変わらず、歩いていると、地面に咲いている花というか、草というか、植物を探して
いる。小さい、苔とかはもう出ている。それはさておき、
形としてはタンポポくらいの大きさ、オオイヌノフグリより大きいとかいうもので、名
前も自然とわかるものがいい。そうゆう都合のいいものはあるかなと思うが。道を見て、安全
をたしかめて、安全と思われるところで立ち止まり、目を地面に向ける。特に探しもの、落
としものをしたわけではない。うつむき加減である。
ないというと、そういえばたしかにあったというもので、出てこないという珍現象が起こ
ったが、あまり必要のあるものに思えず、でも捨てておらず、なくなるのがおかしく、こう
ゆうものが一番体に悪い。
地面、地面。
その一、地面というと今までは雪に覆われていた。ここはまだ雪が多く
残るところのようで、もうかなり雪は溶けたという田んぼが多い。
その二。一応快晴の空ということで、その方向のカエデの様子。春の明
るさ。風は弱め。でもアメダスによると、午後3時までの最高気温は、
9.5℃もある。
その三、時系列で地面に咲いている花とかを並べてと思うが、一番最初
に目に入ったのはこのシバザクラか。淡くないもも色か赤紫。
その四。淡い黄緑、ロウバイを思い出させてくれる、この色が地面にある。
その五。スイセンのあるところ。ここはこれから先もゆくだろうが、今
はまだスイセンは花がどうのという状態ではない。
その六。小さい、セイヨウサクラソウの一つ。プリムラと書いて、なん
だったか、それよりもこの濃い赤紫が、新鮮である。よくがんばって出
て来た、拍手とかはないが。
その七。地面より少しだけ高い、というのは平たいプランタに咲く、パ
ンジーで、地面にも植えられているが、それはまだ出て来ないか。
クシャミしそうで、でも葉の色など重厚。
その八。プランタの土の上から。凍傷も苦にせず。
その九。パンジーは雪にも負けないのだねー。
その十。ノゲシかも知れない。タンポポのようで、ようやくそれに近い
もの。実に小さい。
その十一。小さいけど、色合いは濃い目。日も当たって。
その十二。オオイヌノフグリ、色は青で、一番青い感じ。でもちょうど
梅の幹の影に。
田んぼのあるところが多いので、その姿をどうしても見ることになるが、いよいよ土の
方が多くなって、さらにその土に緑色の草も生えているようで、あの大雪のすごかったことが
記憶に薄っすらと残るだけになりそうな感じもして来た。2月一杯、雪はそうは簡単に消え
ることはないだろうと思っていたが、思いの他、雪の溶け方は激しく、またまだ屋根の雪は
残るところがあって、道々あの雪が落ちると危なそうというのはある。
いくらかの色のある、花々もようやくその姿を少しだけ見せてくれて、ありがたいこ
とでもあり、生命力というものも感じさせてくれた。でも本の少しというのは正しく、一度
長く雪の下にいると、花も草もおかしくなってしまう。クローバー、シロツメグサなどはも
う草の形をしていない。凍るというより、溶けてしまったという様相を見せる。これでは葉
っぱも出ないのは当たり前のようだ。
後は、道々はさほどではないが、それでも公園とかだと木の枝とかが多く落ちていて、
雪で折れたのだろう。そうゆうものはここのいえの木にも多いが、そのうちにちょっとだけ
掃除くらいはしないとと思う。雪の傷は深い。重い雪の与える影響は大きいものだった。なん
だかその具体的な傷跡というのを見ると回復というのは時間がかかるものだとあらためて
思い直した。そうは簡単に自然界も元には戻らない。
他は道とかの後遺症もあるようだ。大型の除雪車が入るのでそれで助かるのだが、それゆ
えあるところはコンクリートで舗装されたところが陥没している。陥没はオーバーなら10
cmくらいへこんで、コンクリートはある。あるガードレールは大きくゆがんで、そっぽ
を向いている。そこは用水か、あるいは下水かというところの蓋、金属製の重い蓋がずれて
いて、隙間が10cmくらいある。あー危ない。
へこんだりゆがんだり、壊れたりというのは、ここのいえのあるところにもあるが、ま
ー自然災害ゆえしょうがないといえばおしまいだが、なんだか温暖化の結果と思われる、極端
な天候の変化、それが短時間での大雪につながった。局所的な被害にも。それを思うと、温
