が痒いというか重い。



強風が残雪の山々を浮かび上がらせる

2011-02-24 16:22:51 | 散策
  何しろすごい風である。これはいいお天気
  というよりちょっとした嵐。
  晴れ間の嵐で、その風が強すぎて、
  それこそ田んぼなどの道を歩くと
  吹き飛ばされそうにもなるという具合。

  午後3時までのアメダスの最高気温は、きのうと
  同じくらいで、16.4℃。
  南からの風が6mから8mと出ているが
  ときに10mを越す風が吹いているだろう。
  風で吹き飛ばされそうといのはよくあるが
  いい感じはしない。
  フェーン現象のようで、明日は寒く感じるだろうなー。


  この風でゴミも飛ぶはずだが、
  空気も入れ替わって、立山連峰の残雪がはっきり
  としてきた。麓のほうだが、
  青いところと白い雪の対比がきれい。
  その様子。

  なぜか撮像素子にゴミが付いたらしく、それがちょっと悔しい。
  望遠側を使ったこともあるようだが。





  これは朝の立山連峰の様子。稜線の上に雲が波打っている。




  山のようで、その上に雲がある。




  さて、いいお天気のようで、まずは風、風、風。この風がきつい、飛
  ばされそう。
 



  残雪のその一。北側に見える山々から。




  残雪のその二。




  残雪のその三。毛勝三山辺りの麓。




  残雪のその四。中央の雲が少し白くなっている辺りが剱岳の頂上だ
  と思われる




  残雪のその五。この後ろ側が、大日岳、奥大日岳辺り。さらに、立山
  といわれるところ。



 
  残雪のその六。 




  残雪のその七。




  残雪のその八。広角側で一望。広角側だと、ゴミは出てこないようだ。
  

  それにしても、編集画面が変わると、やっぱしやりにくい。慣れの問題
  か。何か思うことがあってもすぐに消えていってしまう。





暖か、南風、晴れ

2011-02-24 06:36:01 | 散策


  明るいナンテンの様子。
  まーきれいな様子が見て取れるが
  それにしてもすぐ下に、これまでの編集画面のように
  すぐに確認出来るものがないと、これは非常に
  やりにくい。一々画面を切り替える、アホラシサ。
  

  朝のお天気は、晴れ。南風が強い。
  夜もずっと風が降いていて、それで空はというと
  晴れていたときが多いようだ。
  冬の星座が西の空に沈んでゆく。
  月が、ちょうど夜中に見えて、春だとか思った。
  南風が今も吹いている。
  暖か。
  予報は晴れ、遅く曇り。
  明日は雨か。

  アメダスの6時の気温、9.5℃。
  気圧は1020.5hPa、湿度は65%。
  乾燥している。
  南南西の風が5mとあり、積雪深は0cm。
  きのうの午前11時から、積雪は0cm。
  室温は、11.5℃。

  明るい空があって、立山連峰の上に、稜線にくっ付くように
  波打つ雲がある。遠くから見ると
  山そのものに見える。
  空が刻濃い赤い色に変わってくる。
  少し朝焼け。

  新しいという編集画面で書いていて、
  だから調子も変なのね。



マンサクの花は開いて、サザンカは回復する

2011-02-23 18:55:38 | 植物・花(冬)
  もう春ということにしてもいい気がするが、まだ2月で、植物・花だと、冬ということ
になる。厳密でないけれど。
  今日は予想以上に気温は上がった。これを実感するかどうかという問題があるが、たし
かに暖かい。暖かいようだ。いや暑いといっていい感じもして着ているものを脱ぎ捨てるとい
うときも。ちょうど気温も最高近く、アメダスのそれによると午後3時までの最高気温は16.5℃
とあるが、これだと発熱するカイロを貼り付けている、そのものは脱ぎたくもなるものだ。
こうゆう天気でなくても
  外の気温が低くて、帰って来てあるいは何か少し力仕事をして、その暖房の効いたとこ
ろにゆくと、今の感じでは、ちょっとムッと来る、というところまで、いってみると春は来
ていると思える。でもそのときだけ。それ以外は寒い。春だと思えるのはやはり5月になっ
てというところ。


  マンサク、この前のマンサクは、まだ咲いているといえるものは少なかった。マンサクで
はなかったようだ。今日の感じだとマンサクだが、時期としては遅い。サザンカは冬でも咲
くが、今年は寒すぎて咲かない。その花が戻って来た。他にも、どこにでもあるものに、春
の到来が近いと思わせるものはある。



  より黄色というのがマンサクの花弁だと思う。茶色いというのはまだ芽
  というか、花以外というか。




  マンサクのその二。




  マンサクのその三。なんとなくだが、インスタント・ラーメンを思い出
  させる。




  マンサクのその四。




  マンサクのその五。これは下のほう。木の葉っぱがあって、花も少しだ
  け咲いている。




  先に枝垂れ梅。




  サザンカ。垣のサザンカで、たしかに今年、花の数はものすごく少ない。




  庭木のサザンカ。花は上のものと同じような感じ。




  シワシワがあるが、晴れた日のサザンカの満面の笑み、というところ。




  ドウダンツツジ。これもそろそろ元気が出る。




  ちっちゃいけど、ドウダンツツジは、雪の降るところに似合うものだ、
  と最近思う。雪にも強い。




  昔、青い葉に赤い実というのを見たと思う。記憶がある。マンリョウの
  ようで、地味だがずっとここに。赤い実というのはなかなか見ないが。


  暖かかった。そういえば朝は、室温もかなりあった。外を見ると、すぐに霜が降りて
いるのも、同時にわかって、空気の温度の不思議を思う。どこでその温度を測るかという
のも問題で、地表と地面より上では違うというのは、これはまずは極々普通。だから、あま
り体感としては、朝も暖かさは感じられなかった。空は晴れていたし。

  それで、ニュージーランドでの大地震については、きのうのニュースでも報道はされて
いたが、邦人も罹災したとかいうことで、しかもその中に県人もいるということで、今朝の
地元紙は、きっと号外を、通常の配達版にも一緒にくっ付けたようで、

  新聞紙一枚、つまり1面から4面までが、そのニュージーランドの大地震で罹災した県人
という、大見出しと写真で埋め尽くされていて、これは大事だと再認識した次第。最初見たと
き、本紙がないのかと思ったくらいで、そのニュージーランドの大地震の惨状を伝える、1面
から4面までの下に、同じようにいつもの、水曜日の新聞紙はあった。
  直下型とかいわれる。それから震源までの距離の近さが大惨事につながったという感じ
だが、まずは滞在されていた皆さんの無事をお祈りしたいという気持ち。多くの日本人がまた
そのニュージーランドに留学されてということも知った。似たような国だとか昔から思っ
ていたが、何しろ地球の反対側というか、赤道に対してであるが、にあって、何がどうなっ
ているのかというのはわからない。

  気温が上がると、少しだけ歩いて、また少しその辺りを掃除しただけで、汗が出る。汗
も出て、ムカムカもして来たりする。それから空気も乾燥するようで、花粉もかなり飛ん
でいるような気もする。少しだけ過ごしやすくと思うころに、それまで何もなかったかのよう
に感じられるものが、はっきりとして来る。気温が上がれば暖かい。暖かいがものにカビ
が早くも生えたりもする。これまで、そうは簡単に腐るものでもなかったものが傷んだり
もする。
  G虫が一匹、どうしたものか、転がっていた。反対に、生きたG虫を一昨日か夜に、枕の
後のほうの壁で見かけた。蚊は、チクリと刺すものはまだ出て来ないが、そうゆう小動物
は、あるいは微生物は活躍する季節はもうそこまで来ている。
  風邪にもいろいろで、ウイルス性のそれも乾燥した空気というのが都合がいいらしく、
それゆえ雪国などの場合、空気の湿度は高めで、ある種安心感はあった。春だという。この
一言に含まれる変化は大で、これまで都合の悪かったものはよくなる。その反対で、都合の
良かったものは悪くなる。便利だとかいうものは必ず、不便というときが来る。世の中
大体そうゆう風に出来ているようで、こうゆうものは結構自然の奥深いところでも、原理み
たいなものとして存在している。不確定性とか、相補性とか。違うかな。

 


  