暖化にはいいことはない、というのははっきりとする。
いる。小さい、苔とかはもう出ている。それはさておき、
形としてはタンポポくらいの大きさ、オオイヌノフグリより大きいとかいうもので、名
前も自然とわかるものがいい。そうゆう都合のいいものはあるかなと思うが。道を見て、安全
をたしかめて、安全と思われるところで立ち止まり、目を地面に向ける。特に探しもの、落
としものをしたわけではない。うつむき加減である。
ないというと、そういえばたしかにあったというもので、出てこないという珍現象が起こ
ったが、あまり必要のあるものに思えず、でも捨てておらず、なくなるのがおかしく、こう
ゆうものが一番体に悪い。
地面、地面。
その一、地面というと今までは雪に覆われていた。ここはまだ雪が多く
残るところのようで、もうかなり雪は溶けたという田んぼが多い。
その二。一応快晴の空ということで、その方向のカエデの様子。春の明
るさ。風は弱め。でもアメダスによると、午後3時までの最高気温は、
9.5℃もある。
その三、時系列で地面に咲いている花とかを並べてと思うが、一番最初
に目に入ったのはこのシバザクラか。淡くないもも色か赤紫。
その四。淡い黄緑、ロウバイを思い出させてくれる、この色が地面にある。
その五。スイセンのあるところ。ここはこれから先もゆくだろうが、今
はまだスイセンは花がどうのという状態ではない。
その六。小さい、セイヨウサクラソウの一つ。プリムラと書いて、なん
だったか、それよりもこの濃い赤紫が、新鮮である。よくがんばって出
て来た、拍手とかはないが。
その七。地面より少しだけ高い、というのは平たいプランタに咲く、パ
ンジーで、地面にも植えられているが、それはまだ出て来ないか。
クシャミしそうで、でも葉の色など重厚。
その八。プランタの土の上から。凍傷も苦にせず。
その九。パンジーは雪にも負けないのだねー。
その十。ノゲシかも知れない。タンポポのようで、ようやくそれに近い
もの。実に小さい。
その十一。小さいけど、色合いは濃い目。日も当たって。
その十二。オオイヌノフグリ、色は青で、一番青い感じ。でもちょうど
梅の幹の影に。
田んぼのあるところが多いので、その姿をどうしても見ることになるが、いよいよ土の
方が多くなって、さらにその土に緑色の草も生えているようで、あの大雪のすごかったことが
記憶に薄っすらと残るだけになりそうな感じもして来た。2月一杯、雪はそうは簡単に消え
ることはないだろうと思っていたが、思いの他、雪の溶け方は激しく、またまだ屋根の雪は
残るところがあって、道々あの雪が落ちると危なそうというのはある。
いくらかの色のある、花々もようやくその姿を少しだけ見せてくれて、ありがたいこ
とでもあり、生命力というものも感じさせてくれた。でも本の少しというのは正しく、一度
長く雪の下にいると、花も草もおかしくなってしまう。クローバー、シロツメグサなどはも
う草の形をしていない。凍るというより、溶けてしまったという様相を見せる。これでは葉
っぱも出ないのは当たり前のようだ。
後は、道々はさほどではないが、それでも公園とかだと木の枝とかが多く落ちていて、
雪で折れたのだろう。そうゆうものはここのいえの木にも多いが、そのうちにちょっとだけ
掃除くらいはしないとと思う。雪の傷は深い。重い雪の与える影響は大きいものだった。なん
だかその具体的な傷跡というのを見ると回復というのは時間がかかるものだとあらためて
思い直した。そうは簡単に自然界も元には戻らない。
他は道とかの後遺症もあるようだ。大型の除雪車が入るのでそれで助かるのだが、それゆ
えあるところはコンクリートで舗装されたところが陥没している。陥没はオーバーなら10
cmくらいへこんで、コンクリートはある。あるガードレールは大きくゆがんで、そっぽ
を向いている。そこは用水か、あるいは下水かというところの蓋、金属製の重い蓋がずれて
いて、隙間が10cmくらいある。あー危ない。
へこんだりゆがんだり、壊れたりというのは、ここのいえのあるところにもあるが、ま
ー自然災害ゆえしょうがないといえばおしまいだが、なんだか温暖化の結果と思われる、極端
な天候の変化、それが短時間での大雪につながった。局所的な被害にも。それを思うと、温
暖化にはいいことはない、というのははっきりとする。