仔ネコと母さんネコの幸せな時間

2011-02-23 16:15:45 | 散策
  仔ネコと、母さんネコが日向ぼっこをする。
  なかなかいいもので見ているとこちらまで
  ゆったりとした気持ちになる。
  この仔ネコ、秋の終わりか冬の初めかに生まれたのだろう?。
  ここにやって来たときは、
  茶トラはよくはわからないが、
  黒と白とちょっと茶は、雪の上を歩いて、這って来た。

  このところのいいお天気、暖かい時間は
  まったくバラ色のように思えるのだろうねー。

  でも、ネコをそうは見学出来る時間はないもので、
  だがネコに見入ってしまう。
  なんだか遊ばれているような気にもなる。
  惑わされてとも思える。
  気を付けないとなー。


  それで、そのネコの魔法にかかってしまい、
  いくらかネコの幸せそうな時間の様子を撮ることに。



  その一。険悪ではなくて、お遊び。




  その二。




  その三。
  追記:手前が母さんネコ。




  その四。仔ネコの仁王立ち。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。あー、ヨイヨイと。




  その九。黒と白とちょっと茶というのはすぐ後ろにいたのだが、間から
  見えた。その様子は目をパチクリ。




  その十。仔ネコのしとやかなところ。ペロッというのが茶トラに多い。




  その十一。ハイ、仲良しさん。


  なんだかばかみたいでした。
 
  

梅晴れ

2011-02-23 06:33:19 | 散策


  空が青い。
  暖かそう。
  梅の蕾も膨らんで、
  明日にも咲きそうな、天気になる。


  朝のお天気は、晴れ、快晴です。
  風もなく、もう明るい。
  月が南西の空にあって、これも明るい。
  金星も明るく、朝はだんだんと早くから明るくなる。
  立山連峰の稜線の上がほんのりと赤い。
  もったいないくらいの晴れ。
  鼻グズの晴れは今日はなく、ただ目が少し痒い。
  予報は晴れ。

  アメダスの6時の気温、4.8℃。
  気圧は1024.4hPa、湿度は72%。
  南の風が2mとあり、積雪深は2cm。
  室温は、7.5℃。

  午前6時の気温は、4.8℃もあるのか。
  でも霜が降りているところもあるね。


  散髪をした。
  毛がずいぶんと伸びた気がして
  そのタイミングを探していたが、
  きのう暖かさそうで、切った。
  切るのに、大して時間はかからなかった。
  切るのだけは、少しだけうまくなった。
  でも毛の少なさ、寂しいものがあるね。


  

地面に咲く花を探して

2011-02-22 18:55:11 | 植物・花(冬)
  変わらず、歩いていると、地面に咲いている花というか、草というか、植物を探して
いる。小さい、苔とかはもう出ている。それはさておき、
  形としてはタンポポくらいの大きさ、オオイヌノフグリより大きいとかいうもので、名
前も自然とわかるものがいい。そうゆう都合のいいものはあるかなと思うが。道を見て、安全
をたしかめて、安全と思われるところで立ち止まり、目を地面に向ける。特に探しもの、落
としものをしたわけではない。うつむき加減である。
  ないというと、そういえばたしかにあったというもので、出てこないという珍現象が起こ
ったが、あまり必要のあるものに思えず、でも捨てておらず、なくなるのがおかしく、こう
ゆうものが一番体に悪い。


  地面、地面。




  その一、地面というと今までは雪に覆われていた。ここはまだ雪が多く
  残るところのようで、もうかなり雪は溶けたという田んぼが多い。




  その二。一応快晴の空ということで、その方向のカエデの様子。春の明
  るさ。風は弱め。でもアメダスによると、午後3時までの最高気温は、
  9.5℃もある。




  その三、時系列で地面に咲いている花とかを並べてと思うが、一番最初
  に目に入ったのはこのシバザクラか。淡くないもも色か赤紫。




  その四。淡い黄緑、ロウバイを思い出させてくれる、この色が地面にある。




  その五。スイセンのあるところ。ここはこれから先もゆくだろうが、今
  はまだスイセンは花がどうのという状態ではない。




  その六。小さい、セイヨウサクラソウの一つ。プリムラと書いて、なん
  だったか、それよりもこの濃い赤紫が、新鮮である。よくがんばって出
  て来た、拍手とかはないが。




  その七。地面より少しだけ高い、というのは平たいプランタに咲く、パ
  ンジーで、地面にも植えられているが、それはまだ出て来ないか。
  クシャミしそうで、でも葉の色など重厚。




  その八。プランタの土の上から。凍傷も苦にせず。




  その九。パンジーは雪にも負けないのだねー。




  その十。ノゲシかも知れない。タンポポのようで、ようやくそれに近い
  もの。実に小さい。




  その十一。小さいけど、色合いは濃い目。日も当たって。




  その十二。オオイヌノフグリ、色は青で、一番青い感じ。でもちょうど
  梅の幹の影に。



  田んぼのあるところが多いので、その姿をどうしても見ることになるが、いよいよ土の
方が多くなって、さらにその土に緑色の草も生えているようで、あの大雪のすごかったことが
記憶に薄っすらと残るだけになりそうな感じもして来た。2月一杯、雪はそうは簡単に消え
ることはないだろうと思っていたが、思いの他、雪の溶け方は激しく、またまだ屋根の雪は
残るところがあって、道々あの雪が落ちると危なそうというのはある。
  いくらかの色のある、花々もようやくその姿を少しだけ見せてくれて、ありがたいこ
とでもあり、生命力というものも感じさせてくれた。でも本の少しというのは正しく、一度
長く雪の下にいると、花も草もおかしくなってしまう。クローバー、シロツメグサなどはも
う草の形をしていない。凍るというより、溶けてしまったという様相を見せる。これでは葉
っぱも出ないのは当たり前のようだ。

  後は、道々はさほどではないが、それでも公園とかだと木の枝とかが多く落ちていて、
雪で折れたのだろう。そうゆうものはここのいえの木にも多いが、そのうちにちょっとだけ
掃除くらいはしないとと思う。雪の傷は深い。重い雪の与える影響は大きいものだった。なん
だかその具体的な傷跡というのを見ると回復というのは時間がかかるものだとあらためて
思い直した。そうは簡単に自然界も元には戻らない。
 
  他は道とかの後遺症もあるようだ。大型の除雪車が入るのでそれで助かるのだが、それゆ
えあるところはコンクリートで舗装されたところが陥没している。陥没はオーバーなら10
cmくらいへこんで、コンクリートはある。あるガードレールは大きくゆがんで、そっぽ
を向いている。そこは用水か、あるいは下水かというところの蓋、金属製の重い蓋がずれて
いて、隙間が10cmくらいある。あー危ない。
 
  へこんだりゆがんだり、壊れたりというのは、ここのいえのあるところにもあるが、ま
ー自然災害ゆえしょうがないといえばおしまいだが、なんだか温暖化の結果と思われる、極端
な天候の変化、それが短時間での大雪につながった。局所的な被害にも。それを思うと、温
暖化にはいいことはない、というのははっきりとする。



西の空に傾く、オリオン座

2011-02-22 16:07:54 | 星空・天体・宇宙
  夜になって、星が見える時間がようやく続くようになる。
  きのうは北風、すると南に見える星座などは風を気にしないで
  室内から見える。
  これはありがたい。
  部屋に冷気は入って来ないようなので。

  それで冬の星座というと、代表の一つがオリオン座。
  これがもうそう遅くない時間に真南に見えるようになると
  なんだか冬の終わりを感じさせて、言いかたを変えると
  春は近い。時間がたてば、オリオン座は西の空へと
  傾いてゆく。


  オリオン座の高度は高い。どうしたらいいか。
  ミニカメを寝かせるようにしたら、上の方まで
  撮れるだろう。
  それをやってみた。




  きのうの夕焼け。画像ではわからないが、木星も見えて、ほぼ快晴。




  なかなかいい感じ。西の空を見ても寒くはないし。


  それでオリオン座があるというところ。



  大体、南の方角。どうにか屋根の下にオリオン座は入った。
  広角側だが、少しだけ望遠側へと焦点距離を長くした。




  オリオン座辺りを切り出す。飛行機の光跡も入ってこれを選んだ。




  これはいつもの広角端で、28mm相当と言われる焦点距離で。
  一番上の画像とは、かなり感じが違う。




  少し角度を変えて。




  28mm相当から切り出した、オリオン座。




  同じく、おおいぬ座辺り。露光時間の問題もあって、かなり明るい。

  今回は、少しだけ焦点距離の長いところで、オリオン座を固定撮影した
  というところのみ、新鮮で、他はこれまでと同じ。